TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
ブルーロック短編集

一覧ページ

「ブルーロック短編集」のメインビジュアル

ブルーロック短編集

1 - 私の推し貴方達じゃないです!!!

♥

302

2023年03月06日

シェアするシェアする
報告する








トリップ系のお話です


きっと誤字があります


出てくるキャラの口調が迷子ですがお許しを











『うわぁぁぁ〜!!!もうやばばば、かわいいもう撫でたい最高すぎる』




『うふ、安定にかわいいーー!!!』







ポスターに描いてある人物を撫でながらニヤケを抑えてるのは他の人からみるとキモイが、私から見ると普通なんだよなこれが






『はあーーなんでこの3人のポスターあるのにレオとお嬢は居ないんだか、』







ポスターは最近発売した黒スーツを着た、潔世一、凪誠士郎、糸師凛のものだった。






つい最近友達に紹介され見始めたブルーロックというアニメは思った以上に沼にハマったなんなら抜け出せないぐらい







『うううう、もう顔がいいぃぃぃい』






ポスターを買って3日経つが朝起きて夜寝る時おはよう、おやすみを必ずポスターの3人に向かって言うのは習慣になっていた。






そして夜深夜2時頃





私は深夜テンションかは分からないが、夜に急にダンスが踊りたくなる変な癖がある。なんなら毎日踊ってるが、3日前に買ったポスターを買ってからは誰かに見られていると感じるようになったため3日は踊ってない。






『いやぁ、もう鏡越しに目が会うからなー、ダンス踊りづらいて、、』





そう思って口に出すが、やっぱり踊りたい。別にダンスを習ってるわけでもないし特別やりたい訳でもないが、踊ったらストレス発散になるだからだ。





『うぅ、だけどやっぱり黒スーツ3人の前でダンスは踊れねぇーって、』






踊れない理由?あ、あ、ビジュいいからだよ






そして次の日の深夜1時私はまたダンス何故か踊りたい病で部屋をぐるぐると回っていた。





『あーまじ、踊りてぇー、だけど、ー、』




4日目は特に疲れていた。

私は学校には行っているが、大事な行事がある時のみ行っている。そして教室登校ではなく、保健室登校言わゆる、家庭科室登校。


こいつなに言ってんだって思うかもだけど、教室から近い家庭科室登校に特別にしてもらっている、が、家庭科室には訪れる人が多く私は皆に雑用係にされ頼れるのはオタ友もしくは推し達






おっと、話がズレたね。





ってことでもう、踊ろうかなって言う。

後ろに飾ってある。ポスターを出来るだけ見ないように鏡に映る自分だけ見つめ踊ることにした。




『とりあえず曲は、、、』




そういい音楽をかけた。




久しぶりのダンスを踊るのはとても楽しかった。私の中に渦を巻いていた黒い物が吹き飛んだ。





30分以上踊り休むためベットに思いっきりジャンプして乗った私はスマホを開きブルーロックの夢小説を見ることにした。これも習慣見たいなもんだ。




『あ゛〜ーー!!!もうやだっ!!凛ちゃんすき!!!なんなんだ!!このギャップ!』




『うぎやぁぁぁお!!!れおぉぉぉー!!!』





ぶっちゃけ言うと私はスマホでこういう小説を見ている時は。思ったこと全て口に出す、叫ぶが当たり前だ。





そう4日前と同じようにダンスを終え夢小説に目を通してぐふぐふオタ活をしている時それは急に起こった。





『うっ、かわいい、ほんとに、』




ガタッ




急に自分の真横から音がした。

ひゅっと喉が閉まった。




『(え、え、何事見れない見れない、怖い怖い)』





ぶっちゃけスマホで隠れていて右側がどうなっているのかが、イマイチ分からない。私は一応霊感が強い方なので、ついに霊が来たと思い怖くて右側を見れずにいたので、そのままスマホに集中することにした。




