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私は劣等生。
小さいことから親に怒られてきた。
でも、褒められることもあった、
私が幼稚園児の時私の家は母子家庭それでも幸せだった。
だけどある日父親が帰ってきた私は嬉しかった。みんなと同じように「普通の家族。」
だけど私は小学校に入学してから、友達に誘われて万引きをしてしまった。だけどバレなかった。それから欲しいものは万引きをして手に入れていた。
だけど親には隠せなかった。バレて、シバかれて、私は1人で店に行って盗んだ商品を返した。
だが、小学校3年生の時、また、万引きをした。次は学校にまでバレた。それから学校に行くのがしんどかった。学校に行くくらいなら死にたかった。
だけどそれは自業自得。それからはちゃんとしようとした。
ある日友達が遊んでいた中学2年生くらいの人もみんなで遊んでいた。時にはお菓子なども買ってくれた。私はその人に懐いていた。
だけど、それを見ていた保護者が学校へ言って私はその人について話した。
今でも何が悪かったのか分からない。2人でどこが遠くに行ったわけでも、そう言う関係を持った訳でもないのに。だけど私は親に怒られた。そこからは何もしなように、普通に、みんなと同じように。
小学校5年生の時、予想もしない出来事が起きた。
母親がベランダから落ちて死んだ。
母親は多分うつ病だったのかなと思った。薬を色んな種類飲んでいたり、自殺のような事をしようともしていた。私の唯一の母親。それがいなくなった。そこからがもう複雑だった。
姉の親権。
私は母方の祖母に見放されたようなもの。私の姉は私の父親とは血の繋がりはない。だから姉妹離れ離れ。私は父親に擦り付けられたようなもの、
私はそこまでどうでもいい存在なのかと、一気に家族2人を失ったショック。もうそこから私は「劣等生。」
私は私なりにしている。
頑張ってる。
我慢している。
なのに私を見てくれない。
努力しえいるはずなのに、何もかもが上手くいかない。
その度怒られ、姉と比べられる日々。だが親には逆らえない。
そんな弱い私は我慢するしかなかった。だって、勉強、スポーツ、顔の良さなどは全て姉の方が上。
それに姉は素直。歳ももう18、当たり前だ。父親は姉と話しやすく、私と違って言葉にもつまらない。
私が唯一父親と話せることはアニメの話くらい。
もう言葉にできない。
もういい、私はこの世に居ない。
劣等生の私は死んだ。いるのは嘘、偽善で固められた私だけ。
それでも私は劣等生。
それでも本当の私は、私は、
私は明日も劣等生。