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早めに描きねます。
zm視点
数時間後.
「….ショッピくん?」
「…ゾムさん!」
「とりあえず寝ていてください。
明日ある事がおきます」
作戦はただ一つ。
A軍との戦争を運営国とW軍で共同戦線を張る
ゾムとらっだぁを同じ戦線に張る。
これはグルッぺンの総統命令。
背中を任せた..作戦で行けばなんとかなるのでは無いか。というらっだぁさんの作戦だった
そんなに上手くいくわけが無い。というか行かせるわけが無い。
ゾムさんは俺の先輩であって、相棒でもある
らっだぁさんなんかに取られたくない。
当日 __,
「はぁ!?戦争!!??運営国との共闘??」
「はい,昨日の運営国との話し合いの結果.こちらのW国が運営国への安全保障条約.和親条約.修好通商条約の3つを結びました。」
「どんだけ..結んでんねん。グルッぺンも頭おかしくなったんか。」
「あの人は元からですよ,てことで今日は俺は後衛なんで.ゾムさん暴れられますよ」
「俺も最前線か~…ショッピくんの分も暴れてくるわ!!!」
「はい.まあお互いですよ! 頑張りましょう」
運はこちらに味方してくれたのかもしれない。
運営国のオペレーター,みどりくん,
W国のオペレーター.案内者 ロボロ.鬱先生とその2人の部隊に.内通者が居た。
もちろん自爆特攻だった, 3人とも軽症で済んだが.機器は全て全滅だった。
『ザー … ショ..ピくん… ??』
『はい 。 どうしました?ゾムさん』
『… ロボ … は? 大丈… か?』
『…現在.緊急治療室で治療を受けてます,
亡くなりはしません。』
『 … あり… と。 グル…ンには悪い… ど
俺.そっち戻る。 ショッピくん悪いけど最前線行ってくれ』
随分と神様は優しい,
俺がすべきことだけは綺麗に聞こえる。
『了解しました! B地点テントに集合ですぐ行きます,』
これで俺はまだゾムさんと相棒を組める。
そんな安心感が自分を包んでいた。
ただ一つの問題は, わざとゾムさんを敵の多いところに送ってらっだぁさんが助ける戦争なのに俺が行って死なないか。だ
「ゾムさん!」
「ショッピくん. お疲れ後の最前線は任せる俺の特殊部隊がショッピくんのサポートをしてくれるから」
そういいながら.ゾムさんは自分のお気に入りのナイフを貸してくれた
「これで沢山殺ってやれよ」
「任せてくださいよ。」
お互い片手を叩いて走り去った
「ロボロ!大先生!みどりくん!」
みどりくんとは.何度かともさんも含め遊んだことがあった。確か軍を隠して
昨日会った時はとても驚いたが.あんなに強いなら納得だ,
「はぁ!?ゾム!!何しに来たん!!」
「えぇ!?ゾムさん!?」
「エ…ゾムサン??」
「最前線はショッピ君にお願いしてきた,
特殊部隊の副隊長が俺の代わりに今後衛で撃ち倒してる。グルッぺンには申し訳ないけど…」
「3人とも…無事で良かった..。」
安心で腰が抜けてしゃがみこむとロボロが点滴と一緒にこちらに来ると袖をめくり
「ぺしーーん!! ゾムの方が重症だ!!」
「お. ゾム! なんでいるのか知らないけど治療だけさせてね?」
しんぺい神怖い。
「だって.あの軍めつちゃ人数いる。人海戦術っていうんか?足軽兵がめっちゃ来るから..
