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?「ヤバいっ
捕まるッ」
俺は”らっだぁ”
俺達は奴隷だ。
ちなみにきょーさん、みどり、レウさん、コンちゃんと逃げている
森の中、素足で走っていてみんな傷だらけだ
kyo「あっ!あそこに何か家あるで!」
md「…カクマッテモラオウ、!」
ru「…うん、!」
そう言いながらもみんな分かっているだろう
こんな姿の俺達は歓迎してもらえない
でも、少しでも希望があるなら…ね
ギィバタンッ
カランカランカラン🔔
アンティークな扉を開くと
ベルの音がなる
ここはなにかのお店なのだろうか
cn「何でも屋…「YUZURIHA」…?」
rd「何でも、屋…」
ギィ
奥の扉が開く音がなった
俺達は身構えて、言葉を発そうとする
?「すみません遅れました…!?」
ru「あっ、あの…!
か、匿ってください、!」
rd「何でもします!
お願いします!」
?「え、あ、え…?」
とても困惑する声が聞こえる
俺たちの姿に驚いているんだろう
ギィ
オーナー「おい!お前ら逃げるな!
すみません、
こいつらがご迷惑をおかけしました。」
あ……終わった…
ダメだった…
戻ったら…骨何本折れるんだろう…
?「…待て」
オーナー「はい、何でしょうか…?」
出てきた女性がオーナーを引き止める
興味本位かな…
まぁ一般人には手出さないだろうし
この人に危害は与えない…よな???
?「その子達は…?」
オーナー「あぁ!ただの”商品”ですよ」
しょう、ひん…
商品、かぁ…
俺達に人権はない
なんせ奴隷なんだから
?「はぁ…奴隷、ですか…、」
オーナー「まぁそうとも言いますね」
?「その子達5人で何Gだ」
は!?!?!?
買う気???
もしかして…こき使われる…?
まぁ…こいつから離れられるなら良いんだけど…
でも、こんな人がそんなお金持ってるわけないよな…
オーナー「買ってくださるんですか!
なら30万Gでどうでしょう?」
?「はい、」
そう言って30万Gを手渡す
え…?30万Gなんて…大金…
俺等にそんな掛ける意味は…?
オーナー「ぴったりありがとうございます!
お買い上げ感謝します!(ニコニコ」
ギィバタンッ
出ていくオーナー
俺等…あいつから、解放された…?
kyo「え…?」
流石のきょーさんも驚きの声を出した
新しい御主人様は、
優しく、俺等に笑いかけた
?「始めまして、私」
イサ「イサ・リューデーです
取り敢えず傷の手当しようか、
あ、お風呂…ともに入れてもらうか…」
よくわからない
何故?手当?俺等、奴隷だよ?
30万Gもかけたんだよ?
なんで…?
イサ「さ、着いてこれる…?」
md「…ハイ」
警戒してるな、どりみー
イサ「ごめんね、あっちの部屋まで言って、
赤髪で背の高い大人にこのメモ渡してくれる…?」
rd「…はい、」
ガチャ
cn「失礼します…」
?「あれ、誰…?」
赤髪で背高い人2人いるな…でも、大人ならこの人だよね、
rd「い、イサさんから、この紙を渡せって…」
?「ん〜…
え、まぁ服何個か予備で買ってたし、わかった、あ、僕」
tm「アカガ・トモ、赤髪のともって呼ばれてるよ
ちょっとまっててね」
運営に笑いかけるイサ↓