この物語はフィクションです
柚「会議を始める」
唯「隊長〜質問があります」
柚「どうした唯」
唯「あの…この白黒戦争って…なんであるんですか?」
柚「なんであるか…か」
藍「それはね、唯。」
唯「藍知ってるの?」
藍「うん。ここの誰かの妹さんが黒側に攫われたの」
唯「え!?」
藍「それで妹を返してもらうために戦争が起きたの」
唯「なるほど…」
藍「そ。可哀想だよね…その姉妹」
唯「その人は、わかってるの?」
藍「それは私にもわかんない」
唯「…私心当たりがあるの」
藍「え!?」
唯「ちょっと会いに行ってくる」
藍「う、うん」
??の部屋
唯「失礼します」
??「あら…唯ちゃん」
唯「あの、妹が拐われたって」
??「あら…よくわかったわね」
唯「月さんですよね」
月「ええ。そうよ」
唯「妹さんの名前って…なんですか?」
月「燈よ。」
唯「燈ちゃん…」
月「黒軍は許さないわ」
唯「……ちょっと黒の方行ってきます。」
月「⁉︎」
唯「…少し電話してきます」
月「え、ええ。わかったわ」
電話中
唯「…あ、零?」
零「なに?」
唯「そっちに…燈さんっている?」
零「え、いるけど…」
唯「あの…一生のお願い。そっちのアジトにスパイとして入る」
零「…仕方ないなあ」
唯「そっち行くから」
零「わかった」
黒軍
唯「よし」
零「で、どうしたの」
唯「…放送とかってできる?」
零「一応…」
唯「放送室まで案内して」
零「わかった」
放送室
唯「ありがと…」
零「マイクつけるよ」
マイクオン
唯「燈様、燈様、至急門の前までお越しください」
マイクオフ
唯「じゃあ門の前まで行くよ」
零「…私も?」
門の前
唯「燈ちゃん。あなた…お姉さん居るよね」
燈「え…は、はい…月ねえ…」
唯「急いでここから逃げ出すよ」
燈「え…?」
唯「月さんのところに行くから」
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