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私「留三郎。おはよ」
留三郎「おはよう」
そう言って微笑む留三郎。
私たちは中学校へと一緒に向かう。
私と留三郎は家が隣で互いの部屋の窓を開けるといつでも話せる距離。
親同士も仲が良くて、私たちは幼なじみという関係。
留三郎は私の事ただの幼なじみだと思っているようだけど、私はそうじゃない。
私は留三郎に恋をしている。
いつからかと言うと、小学生。
はやくない?なんて思うかもしれないけど、私はどっちみち留三郎に恋をしていたと思う。
そう、私は呑気に思っているけれど。
中学校に入り、この関係は少しづつ離れていってしまう。