テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
💚さん目線
車に揺られて数時間たったころ、新しいお家に到着した。
💚「みんな起きて」
🧡「みんなおはようさん」
💜「あー″めっちゃ寝た、わら」
💜「おーい起きろー」
💙「またこの目覚めかよ」
💜「悪い?」
🩷「悪いに決まってる!!」
💜「なんでだよ!!」
🖤「ふはっ」
🤍「わー!綺麗なお家!!」
兄弟達は次々と起きてきて新しいお家を観察している。
💛「荷物もって降りてね」
🩷「はーい」
🖤「めっちゃ綺麗…」
🤍「ここまでとは思ってなかった」
💙「な」
車から降り、玄関の前まで来たところ兄弟達はすごく緊張をしているみたいだ
「チャイム鳴らすぞ」
🩷「まてい!」
🧡「まだ心の準備出来てへんねん」
🤍「家入るだけでもドキドキするー!」
どうやら心の準備が出来ていないよう…
💚「鳴らすよ?」
💛「OK」
🖤「大丈夫っす」
ピーンポーン
「はーい」
はーいと女の方の声が聞こえた
少しすると小柄の女性が出てきた
「あっ!こんにちは」
「こんにちは。深澤です。」
💜「こんにちは」
🩷「こんにちは!!!」
💙「こんにちは、」
💛「こんにちは」
💚「こんにちは」
🧡「こんにちは!」
🖤「こんにちは」
🤍「こんにちは」
「まぁ、本当に兄弟が8人なんですね」
「はい」
「どうぞ入ってください。」
その小柄の女性は、新しいお母さんのようだ。とても優しそうなお人柄でホワホワしている。
💛「失礼します」
「家族なんだからタメ口で大丈夫よ」
💜「あ、はい。じゃなくてうん」
🩷「ここの家広いんだねー!」
「そうなの元々4人で暮らしていたからお家が若干広いのよ」
🧡「天井高いなぁ」
🖤「確かに」
兄弟達はもう新しいお家に慣れたのかるんるんと奥に進んで行っている
「ここがリビングよ」
🤍「おー!広ーい!」
💚「広いねぇ」
「もうお昼頃だし一緒に食べましょう」
💜「おー!いいねぇ」
💛「お腹空いた〜」
「あの子も呼んじゃおうかしら」
!、きたあの子とは多分涼太さんという名前の子だろう
生で見たら綺麗なのかな
🩷「あの子って」
「ああ涼太っていう子なの」
🤍「知ってるんだけど、今はどこに?」
「ん〜部屋にいるんじゃないかしら」
🖤「あ、そうなんだ」
「あっ!せっかくなら誰か呼んできたらどうだ?」
「これで仲も深まるだろう」
「そうね、お願いしようかしら」
🩷「はいはい!俺っち行きたい!!」
🤍「えー、僕も行きたい!!!」
💜「ここは公平にじゃんけんにしよう」
S「さいしょは、ぐー」
一人勝ちしてしまった
🩷「えー阿部ちゃんいいなぁ」
🖤「行ってらっしゃい」
🧡「呼んできぃな」
💚「あーうん」
🤍「少し話してきてもいいよ」
💙「手だけは出すなよ」
💛「出さないでしょ」
💜「とにかく呼んでこい!」
💚「行ってくるね」
リビングから離れ、2階へ続く階段を上るとすぐ近くに「涼太の部屋」という看板が目に入った
💚「ここか」
ドアの前へ立ちドアをノックした。
💚「お昼ご飯できますよ」
そういい少し待っても返事がかえってこなかった
人見知りなのだろうか
これは部屋に入ってもいいのか?
いやだめだめ
聞いてみようかな
💚「あの入っても大丈夫ですか」
少しまつと
❤️「あ、う、はい」
か細い声が聞こえてきた
💚「入りますね」
ドアを開け中へ入ると
布団にくるまっている涼太さんらしき人が見えた。
❤️「あ、あ、あの、ご飯で、です…よね」
💚「はい。その前に少しお話をしても大丈夫ですか?」
❤️「へ、あの……出てって、ください」
……なるほどこういうタイプの子か。ん〜仲良くなるのは時間がかかりそうだな
💚「分かりました」
💚「何かあったら言ってくださいね」
❤️「…………はい」
ドアを開け部屋に出た直後、部屋の中から泣き声のようなものが聞こえた。
あー、言えないなぁ
悩み事を話してくださいなんて
きります。
投稿めちゃくちゃ遅くなってすみません。
仕事がとても忙しくて投稿出来ておりませんでした💦
ほんとにごめんなさい
それと見てくださっている皆様いつもありがとうございます。
最近見てくれている人が多くなってきて嬉しい限りでございます。
どうかこれからもよろしくお願いします
コメント
4件
めっちゃ遅れました。今日も面白かったです。これからも頑張ってください
投稿遅くても大丈夫です!今回のも面白かったです!