⑩です!
どうぞー
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潔side
「あー、緊張してきた…」
どういう奴が俺たちを選んだろ…
確か次戦うのは…
B VS C
Bチームと対戦か…
前回のAチームとの対戦で負けたから反省しないと!
「次の試合に備えるよ潔 世一」
「あぁ、雪宮 剣優」
「よっちゃん…」
「影汰、敵同士でやるの初めてだな」
「幼馴染でも容赦しないからな」
「潔くんがそう言っているから、こっちは全力で来させてもらうよ」
「こっちも全力で来させてもらうわ」
開始!
「ユッキーこっから先は通さへんで」
「烏くん、君1人で良いの?」
交わした
「はぁだるいわぁ、ほんま」
「サッカーの基本は1on1」
「そのシュチュエーションを持ち込めば」
「俺は日本最強って自負してる!」
早速No.3が遊ばれている…!
シュート
「お!外した!」
「キックミス!」
「俺は平和主義者だよ」
ゴール
0‐1
「ナイス雪宮!」
「もぉ潔くん、”ユッキー”って呼んでよ…」
「じゃあ今回だけ!ユッキー!」
「毎回で良いのに…」
「ほらイチャつくなや」
「試合外でやってくれや」
途中から
俺も1回は決めたい!
「抜き足、差し足…」
「忍び足…」
「!?」
いつの間にか後ろに…
「バキュン」
「え、影汰…」
ゴール
2‐1
「1秒遅いんじゃボケ」
「うるへー 俺のムーヴにジョインしろ」
「やばい、抜かれちゃったね」
「…」
相性抜群じゃねぇかよ…
それに俺とサッカーやっている時より楽しそう…
なんだろう…この気持ち
すごく複雑
「潔くん?」
「あぁ、ごめん…」
開始!
途中から
「1on1が得意なら」
「1on2だったら無理だろ!」
「あら、取られちゃった」
「うお、俺の所に来た」
「チャンスだ、!」
どけ、どけよ、!
あいつに追いつかなきゃ
「それ以上は通さねぇよ!」
邪魔!
交わした
「やばい!」
嫌だ、!
置いて行かないで…
離れて行かないで、
「よっちゃん、もしかして見えてた?」
「見えてたに決まっているだろ!」
「何年いると思っているんだよ!」
「舐めんな、女好きチャラ忍者野郎!」
シュート
2‐2
「っしゃ!」
飛ばします
最終的にBチームが勝った
「はぁ、はぁ」
やっぱあいつには勝てなかった…
「よっちゃん」
「お前こんな事を思っただろ?」
「?」
「置いて行くな、離れるなっと」
「ま、まぁ…」
「それによっちゃんとやっているサッカーより烏とやるサッカーが楽しいと思っていたの?」
「ッ!」
「バレバレ」
「烏は俺のムーヴにジョインできるからアガるけど」
「やっぱよっちゃんとやるサッカーが1番楽しい」
「…(ポロポロ」
「お、久々だ」
「泣き虫よっちゃん見るの」
「泣き虫じゃねぇし」
「嬉し泣きだから」
「でもこんな俺と仲良くしてくれてありがとう」
「えーたくん」
「え、よっちゃん」
「さっき俺の事”えーたくん”って呼んだ!?」
「呼んで悪いかよ」
「悪くねぇよ」
「むしろアガる」
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終わりー
♡お願いします
さらば☆