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コメント
2件
ほああああああああ‼️‼️‼️‼️💥💥💥最高です‼️‼️😭💗💖💗💖💗💖愛‼️愛‼️だいすき‼️
こんにちは。今回取り扱うのが男性の生理というわけで。好き嫌い分かれると思いますので、無理だよーって方はご自衛ください。
#りょつぱ
#ご本人様には関係ありません
いいのね?
大丈夫なのね?!??
side💙
スタジオを出た涼ちゃんが、さっと俺の腰に手を回す。その自然な動きに、心臓が跳ねた。
「今日、部屋きて?」
その声が耳元でくすぐるように囁かれて、俺は曖昧に頷いた。断れるはずがない。ツアーを終えてから、ずっとご無沙汰だったのだから。
涼ちゃんの部屋に着くなり、ソファに押し倒される。
唇が触れ合うたび、喉の奥が甘くれる。いつもキーボードを鳴らしている手が割れ物を扱うように、けれど情熱的に、俺のシャツのボタンを一つずつ外していく。
ーーけれど。
その瞬間、不意に腹部を締めつけるような鈍い痛みが走った。
あ……やばい。
「ごめん……涼ちゃ…ちょっと待って…..」俺の声に、涼ちゃんの手が止まった。涼ちゃんは真剣な顔で俺を見つめる。
「どうした?」
少し体を起こして、俺は視線を逸らした。
「…..来ちゃった。たぶん、生理」一瞬、沈黙。けれど、すぐに涼ちゃんの手が俺の髪に触れ、そっと撫でてくれた。
「そっか。じゃあ、今日は看病モードに切り替えだな」
ベッドに移ると、涼ちゃんは温かいタオルを持ってきて、俺の額をそっと拭く。痛み止めの薬と、甘い紅茶まで淹れてくれた。
「お腹、さすってもいい?」
その言葉に、俺はこくりと頷いた。恥ずかしさと安心とが入り混じる。
涼ちゃんの大きな手が、腹部に優しく触れ、円を描くように撫でていく。その動きが心地よくて、俺は無意識に吐息を漏らしていた。
ナプキンの擦れる感覚と混ざりなんとも言えない気分になる。
「…..なんか、変な気分。甘やかされるのも悪くない…かも」
「かもって(笑)そりゃあ、若井はどんなときでも可愛いですよ」
冗談交じりに言いながらも、その瞳は真剣だった。
涼ちゃんの愛情が、体の芯まで染み込んでくるようだった。
「ありがとう、涼ちゃん…….」
「いやいや、僕がしたくてしてんだから」
そう言って、涼ちゃんは俺の手を握りしめた。
「でも……」
その先が言えなかった。
生理中なのに、なぜか涼ちゃんに触れられたいと思ってしまっている自分がいた。
「ん?」
涼ちゃんが俺の耳元に顔を近づける。
「…..したいとか、思っちゃってるかも」
たどたどしく口にした自分の言葉に、自分で驚く。
でも涼ちゃんは、顔を赤くして、ふっと小さく笑って俺の手を取った。
「もー、若井さんはよくばりだなぁ。んー、触れ合うだけなら、優しくできるよ。それ以上は…ちょっと無理かも」
その言葉に、心がほどける。
俺のために一一生理中の俺の身体も、気持ちも、まるごと受け止めてくれるこの人に、甘えていいんだと思えた。
涼ちゃんの指が、パジャマの上から俺の背中をなぞる。
そしてゆっくりと、唇が鎖骨のあたりに落ちてきて、まるで慰めるように、何度もキスをくれた。
熱っぽく、でも無理はさせない。
そんな愛し方が、たまらなく切なくて、気持ちよくて。
俺は身をゆだねながら、かすかに唇を噛んだ。
どうだったでしょうか?これまた初めて書いたので…ちゃんと書けてたらいいな。
バイバイ👋