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そこに陽菜が追い打ちをかけるようにこう言ってきた。
陽菜「しかもさ、蓮くんの方が一目惚れだよ! ロマンチックすぎじゃない? 羨ましいとか軽く超えてるんだけど笑」
梓「やばいね。それで猛アタック見たいな感じでしょ!」
梓ちゃんも楽しくなってきたらしい。
そこからみんなの恋愛事情になってきた。
渡辺くんは美容師の仕事をしているから出会いはあるけど、なんか違うってなるとか。
阿部くんはずっと昔から好きな人がいるけど、今高校の生徒にいっぱい告白されてるとか。
みんなの色んな恋愛事情を聞けて楽しいひと時を過ごした。
陽菜「あのさ、言ってなかったんだけどね、
実はね、ホテル部屋取ってます。」
「えっ!そうなの?全員?」
陽菜「うん。全員、だからね、一回家帰って、持ち物とか全部持ってきて下さい!ミニミニ修学旅行です!」
ということで急遽始まった修学旅行。
蓮にホテルに泊まると言うと、ホテルに行くと言われたので荷物と共に連れてきた。
梓「噂の彼氏さんじゃん!!! めっちゃイケメンですね!」
蓮「ありがとうございます、」
陽菜も旦那さんを連れてきた。
3ヶ月ぶりの旦那さんは、なんとなくだが男らしくなっている気がした。
渡辺くんも阿部くんも来たとこで、夕食の会場に行く。
会場について蓮と隣に座ってメニューを見る。
決めたとこで蓮の顔を見るとまだ悩んでいた。
悩んでる顔が可愛くて見つめていると蓮が決めたと少し大きめの声で言ったのでびっくりしてしまった。
蓮「見てたでしょ〜僕の顔」
「みてた 悩んでる蓮の顔可愛かったもん笑」
蓮「可愛いって笑」
陽菜「いちゃいちゃしてるとこごめんだけどメニュー決めた?」
「決めたよ笑 ごめん笑」
メニューを頼んで、料理が来るのを待つ。
少し違和感を感じたので口を開いた
「私たちしかいないんだね。お客さん」
陽菜「たぶん貸切にしたからだと思う。梓ちゃんのとこが経営してるとこのホテルだからさ、」
梓「そうだよー。なんか話盛り上がればいいなって思って貸切にしてもらったんだよね〜」
すごいと思いながら水を飲むと梓ちゃんの旦那さんがいないことに気づいた。
「あれ? 梓ちゃんの旦那さんどこ行った?」
梓「ほんとだ。ちょっと探してくる」
そう言って梓ちゃんは探しに行った。