テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
🤍くんが学校に来なくなって、1週間。
最初のうちは、5人も「明日には来る」と思っていた。
けれど。
2日経っても。
3日経っても。
5日経っても。
🤍くんは来なかった。
そして1週間。
「……今日も来てへん」
🩵くんが、誰もいない🤍くんの席を見る。
💜くんも俯いたまま。
「俺たちのせいだよな……」
「……たぶん」
🩷くんの声も小さい。
そんなある日の放課後。
「……あの」
5人が振り返る。
そこにいたのは、🤍くんのお母さんだった。
「🤍のお母さん……?」
「突然ごめんね」
お母さんは少し困ったように笑ってから、5人を見た。
「あなたたち、🤍とすごく仲が良かったでしょう?」
5人の表情が固まる。
「……はい」
💜くんが答える。
「学校に行けなくなってから、何を聞いても『大丈夫』って言うだけで……」
お母さんが少し寂しそうに続ける。
「ずっと部屋から出てこないの…、」
「…………」
「何かあったのかなって。あなたたちなら何か知ってるんじゃないかと思って……」
5人は顔を見合わせた。
もう隠せなかった。
💜くんがゆっくり口を開く。
「……俺たちが、🤍を傷つけました」
「え……?」
「クラスが離れて……俺たちも寂しくて」
🩷くんが続ける。
「🤍に内緒で、サプライズをしようって話してたんです」
🩵くんが俯く。
「だから、バレへんように……わざと🤍から距離取ってました」
「……」
「グループLINEも、そのサプライズのために作ったもので……🤍を仲間外れにしたかったわけじゃないんです」
❤️くんが苦しそうに言う。
「でも……🤍には、そう見えちゃったんだと思います」
💛くんが小さく続ける。
「最後に🤍が……」
一度、言葉に詰まる。
「『僕、皆とまだ仲良くしたかった』って言って……帰りました」
お母さんの顔が変わった。
「……そんなこと言って たの?」
「はい……」
5人は俯く。
「それから、学校に来なくなって……」
しばらく沈黙が続いた。
そして、お母さんが静かに尋ねる。
「あなたたちは……🤍と、もう仲良くしたくないの?」
5人全員がすぐに顔を上げた。
「違います!」
声が重なる。
「絶対違います」
💜くんが必死に言う。
「俺たち、6人でいたいんです」
🩷くんも頷く。
「クラスが離れただけで、6人じゃなくなるなんて嫌で……」
🩵くんが拳を握る。
「せやから、サプライズしようって……」
「でも……やり方を間違えました」
❤️くんが目を伏せる。
💛くんも頷く。
「🤍があんなに傷つくなんて、思ってなかった……」
お母さんは5人を見つめる。
そして少しだけ優しく笑った。
「……そうだったのね」
5人は黙っている。
「🤍ね、帰ってきてからずっとあなたたちのこと話してたよ」
「……え?」
「『僕、何かしたのかな』って」
5人の顔が曇る。
「『皆に嫌われちゃったのかな』って」
🩷くんの目に涙が浮かぶ。
「……違うのに」
「うん」
お母さんが頷く。
「私もそう思った。でも、今の話を聞いて少し分かったわ」
そして5人に向かって。
「🤍にちゃんと伝えてあげて」
「……はい」
「あなたたちが嫌いになったんじゃないって」
5人は何度も頷いた。
そして帰り際。
🩵くんが振り返る。
「……おばさん」
「ん?」
「🤍に……俺らが会いに行っても、大丈夫ですか」
お母さんは少し考えてから、優しく答えた。
「🤍が嫌がらなければ。……」
5人を見る。
「きっと、待ってると思うよ」
その言葉を聞いた5人は、顔を見合わせた。
今度こそ。
ちゃんと伝える。
「6人でいたい」
その気持ちを。
♡1000⤴︎
💬4⤴︎
コメント
5件
今すぐに伝えに行きましょう!!!
まさかのお母さん…ここから先伝えれるのか…?きになります!楽しみしてます!
愛してゆ🫶🫶✨️✨️✨️✨️✨️
まよる @低浮上
1,004
#メルトくん
🤍
3,468
🤍
4,261
329