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フォロ失礼します!
1話目から❤️1000超え!?
本当にありがとうございます!
なんか集中して書いてたら凄い文字数になってしまいました💦すみません💦
⚠️前半はオリジナルです
⚠️後半は、ほぼアニメのセリフです
漢字とか間違ってたらごめんなさい💦文字数がえげつないので誤字・脱字があるかもしれません!あったらすみません💦
地雷の方は見ないことをお勧めします
では、本編へどうぞ!
◯◯「地震!?」
ガタガタガタッ
◯◯「いつもよりも大きいッ!」
周りの人「キャーッ!」
周りの人「怖いよぉ!」
周りの人「助けてッ!人が下敷きにッ!」
◯◯「….どうしよう」
◯◯「…….」
◯◯『みんな居なくなった。みんな◯んだ。…このまま僕も◯のうかな」
◯「君、大丈夫かい?」
◯◯「誰?」
◯「私は【森鴎外】」
与謝野「ッ!」
敦「森鴎外って!」
◯◯「森、鴎外?」
森「そうだよ。君の名前は?」
◯◯「…僕の名前は【津島修治】」
敦「津島、修治….?」
与謝野「誰だい…?」
森「じゃあ修治くんで良いかい?」
修治「うん。それで良いよ」
森「親御さんはどうしたのかな?」
修治「…◯んだ」
森「そうか….」
修治「でも良いんだ、別に」
森「……」
森『酷い怪我だな。…虐待?』
修治「どうして僕なんかに話しかけたの?」
森「困っていそうだったから。私はね、医者なのだよ。君、凄い怪我だろ?だからちょっと気になってね」
修治「別に困ってないから大丈夫だよ」
森「…これからどうするつもりだい?」
修治「…このまま◯ぬ」
森「…君は◯にたいのかい?」
修治「うん。もう全部どうでも良いんだ」
森「…もし良かったらポートマフィアに来ないかい?」
修治「ポートマフィア…?」
森「私はこれでもポートマフィアなのだよ。…生きる意味がないなら一緒に来ないかい?」
修治「…..貴方と一緒に行けば生きる意味が見つかるの?」
森「うん。きっと見つかるさ」
修治「…一緒に行く」
森「これからよろしくね。修治くん」
敦『修治…』
与謝野『森さんと面識がある…?』
国木田『この過去はもしかして…』
乱歩「……」
太宰「……」
森「修治くんは何歳?」
修治「12歳」
森「そんなに若いんだね。言葉遣いが大人びてるから15歳くらいかと思ったよ」
修治「そうなんだ」
森「…傷、酷いね」
修治「この傷はお母さんと学校の人とさっきの地震でできた傷だよ」
森「そうか。取り敢えず手当てをしようか」
修治「……」
森「傷が酷過ぎて全部隠せないね…」
修治「包帯、自分で巻くよ」
グルグル
敦「!?」
敦『この姿って…!』
修治の体は全身に包帯が巻かれていて片目も包帯で隠されている状態だった。
森「そんなに巻いて見えづらくないかい?」
修治「別に大丈夫だよ。慣れてるし」
森「分かったよ」
森「君は凄いね。13歳で準幹部なんて」
修治「別に特別な事はしてないよ。指示されたことを作戦を練って遂行してるだけ」
森「君は矢張り凄い」
修治「でも、周りからの目は良くないよ。そりゃそうだよね。後から入ってきた奴に抜かされたら嫌な気分だよね」
森「周りなんて気にしなくて良いんだよ」
修治「うん…」
森「…..ボスは病により横死された。次期ボスに私を任ずると遺言を残されて。君が証人だ。いいね?」
修治「……」
修治「ボス。少しよろしいですか?」
森「何だい?修治くん」
修治「名前を偽造したいのですが…」
森「急にどうしたんだい?」
修治「修治って呼ばれるとどうしても昔の事を思い出してしまって。嫌なんです」
森「分かったよ。それで、君はどんな名前が良いんだい?」
修治「…..【太宰治】」
敦「!?」
与謝野「!?」
国木田「!?」
修治「【太宰治】が良い」
森「分かった。じゃあ今日から君は【太宰治】だ。太宰くんと呼べば良いかな?」
太宰「はい」
森「改めてよろしくね。【太宰】くん」
敦『【太宰治】は偽名!?本名は【津島修治】?って事はこの過去は全部、太宰さんの…?』
与謝野『まさかとは思ったが本当だとはねぇ。…太宰の過去はこんなのだったのかい』
国木田『これが太宰の過去…?』
乱歩「…..」
太宰「…..」
太宰『最悪だ。全部バレた。過去も偽名も』
森「幹部昇格おめでとう」
太宰「ありがとうございます」
森「これからも期待しているよ」
中也「こりゃあ良い。餓鬼とはな。泣ける人手不足じゃねぇか。ポートマフィア」
太宰「僕は痛いのは嫌いなんだけど」
中也「手前に選択肢をやる。今◯ぬか、情報を吐いてから◯ぬか、どっちが良い」
太宰「じゃあ今、◯せ。楽に◯してくれるなら願ったりだ」
中也「この餓鬼、ただの自殺願望か?」
