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もっもしや…しあわせだったよ では?!
何もわからなかった
ほんとにわからなかった
人って途端に語彙力が無くなるんだと知った
青「あっ、手も……」
消えかけていた
青の手に触れようとすると空を切った
触れない…青が消える?
そんなこと無いよな?
だって…だって………あれ?
青はずっとここにいるわけじゃないんだから当たり前のはずなのに
青「桃くん、なんで泣いてるの?」
桃「いや、泣いてなんか…」
あ、ほんとだ…俺泣いてるじゃん……w
青は一瞬悲しそうな顔をした、気がする
涙で視界がぼやけてよくわからなかった
青「桃くん、なんとなく分かっちゃった」
桃「な、に?」
青「僕きっと消えちゃう」
また涙が溢れ出してしまった
行かないでとみっともなく縋ってしまう
優しく悟るように言葉を続けた
青「僕ね、大人が怖かった」
桃「ごめっ…ん」
青「違うよ、僕はね、桃くんとあえてよかった。ずっと―――」
青はその先の言葉を言って、完全に姿を消してしまった
そこからずっと、ずっと泣いていた
数カ月後、俺はとある施設に来ていた
そこでたくさんの子供達を見る
ふと、目にとまった子が居た
青い髪の小学生くらいの子
桃「ねぇ、俺と幸せにならない?」
こんちは〜
Miyuです!
さて、青くんはなんて言ったんでしょうか?
ヒントならあるよ
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