『(ふぅー、深呼吸深呼吸……)』





そう心を落ち着かせるためスマホに目を向けた時。





?「どこだよここ」



?「…??」



?「え、あ、なんで黒スーツ、??」




ふと右側から物音ではなく。声がした。しかもその声は聞いたことがある。ブルーロックそう、あのポスターの3人の声だった




パニクった私はゆっくりと右側の声がした方に目を向けた。そして一言。





『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』








あれから数分









『えっと、あの、お名前を、お聞きして、も、???』




パジャマだったのでとりあえず顔整っている3人を部屋から追い出し。身支度をして正座で部屋に入れた。




お名前を聞くと。こう答えた




「、凪誠士郎」



「俺は潔 世一!よろしくな!」



「…糸師 凛」




あ、あ、やっぱり本物かぁ、、夢小説などでトリップものの小説はよく読むため何となく分かってたけど。本当に起こるなんて夢だとずっと思ってた。




『えっー、と、??待って、ほんとに顔がいいちょっと、まっててね。うんうん゛』




いや耐えられない。涙出てきそう。


2次元に行きたすぎて死を望んだ時もあった私からするとほんとに泣くことしか出来ない状態だった。


それを見た潔は私に駆け寄ってきた




潔「!?大丈夫かよ!?!」




何だこの子、優しすぎ泣いちゃう




『う、っあっはい゛大丈夫゛っ』





潔「どう考えても、泣いてるじゃん、、」




『あは、は゛ー』









『あ、そういえば。なんで黒スーツ?』





凪「しらないー、あーゲームしたーい」





『ええ、はっ!!!』




そこで気づいた私の愛しのポスター!!!

そう思いポスターへ目を向けると。


真っ白いただの紙になっていた




『あ゛ぁー!!????…そういうことね、』




そう。ポスターの中の人がそのまま出てきただけだったのであった。





『…』





はぁ、どうしよう、と心の中で思っていると凛ちゃんが私の漫画棚から何かを引っ張り出しているのを見ているなと思ってチラリ視線を送るとそれは、ブルーロックのマンガだった。





やば、と放心状態の間に凛ちゃんを真ん中にして凪くんと潔くんがブルーロックの漫画を読んでいた。





『あ、ば!!ば!!!だめだめ!!かいしゅっ!!??』




いや、力つっよ!!???確かにな!!わたし女だし学生だし、!!!力通用しないとは思ったけど、!!強すぎだろっ!!??




そう思いながら漫画をグイグイ引っ張るがビクともしない。




そしてパタンと音を立てた時ブルーロック1巻が読み終わった。




『…』




「「「…」」」




沈黙。なんとも言えない空気が、私の部屋に漂った。




凪「君さ、これ俺らだよね、」




なんとも言えない圧に私は思わず答えてしまった




『え、あ、はい』




と、あ、あ、もう人生終わったぁ、と思いながらも2人へ視線を向けるとこちらをガン見して私の後ろに視線を向けていた。なんで?っと思い私の後ろを見ると。




またまた、前の3人のポスターが飾られていた




うおっ、しまった!!!???しまい忘れてた!!!!このやろぉぉお、、、私としたことが、、、




『あー、゛き、っ気にしないで!??ね!!?』




潔「これで気にすんな、って言われても、、」




ぅ、たしかにっ、、、、

そうすると凛ちゃんは口を開いた




凛「おい、これアニメ化してるのか?」




『あ。はい、』




もうどうにでもなれと思い質問に返していく




凛「みせろ」




そう言われた




『…はい???なんと、??』




凪「俺も、気になる」




『…え、?でも、それだと、ネタバレ、、』




そう思いながらも、頭の中で過ぎったのは、アニメ1話ならいいんじゃね????だって、1話だしそんな重要は無い気が、、???






