テラーノベル
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#オリジナル
ある日の放課後教室にて
「舞崎さん!どうしたの?今日顔色悪いよ?」
親友の琴那(ことな)に突っ込まれてしまった、実は私は今好きな人ができたことを親友にまで隠す事の罪悪感で少し苦しい思いをしていたから、それが顔に出ていたのである
「舞崎さん…いや、綺零ちゃん、何か悩んでる事があるなら言ってね?私で良ければ話くらい聞けるから」
その時心の底から暖かい気持ちが溢れ出してしまったもう、私は我慢できない
「ねぇねぇ、私、好きな人がいるのよね」
口に出てしまった言葉は止まることを知らず、
「早川さんが…好きで」
琴那は心底驚いた顔をして固まっていたが数秒後目から涙が出る程笑ってくれた
「あははっ!なんだそんなことか!」
「そんな事って何よ…これでも真剣に悩んでるんだけど?」
「いやいや、よくある女子高生の悩みじゃん!」
彼女は笑顔で笑いながら言ったそのお陰で私は頬が上がって行くそんなほのぼのとした雰囲気の中教室のドアが開くそこに居たのは…
「舞崎さん、今の聞いちゃったんだけど…話があるから今来れる?」
私の好きな人の早川光だった。
コメント
1件
あらら、まさかの展開……! 親友・琴那とのほのぼのした笑い合いの直後に、好きな人・早川くんがドアを開けて「今の聞いちゃった」って、心臓止まるかと思いましたよ(笑) 罪悪感で顔に出ちゃう綺零ちゃんの繊細さと、笑い飛ばしてくれる琴那の優しさの対比がすごく良くて、一気に引き込まれました。続きが気になりすぎます!