〜保科目線〜
保 「…、、、」
亜白隊長から連絡が無い。流石に遅すぎる。朝に向かったのにもう昼をすぎた。距離はあるとはいえ、そんなに遠くないはずだ、。一体どうして、…、
その時、部屋のドアが開く。
ガチャ
亜 「保科」
保 「ァ、…、亜白隊長、。どないでした?、。鳴海隊長は、」
亜 「…、、嗚呼、大丈夫だった、、。もうすぐしたら退院していいそうだ、、。」
保 「そうですか…、、相変わらず僕は面会したらあかんのです、?」
亜 「…、今日聞いてきた。会ってもいいが、、…、会わない方が保科にとっても最善だろう、。」
保 「え、 ?、 それって どういう…、 」
亜 「…、とにかく、今日はもう上がれ。部屋でゆっくりするといい、。 」
保 「え、 …、でも未だ昼過ぎですし、…、」
亜 「隊長命令だ、、。働きすぎではないか、? 」
保 「…、、了、 なら お言葉に甘えて休みますね」
ガチャ
僕は部屋を出た、。
少し妙。返答に沈黙があった。鳴海隊長に何かあったのか、、。
「会わない方がいい」って、 …、
〜鳴海目線〜
鳴 「はぁ、…、」
暇だ。ひたすら暇だ。ゲームは辛うじて貰えたが、そろそろ飽きた。帰りたい、だが未だ検査だ。退院しても検査がずっと続くって言ってたな、。まぁ確かに今の僕は危険かもしれない。人を襲う可能性がある。
最近は目も違和感が増えた。前よりも視力が良くなった気がした。
あ、後、、…、。
目覚めてから会ってないやつと会う時、
何故か心拍数が上昇する
汗が止まらなくなって
身体が言うことを聞かない、まるで乗っ取られているかのような感覚になる。
そして気がついた時には
意識を失っていた。
ガラガラ
長 「入るぞ、鳴海」
鳴 「嗚呼、入れ、、。今日は誰だ」
長 「第3部隊からだ。」
鳴 「ッ、…、?!、。亜白か…、?!、」
長 「嗚呼。」
鳴 「今すぐ帰らせろ!!、。今の僕様に会っても…、、、」
長 「大丈夫だ。遠距離での見舞いだ。」
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