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俺と遥輝が話し終えた頃、校内のスピーカーからあいつの声がした。
「ザーッ、ザーッ、これでいいのかな?Youたちー聞こえてますかー?まあ聞こえてなくても良いや。ルールはさっきと同じです。簡単にクリアするにはアイテムを上手く活用する事です。ザーッ、はザーッ。それじゃあ今から始めまーす。よーいSTART!」
「あいつ、気になるところだけ聞こえなかった!」
「まあまあ遥輝そこまで怒らなくても。アイテムを上手く使えば生き残れるってヒントをくれただけマシじゃないか。」
「でもよー高橋。アイテムなんて配られて泣いぞ?お前が倒れてる時もな」
「んなわけ。ポケットの中とか探してみようぜ」
と言い、探してみたが、探しても探しても出てこなかった。
「おいおい、マジかよ。」
「まあまあそこまで落ち込まなくても高橋。」
「お前にだけは言われたくねー」
「ごめんごめん!とりあえずここでちんたらしてても仕方ないし歩こうよ。」
「ああそうだな。」
俺が倒れてる間にかなりの時間が経過したらしい。辺りは既に真っ暗だった。辺りに聞こえるのは虫の声、俺は疑問に思っていることがある、こんなことが起きているなら警察の耳にも入っているんじゃないか?と、まあそれはあのクソ野郎から後から聞き出せばいいか。
と考えているうちに遥輝に呼ばれた。
「おーい!高橋ーちょっと来てー!」
「わかっt。ちょっと待て!」
「ん?何?」
「足音がする。気をつけろ。ロボットじゃ無いとしても、人間でも危険だ、影を踏まれれば1発アウトなんだからな。」
「でもさー高橋ー。夜だから影なんて出なくね?」
「俺もそう思ってたけど、今日に至って満月だ、いつもより明るいから影が出る。」
「あ、ほんとだー満月だ!」
「だから声がデカいって!」
「あ!」
と声がした。ロボットではないのは分かったが殺されると感じた。その時そいつは近づいてこういった。
「たかっしー!私だよ!かやのだよー!」
「?!」
「これはこれは、とてもビビっていらっしゃる。こんなのが1チームのリーダーだったとは」
「あはは。ごめんね(怒)」
「ちょっと!健介そんな言い方はないよ!たかっしーは頑張ってたんだよ!」
「ちなみに、かやのこの人の名前は?」
「あーごめん。まだ紹介してなかったね。この人は私と血婚した、明石健介。」
「健介さんが持ってるその銃みたいなやつは一体なんなの?どこにそんなのがあったの?」
「あーそれは」
とかやのが言おうとすると健介が割り込んできた。
「私から説明します。これは教室にありました。」
追記
ネタが…ねぇ
どなたかコメントでネタをください。
こういうゲームがいい。誰を生かす殺すなど