『…よしいいよ見よ』







そういい私の部屋にいる3人にソファに座っててと声をかけ部屋の電気を消した。

そうなんですこう見えて部屋だけはでかいんです親に感謝ほんとに。



暗闇の中3人がテレビで見るのになんで消したと声を上げてる中。1つのリモコンをとり、ボタンをおした、すると




ぴかん、と後ろからプロジェクターが映し出され目の前の壁にはアニメ第1話が映っていた。

そうなのよープロジェクター勢なのよ





潔「おー!」





そういいすげぇ、と感心している可愛い可愛い潔くんを横目に私は再生ボタンをおした。













が、、、まて、私は一緒に見るとはいってないぞ。




今の状態を説明しよう




アニメが始まった時。3人がけのソファに右から凪、潔、凛、と座っているので。座れる訳でもなく、床に座ろうと思った、その時に腕を引っ張られ気づいた時には凪くんの腕の中にガッチリバックハグホールドされたまんまアニメを見ていたって事なんですけども、







私の心は持ちません!!!!!と心の中で叫んでいた







第1話が見終わり電気を1度つけた。それでも凪は話してくれない。なぜ????






『あのぉ、ちょっと、離してもらっても、、』





凪「抱き心地いいからむり」





抱き心地がいい!????聞いてない!!!やめてくれ!!!誤解を招くぞごら!!!!!うおおおお2人に視線を向けると私の目を見ながら頷いてくれた。あー!!助かるぅー、と嬉し泣きしていた





凛「離せよ、俺のに手出すな」





…は???夢女からすると嬉しいと思うすごくだけど私は夢女じゃないんだわファンに殺されるからそろそろ話して欲しいと2回目の潔へ視線も送った





潔「永瀬は元から俺の!だ!」





…????、名前なぜ知っておる、それから君のじゃねぇよっ!!!と心の中で何度も思いながら黙っていると3人にめっちゃ圧が、送られる




なんやなんやと思い3人の方を見ると





「「「 誰がいいか決めて 」」」




きかれました。




『いや!!???私貴方達のこと推してないです!!!!!!』





部屋は冷たい空気に包まれた。









続きはわからん。言うなら凛ちゃんが蹴った













名前が少し出た永瀬ちゃん


ダンスを深夜テンションで踊るという謎の習慣を持っている人。夢小説を読んでたら急に変な音がして見たらアニメキャラ部屋にいて普通にビビった人間。その後黒スーツがビジュ良すぎて死にかけるが。アニメ見たら距離縮まった。なんなら距離近い状態で皆が夢見る取り合いされたが、この3人の中に推しはいないからやめて欲しいらしい




助けを求める永瀬ちゃんをフル無視した潔 世一


急にしらない家に黒スーツで入ってることに気づいたらいちごパジャマを着た女の子がベットの上でスマホ見ながらニヤニヤしている所を1番に目撃した男廊下に掘り出され戻されたがアニメ見てる永瀬ちゃんを横目で見ると結構可愛くて心がドキマギしてる。




永瀬ちゃんのことバックハグした凪誠士郎


よくゲームでみるトリップで最初は驚いたけどアニメ見てる時バックハグホールドしたら抱き心地良すぎて癖になりそうって人永瀬ちゃんいい匂いしたらしくアニメ見ながら肩辺りに頭置いて匂い嗅いでたらしい。変態かよ(((




なんか永瀬ちゃんのこと気にった糸師 凛


目開けたら白頭とチビがいてびっくりしたけどまたしらない女がいて媚び売ってくんのかよとか思ってたらなんも言われないらしく結構興味を持ったら気づいた時には口に俺のもんだと出ていたらしいが後悔はしてないなんならもう結婚してもいいとか思ってる。そして初めて女子、永瀬ちゃんの腕掴んだから細すぎて折るかと思ったらしい

ブルーロック短編集

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

302

コメント

2

ユーザー

永瀬ちゃんの位置に行きたいです……主さん神作品ありがとうございます!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