コメント
2件
1日遅れのはぴはろー!!!🎃👻(( しくろんなら出すと思ってたよーーっ✨✨ コンビニのケーキにあのキャラ要素を入れるなんて天才ですかね...、?? 素っ気ない感じも作品らしさあってまじで好き...、!!!ෆ イラストもほんとに上手すぎて目飛び出るかと思ったよ...実際イラストも飛び出てたし...なんなんだあれ...、!✨✨✨ 1個1個が細かくて尊敬すぎる...🥹💘🩷
短編でやろうかなとか思ってたけどネタがなかったので番外編
青桃
BL
レッツラゴー☆
青「…らっしゃせー」
桃「……、ハッピーハロウィーン」
青「よくまぁ、公共の場でそんな恥ずかしげもなく言えるな」
桃「人のこと言えないでしょ」
いつも通りの深夜コンビニとその客
ただ1点を除けば…
青「しゃーないやん…コスプレしてこいって言われたんやから…」
桃「そういうのってコスプレ自由とかじゃないんだ」
青「自由やけど圧で実質義務」
桃「あぁ~w」
めんどくさい事にこのコンビニでは店員側が仮装可、というよりもほぼ義務として仮装する
といってもそこまで凝った者は出来ないので適当に猫耳をつけてそれっぽくしているだけ
桃「で?なんで猫 」
青「楽やからに決まっとるやん」
桃「せっかくなら三角帽子でも被れば良かったのに」
青「魔女って女装やん」
「あ、そうだ」
「ないこ甘い物好き?」
桃「まぁ、人並みには」
青「じゃあそれも買ってってや」
「ハロウィンに合わせて発注したんやけど思ったより売れんかったんよ」
そういって指差した方向にはまだまだ売れ残っているハロウィン仕様のスイーツたち
ジャックオーランタン、ねこ、魔女のような形にフィルムにプリントされた様々な顔が乗っている
いずれもありふれた特別美味しいと言われるものではない
桃「押し売りだー」
ないこはこちらを一瞥してからショーケースの方まで歩き、慣れた様子でカゴに何個か放り投げる
青「失敬やな、立派な営業です」
「このまま売れ残っとると廃棄が勿体ないって買わされる時あるから売り切りたいんよ」
桃「へぇー」
「あ、これまろみたい」
レジに通している途中でないこが1つのスイーツを手に取る
見ると青い白い生地に青いクリームで模様が描かれている猫の形をしたケーキ
これも他同様フィルムに顔が描かれており、何とも目つきの悪い表情をしている
青「どこがやねん」
そのままないこの手から取り上げさっさとバーコード読み込み袋に詰める
桃「えぇ~似てない?」
「青い猫だし、なんか目死んでるし…というか社畜みたいな顔してる」
青「色々失礼やな」
「…、んじゃ、ないこはこれで」
ぱっと目についた物を手に取る
これまた白いシフォンケーキが犬の形に象られており、こちらはチョコレートで何とも可愛らしい顔が描かれている
桃「おぉ~いぬだ」
青「人懐っこいしぴったりやろ」
桃「えぇ~俺コミュ障なんだけど」
青「嘘つけ」
「会計__円になります」
桃「ん、スマホ決済で」
青「では、そちらにかざしてください」
「、ご利用あざーしたー」
桃「適当だなおい」
青 「じゃあ、トリックオアトリート」
桃「えぇ~スイーツいる?」
青「いらーん」
桃「じゃあ、ねぇよ…」
青「んじゃ、いたずらな」
「ないここっち来て」
桃「なに…、って、近ッ」
レジ卓越しに出来る限りないこに近づく
至近距離で目を合わせた状態からそっとないこの頭を撫で…
青「ん、出来た」
「はいチーズ」パシャッ
桃「…え、なに」
青「ん、」
スマホの画面をないこの方に向ける
画面には猫耳をつけて呆然としているないこの姿
桃「え、ちょブサ…」
青「えぇー、かわええやんw」
「あ、そういや犬耳もあったな」
桃「いらんいらん」
青「んま、取り敢えずそのまま帰れば?w」
桃「やだよ流石にただの不審者だよ」
ないこは不貞腐れたようにカチューシャを取りレジに置いた
桃「まろこそトリックオアトリート」
「お菓子ちょーだい」
青「ん、飴ちゃんあげる 」
桃「大阪のおばちゃんか」
青「じゃ、よいハロウィンを」
桃「もう日付変わってるけどね」
青「確かにw」
そういえば最近タバコを買う頻度が減った気がする
ハロウィン過ぎちった
明日っつうかほぼ今日俺のもろ地元で花火大会の予定なんだけど高確率で延期なりそう
あと一個下の学年が学年閉鎖なったんで皆さんもお気をつけて
イラスト部屋でもあげるけどめんどいから許して