小さい切り傷いっぱい出来た。」
「そっかぁ…じゃあゾム行ってらっしゃい!」
「そーだよ! ゾムさん行かなきゃショッピくんも」
『みどり! 俺やばいかもしれない!!』
『ンー…イツモノコトジャン』
『ちがうちがう!マジだからこれ!』
『ハイハイ.ドコ?』
『A地点右心側,さっきショッピ君ともあってショッピくん側の左心側はなんとかゾムの隊が居たから任せた』
『ワカッタ,ゾムサンオクル』
『は?』
「テコトデス,ゾムサン」
「しゃーねーな。みどりくんまだインカム繋がってる?」
「ウン」
『らっだぁ。しょーがねーから俺が行ったるわ。ただこの戦争終わったら覚悟しろよ?』
『えぇ!?ゾムゥ!??』
『うっさいわ! 3分で着く。耐えろよ』
『ゾムが来る前に全員殺ってやるからな』
「んじゃ…1回だけ行ってくるわ」
「ゾムサン,」
「はい?」
「センソウ.カッタララッダァイッカイコロシマショウ」
「はいっ!じゃ行ってきますね!」
「ぞ..ぞむがくるっっ…」
そんな嬉しいことを言うが.絶体絶命で
冷や汗をかき
「らっだぁ!!」
元から使っていたらっだぁとのお揃いの短剣を
敵の首元に押し付けてどんどんと殺していき
「ぞむ!!!!」
「今は殺す。早く前向け!」
「おう」
無意識に背中合わせになり.背中に体温を感じる
なんの合図もなしに.飛び出すと周りに囲まれている敵を全員殺していき
「らっだぁ」
ふと声を零していた。
こんな時に笑みを零すとは自分でも珍しい
「ん?何ゾム」
「めっちゃ楽しすぎてニヤけるんやけどどーすればいい?」
「偶然だな。俺もなんだよ」
チラリ、とらっだぁの方へ顔を向けると
らっだぁも剣を持たない手で口元を隠して
「めっちゃ偶然やな。とりあえずコイツら殺ったら1杯くらい飲もうな」
「ゾムからのお誘いか嬉しいなあ」
2人で雑談をしていながら戦っていると
自分の所属している(信頼している)隊の特殊部隊の代理隊長がやってきて
『隊長!増援が来ました。ショッピ副隊長が危険になります。』
「報告ご苦労!今そっちに向かう全力でショッピくんのフォローに回れ!」
「ゾム。こっちは大丈夫だから
ショッピくん助けに行ってあげて。」
「でも。俺の隊俺が育てたから!強いし」
「コンちゃん。レウさん。きょーさん。援護頼むよ」
近くの木陰からはぁ。と大きなため息がつきつつも3人の人影がでてきて
「ゾムはゾムの仲間を守れよ。また後で話そ」
「 …悔しいけど。頼むわ。」
ショッピ side。
とても悔しい。
言葉では言いきれない。
ゾムさんから武器を借りつつもここまで劣勢に追い込まれているなんて。
ゾムさんの隊の人に助けられていても隊員の方が俺より殺りまくってて俺が幹部になんかいていいのか。思ってしまう
「 … 死んでしまおうか」
今ここで武器を手放して丸腰で敵軍へ行ったら痛みもなしにいけるのではないか。
「 ショッピくん。勝手に死んだら許さへんよ」
先程とは武器を変えてアサルトライフルを3丁ほど腰に差してきて
綺麗に跳んでくると1発ライフルを打つとヘッドショットを決め
「はい。GG, ショッピくんは..俺の相棒やから
ネガティブになったらいけんよ。今の戦線を握っているのはショッピくんなんや。」
愛用。相棒やから貸したるわ。
なんてアサルトライフルを雑に投げてきて
「だって。ゾムさんの相棒はらっだぁさんですよね。さっき楽しそうに背中あわせで,」
「あんなやつ。昔のヤツや。しかも今の方がめちゃくちゃ楽しい。」
風圧でフードは取れる。そんなのも気にせずに
口角をあげてリロードと打ちっぱなしを繰り返して
そんなかんなで銃弾が無くなるまで二人で時間を忘れて打ちっぱなしていた。
【 …む、 ….ぴ!!】
【ぞむ!しょっぴ!!】
インカムから聞こえてきたのは必死なロボロの声だった
【 …すまん。気づかなかった。ロボロどうした?】
【あ..すいません。】
【相手側の降伏で勝利や。死人の確認しながら戻ってこい。】
【【あー .. 特殊部隊は無傷や / です。】】
【嘘やろ!? とりあえずいまからお前らの隊に連絡とるから帰ってこい】
【はーい!!】
まさかこれで終わらないとは ..。
受験勉強の合間に作っているためすぐだします。