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skfnBL短編集

第1話 - 第1話　初投稿！いるらん

2024年03月05日

#BL

#初心者だからつまんないかも....

#nmmn

#skfn

社不

⚠︎初心者

キャラ崩壊

同居設定

下手注意

俺はシクフォニリーダーのLAN。今日はメンバーいるまと買い物にデパートに来てる。

今は服屋でいるまが試着しているところ。

「じゃ〜ん！どう？」

勢いよくカーテンを開けたいるまにびっくりして「びっくりしただろ！」と言いかける。

だが白のニットに灰色のコート。長い足によく似合う黒のズボンを着たいるまはいつもより　なぜかかっこよく見えてしまった。俺が言葉を失っていると

「おーい、だいじょぶ？似合ってるか聞いてるんだけど…」

と聞かれハッとした。いや似合いすぎでは？？？？イケメンかよ。と思っていた俺の心の声はどうやら口に出てたらしく、つい「かっこいい…」と言ってしまった。　　　　　　　　　　それをみたいるまはふふ、と笑い

「意外と素直なんだな？w かわいw」と言われた。俺のどこが可愛いのか…少なからずお前より身長高いんだからな？なんて考えている間にいるまは洋服の会計に行ったみたいだ。　　　少しむっとしているとピンク色のパーカーが目に入った。普段着とかにいいかも…なんて　　思っていると隣からいるまが急に出てきて

「お、ちょうどメンカラだし可愛いから似合いそう」なんて言ってきた。隣から急に出てきたことにも驚きを隠せないがそんな！ことより！こいつまた俺のことかわいいって言ったな！？くっそ舐めやがって…だが似合うと言ってくれたし買おうとしてパーカーを1着持って会計に行こうとするといるまが同じパーカーを持って俺と一緒に会計に行こうとしたものだから　　足を止めて呆然といるまの方を見た。いるまは俺がなんで足を止めたか分かったらしく、　　俺の持っているパーカーを指差して

「それは普段着。こっちは…ね？」

と少し鋭い目でこっちを見ながらニヤッとした。俺は理由がよく分からないのとかわいいと　言われたことにむっとしながら会計に向かった。

「「ただいまー」」

と2人で声が揃ったので顔を見合わせて少し笑った。そして家に急いで上がり、買った　　　パーカーを袋から取り出してすぐに着替える。鏡で見ても、うん、意外と様になってる。　　これを見たらいるまはどう思うだろうか。なんて考えふふ、と笑っていると

「らんー？」と言っているまが部屋に入ってきた。服屋の時の仕返しだ。

「わあっ！」と言いながらいるまに抱きつく。驚いたいるまは「うわぁっ！？」と言って　　尻もちをつく。そんないるまを見て俺は笑ってしまった。目を丸くしていたいるまも、俺が　笑っているのを見ているまも笑った。

「びっくりしたぁー。ていうかそのパーカーもう着たんだ」と言われ、少し照れながら

「うん、いるまが似合いそうって言ってくれたから早く見せたくて…///」

と言ったら、いるまは急に真面目な顔をして

「…それ誘ってる？」と聞いてきた。俺は慌てて「ちがう！」と言ったがもう聞こえていない

ようだ。姫抱きの状態で無言でベットに連れていかれる。

くそ、なんでこいつこんな軽々と　俺のこと持ちやがって…