太宰「餓鬼は君も同じだ」
中也「ただの餓鬼じゃねぇんだよ。手前と違ってな。話してもらおうかお前が調べてるアラハバキについてな」
敦『中也さんと太宰さんの出会いってこんな感じなのか…』
太宰「嫌だよ絶対ッ!何でこんな奴と一緒にやらなくちゃならないのさ」
中也「なぁにを言ってやがんだ手前!はっ倒すぞこの餓鬼がッ!」
太宰「餓鬼は君も同じだ。大体僕よりもチビな癖に」
中也「あ”ぁ?」
太宰「君はもう少し牛乳を飲んだほうがいい」
中也「余計なお世話だこの野郎、俺は15だ!これから伸びんだよ!」
敦『太宰さんの言動が少し幼い感じがする…』
与謝野『昔の太宰はこんな感じだったのか』
国木田『矢張り今も昔の面影はあるな』
太宰「運が無かったねぇ。苦しいかい?いまから手当てをしても助からない」
太宰「それでも◯ぬ迄に五分程かかるだろう。その五分は地獄の苦しみだ。僕なら耐えられないね」
ガチャッ
太宰「この銃で苦しみを終わらせて欲しいかい?頼むなら喋れなくなる前にした方がいい」
敵「撃ってくれ」
太宰「…分かった」
バンッバンッバンッバンッバンッバンッ
敦「!?」
与謝野『こりゃ凄いねぇ』
国木田『…グロいな』
太宰「…ふふ笑。なんて贅沢なんだ笑」
ガシャンッ
中也「無駄に死体を撃つんじゃあねぇ」
太宰「….そうだね。その通りだ。君の言う事はおそらく正しい。普通はそう考えるのだろう」
敦『…….』
与謝野『今よりも昔の方が闇が深いねぇ』
太宰「…面白いじゃないか笑」
太宰「ねぇ、こいつら倒そう。一緒に」
中也「あ”ぁ?手前は◯にたいんじゃねぇの?」
太宰「少しだけポートマフィアの仕事に興味が湧いてきた。表の世界では死は日常から遠ざけられている。でも、マフィアの世界では死は日常の延長線上であり一部だ」
太宰「僕はそっちの方が正しいんじゃないかと思う。何故なら、死ぬは生きるの反対じゃなくて生きるに組み込まれた機能の一部に過ぎないからだ。死を間近に観察しなくては生きる事の全体像は掴めない」
中也「つまり、自殺願望の手前が生きたくなった、って事か?」
太宰「試してみる価値はある。そう思っただけさ」
国木田『此奴は昔から変わらんな』
太宰「あ”〜ぁ!」
中也「手前ぇ!」
太宰「中〜也!何で君を組織に入れたと思ってるんだ!君は僕の犬だろ!」
中也「あ”ぁ!?」
太宰「足が痒いと言われれば掻き、蕎麦が食べたいと言われれば蕎麦屋を脅して連れてくる、それが君の仕事だ!それが何だぁ!紅葉さんの織機部隊ぃ!?出世コースか!?純分満帆か!?若いんだから下積みしろぉ!」
中也「手前が言うな!この剛作野郎!俺は俺の意思でポートマフィアに参加したんだ!手前の部下にも犬にもならねぇ!」
敦『やっぱり昔から中也さんと太宰さんって仲良いんだな…』
太宰「….なるほどね。いやぁ?何も無いよ」不撓不屈の恐るべき敵兵士を倒し仲間を守った訳だねぇ?芥川くん。全く持って素晴らしい。君の異能でなければそのような強力な敵を一撃の元に倒す事など出来なかったろう。」
太宰「流石は私の部下だ。おかげで捉えた敵は全員、死亡だ。罠を這ってまで苦労して生け取りにした兵士をね。これで手掛かりは無くなった。一人でも生き残っていれば【本拠地】【目的】【指揮官の素性】【名前】そして組織を統率する【異能力】貴重な情報を引き出せただろうに」
芥川「情報などと、連中ごとき僕が_」
ドゴッ
芥川「がはッ!ごほッ!」
太宰「きっと君は私が言い訳を求めているように見えたのだろう。誤解させて悪かったねぇ」
太宰「銃貸して」
ガチャッ
太宰「私の知り合いに孤児を個人的に扶養している男が居てねぇ。貧民街で君を拾ったのが織田作だったらきっと君を見捨てず、辛抱強く導いたろう。それが【正しさ】だ」
太宰「けど私は、その正しさの方から嫌われた男だ。そう言う男はねぇ、使えない部下をこうするんだ」
バンッバンッバンッ
太宰「….へぇ?笑、やれば出来るじゃ無いか。何度も教えただろう?哀れな捕虜を切り裂くだけが君の力の全てじゃ無い。そうやって防御に使う事も出来る筈だって」
芥川「これまで一度も成功させた事は無かったのにッ…」
太宰「でもこうして成功した。めでたいねぇ笑」
芥川「くッ!」
太宰「次しくじったら二回殴って五発打つ。いいな?」
敦『昔の太宰さん、少し怖い…』
与謝野『此奴はサイコパスかい?』
太宰「……..」
太宰『この時は確か【織田作】が居たなぁ』
太宰「織田作、ボソッ」
乱歩「…….」
どうでしたか?
後半のセリフのところは何回も何回もアニメを見返して書きました。めっちゃ大変でした。
文字数、多かったですよね💦
すみません💦
次回のストーリーら辺で展開を発展していきたいと思ってます!
次回は❤️700で投稿します!
では、また次回!