北斗side
優吾「大丈夫。お前のお兄ちゃんたち強いから」
そう言ってくれたゆごにぃ。確かに強い。一番強いのは樹にぃだと思う。絶対怒るよね。
優吾「安心したなら寝な?最近寝てないでしょ」
北斗「何で…分かるの?」
優吾「雰囲気」
北斗「寝る…ZZZZZ」
優吾「北斗大丈夫。俺らお兄ちゃんたちがなんとかするから」
優吾side
みんなが帰ってきてから、ジェシーと慎太郎を北斗の部屋に入れて北斗の話をした。
優吾「北斗がいじめられてるらしい」
とね。そしたら樹は
樹「そいつら殴っていい?」
なんて言ってくる。俺は
優吾「それしたらお前も悪い子になるよ」
って言ってなんとか落ち着かせた。
大我「北斗もきっと迷惑だって思って言わなかったんだろうね」
優吾「だから、俺、「大丈夫。お前のお兄ちゃんたち強いから」って言って安心させたら寝た」
樹「部屋一緒だったけど寝てる姿最近見てなかったしな」
大我「人生ってそういうもんだから」
慎太郎「北斗にぃ起きたよ」
優吾「ありがとう」
慎太郎もジェシーも雰囲気でだいたい分かったんだろう。あまり聞いてこなかった。俺が行ったらジェジーが北斗の手を握っていて北斗は泣いていた。
優吾「ジェシーありがとう。戻りな」
ジェシー「うん」
優吾「大丈夫?」
北斗「久しぶりによく寝た」
優吾「良かったね。このことは校長先生の方に報告するよ」
北斗「うん…」
優吾「大丈夫だよ。言っただろ。お前のお兄ちゃんたち強いって」
北斗「一番強いのは樹にぃだよね」
優吾「だな」
あともう1話で終わりです。
コメント
1件
さすが樹笑続き待ってます!