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やっほー!!このシリーズ書くの楽しいwあ、今回もだけど頭フル回転です!謎をね書くの楽しいんですわ!内容ペラッペラだけどw
そんじゃスタート!
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{一昨日の夜から行方不明となっている星ノ瀬幼稚園の園児山崎理子さんが行方不明となっております。警察はこの事件の調査を進めています}
スワロウテイルの事務所のテレビに流れた1件の事件。まどか達は誠一の作ったお昼ご飯を食べながらニュースを見る。
「物騒な事件やなー」
「この頃女児の誘拐が相次いでますからね。」
「全く、阿呆な事するもんだね。」
すると事務所のチャイムがなる
「はーい今出ますー」そういい誠一は自分エプロンを直しながら玄関へ向かう
ドアを開けるとやつれた様子の女性がたっていた
「中へどうぞ〜」
誠一は笑顔で女性を中へ入れた
「お客さんですか?」
「せや。」
まどか達は女性をソファーに座らせ要件を聞く。
「なんで事務所に来たの?」
「事件を解決して欲しくて、、」
やつれた様子の女性はゆっくりと口を開くどこか怯えているような様子を見せる
「紅茶をどうぞ。心が落ち着きますよ」
健三がいれた紅茶を女性は受け取る。
「ありがとうございます。」
「それで要件だけど、、」
「あ、はい。先程ニュースにもなっていましたが、星の瀬幼稚園に通っていた園児「山崎理子」の母親です。あの日幼稚園から帰って来るはずだった理子は1時間たっても帰って来なくて、、いつもは家の前でバスを降りて来るんですがその日は私は仕事でいなかったので代わりに祖母に家にいるよう頼んでたんです。仕事していたら祖母から電話がかかってきて「とっくに帰ってきているはずの理子がまだ帰ってきてない」と。警察に通報したんですけどそのあとは特に何も連絡がなくて、、それでスワロウテイルの皆さんにこの事件を解決して欲しいんです、、!」
「、、、あぁ。そうか。いいよ。この事件《スワロウテイル》が引き受ける」
「、、、!ありがとうございます 」
女性は椅子から立ち上がりまどかに深々と頭を下げる。感謝で溢れかえった顔を上げ、言う。
「理子は、、見つかりますよね。」
「はい。まどかさんなら必ず居場所を突き止めてくれますよ」
「、、、ありがとうございます。」
女性はそのまま帰っていった。
「健三。明日は槍が降るかもしれへん、、」
「なんです急に。阿呆らしいことを」
「一言余計や、!恵美が自分から依頼を引き受けとる。」
「失礼な。僕だってたまには依頼を引き受けるさ」
呆れた様子を見せる。そしてため息をつき、自分の端末を開く。
まどかは山崎理子の捜索結果の資料を見ていた。
家宅捜索は済んでいて、特に怪しいものもなかったと言う。
山崎理子の母親「山崎里穂」のものである車から、シャボン玉セットのようなものが出てきた。
母親によると「理子はシャボン玉が大好きでよく公園で遊んでいた。幼稚園でもシャボン玉よよくやっている。」との事だった。シャボン玉。まどかと誠一もよく遊んでいた。誠一が持ってきたシャボン玉セットで楽しそうに、シャボン玉で遊んでいるまどかは普段より楽しそうだった。ぷくーっと膨らむシャボン玉を誠一に飛ばしてよくいたずらをしていた。それをやって引っかかる誠一を見てまどかは無邪気な笑顔を見せてくれた。
「シャボン玉か、、懐かしいなー。俺も恵美もよう公園で遊んどったな、、」
「まーねー」
「健三。理子が通っていた星ノ瀬幼稚園の職員って事情聴取を受けてる?」
「はい。こちらが資料です。」
「ありがと〜」
そこには3人の職員の事情聴取の資料があった。
1人目の職員「佐藤理沙」理沙は1年前に幼稚園に入ってきた職員。まだ新人でミスが多いが子供達には好かれていてよく外で子供たちと鬼ごっこをしている。
2人目の職員「工藤小百合」星ノ瀬幼稚園を務めて5年になる、子供達に人気があり子供が悪さをすればしっかりと叱ってくれる。しっかりしていて誘拐をするような人ではないと園長先生は言っている。
3人目の職員「鈴木由利」星ノ瀬幼稚園の送迎バスに乗り、子供たちの乗り降りを手伝っている。よく子供達からは「優しくて大好き!」と言われていた。
「佐藤理沙」「工藤小百合」「鈴木由利」3人の中でアリバイがあったのは「鈴木ゆり」だけだった。それでも警察は犯人候補を「鈴木由利」にした。送迎バスの乗り降りをしている時、理子を誘拐。警察はそう思った。だがおかしい、無理があるからだ。バスの目の前、他の大人も見ている所でどうやって誘拐をするのか誘拐をすればほぼバレる。
「ひとつ謎ができた。」
まどかはそう呟く。
「なぜ警察は鈴木由利を犯人候補にしたのか、普通に考えて無理矢理すぎる。」
「由利にはアリバイもある、逆に他の2人の職員にはアリバイがない。疑うなら2人だろう。」
「ですね。」
警察は何を証拠に由利を犯人候補にしたのか。由利にはアリバイがあるのに他の2人にはない。
園長先生によると「由利先生は誘拐なんて、、ただ理子ちゃんとよく遊んでいました。警察の人は「理子とよく遊んでいる」と伝えたので疑われたのはそれが理由かと、、」だそうだ。大事な部分が抜けてるわ─。
「他の2人に変わったところは?」
「2人、、ですか?」
園長先生は頬に手を当て首を傾げる。
「特に無かったですね、、あ、あるとするなら─、、小百合先生が休みがちだったって事ですかね、、中々休まない人だったので心配だったのですが、、でも子供たちと楽しくやっていて、、」
きゃぁぁぁぁぁ!!!!
外から悲鳴が聞こえた。まどか達は悲鳴がする方へ行ってみると1人の女性─。「鈴木由利」送迎バスの下から死体となって見つかった。第1発見者は「工藤小百合」なぜ小百合バスの下を見たのか。あまり見ない所なのでまどかは疑問に思った。
「、、、おかしい。なぜ、、」
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おつかれぇぇぇあ!!!!疲れたァァァ!!これ書くのに2日かかってるんですわ!!!そんじゃバイバーイ!!