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私のお隣さん

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私のお隣さん

第34話 - 第34話

153

2024年03月09日

#夢小説

#⛄妄想

#Snow Man

#創作

#恋愛物語

深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

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153

深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

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深澤side

━━━病院

主治医『これは働きすぎです。ゆりさんは、断れない上、まわりの状況はしっかり見れるので、人が足りないならと、引き受けるどころか、多分自分から入ったんだとおもいます。』

飛鳥『……わかってたのに、止めれなかった……泣。』

目『飛鳥のせいじゃないから。飛鳥だって今は自分の体大事にしないと。』

主治医『今は寝てるようですね…』

深『一通り暴れたというか。イヤイヤ期の子供みたいに……駄々こねて、泣き疲れて寝た感じで。』

岩『あ、あと、階段から落ちたんですけど、大丈夫ですかね？足すべらして、腰あたり打ってると思うんですが……』

看護師さんが調べる。

看『いまのとこ、目立った外傷は……あ、足の内側に少し打撲ありますね。』

主治医『湿布だしときますね。痛み酷くなるなら、整形外科に行かれてください。』

深『あの、入院とか……』

主治医『入院ね……多分本人がすごく嫌がるからね……』

目『たしかに、飛鳥が電話しだしただけで、すごい勢いで、飛鳥に向かっできたからね……』

深『先生。俺に出来ることはありますか？』

主治医『あなたはゆりさんとはどんな？』

深『おつき合いしてます。』

主治医『多分、厳しいと思います。その上、あなた達は……この先どうなるかだし、あなた達も彼女一人に振り回されてる場合じゃないんじゃないんですか？』

深『でも………』

主治医『全て受け止められますか？スパンは分からないけど、繰り返します。いい時と悪い時。差が激しいですよ。』

深『………っ』

素直に、それでもいい。なんていえなかった。

結局こうなったのは、多分俺のせい。

こんな俺が………

岩『ふっか。大丈夫。大丈夫。』

深『照っ……』

岩『先生。先生の仰ること、分からないわけではないですが、俺達もいます。だから……』

主治医『(´Д｀)ﾊｧ…、ほんとに諦め悪いというと、悪口みたくなるけど、あなた達は(笑)医者としてはうんとは言い難いですが、いちファンとして、あなた達なら出来そうな気がします(^^)』

岩『えっ？笑』

深『先生！？』

主治医『いや、最初みなさんが入ってきた時びっくりしました(笑)』

岩『すみません……』

主治医『ゆりさんのこと、支えてあげてください。きっと深い傷を追ってます。でも彼女は前を向いて進むことしか考えてないんで。こうやっていきなり大きな壁が立ちはだかると、抗うんですよね。今がそうなんだと思います。何かあれば何時でもお電話ください。』

深『ありがとうございます。』

主治医『一応、飲まないとはおもうけど、なるべく飲ませてほしいんで、お薬出しておきます。あと、頓服も。』

深『分かりました……』

主治医『あと、深澤さん。避妊だけはしっかりとお願いします。できちゃうと、薬飲めなくなる上、精神的にかなり不安定になりますから……』

深『…は…はい。気をつけます！わら』

主治医『では、また来週これますか？あ、あと、意見書をかきますので、職場の方に届けてもらえますか？』

飛鳥『あ、はい。それは私が届けますし、連絡しておきます。』

そう言って、病院をあとにした。

ゆりさんはまだ寝ている。

てか、避妊って、俺そんなにしなさそう？わら。

けど、目黒たちの件もあるからなぁ……大丈夫かな……てか、ちゃんとそんな話もしてないな。

岩『ふっか？』

深『ん？』

岩『お前も1人で抱え込むなよ？ちゃんと頼れよ？』

岩本さん、流石だわ！わら。

そう、俺もひとりで抱え込んじゃうんだよね。

まぁ、ただ、俺隠しきれないからさ、すぐこうやってバレるんだけど！わら。

飛鳥『なんか疲れちゃった……少し横になってもいい？』

目『うん、着いたら起こすから、少し寝たら？』

飛鳥『ん。ありがとう…… 』

飛鳥さんも寝た。

深『なぁ、めめ。』

目『なんですか？』

深『やっぱいいや……』

なんか聞くのも恥ずかしいしな。

目『すみません。おれ、多分避妊してないことが1回あって。それで……』

岩『はぁ？笑』

目『いや……まぁ、ちょっと……///』

深『目黒！お前なぁ！！わら。』

目『いや、まさかとは思いましたけど…笑。でも、やっぱ嬉しくて………』

岩『どんだけだよ！わら』

目『だから、ちゃんと避妊してれば、0では無いけど、可能性は低くなりますから！そんな不安その顔しないでくださいよ(笑)ふっかさんが不安そな顔してたら、ゆりさんももっと不安になりますから。』

岩『そだね、、』

深『ありがと……2人とも……』

すぐ俺の不安を察するとか、どんだけ俺の事わかってくれてんのよ！わら。

これからはちゃんと考えてかないとな……

ちゃんと話せるかな。

「……ん？」

深『ん？起きた？』

「病院は？」

深『もう終わりました。』

「え？え？」

深『ずっと寝てたよ？わら』

「え？うそっ。え？で、入院は？」

深『しなくていいって。どうせ嫌がるからって先生が！わら。』

「あー……(笑)」

深『どう？気分は？』

「………まぁ……。」

やっぱ素っ気ないなぁいつもより。

窓の外見てるだけじゃん。こっち見てくんないの？

深『ねぇ………』

「…………」

無視ですか………。地味に傷つくけど。