第2話スライム村
「なんで、黒いゴブリンが逃げたんだ」
「えっ、こうゆうのが転生っていうのかな?」
「だけど死んで生き返るのが転生じゃないの」
「あとさっきの頭に響いてきた謎の単語は?」
どんどん謎が出てくる
「ああ、もう頭がパンクしそうだ」
「とりあえずここの森を抜けるか」
タタタタ
「えっもしかしてまた魔物がくんの」
だが草むらから出てきたのは
一匹のスライムだった
「あなた様の力を見込んで頼みがあります。」
「私達を助けてください」
「えっ」
「そんなにすごいの俺」
「ま。。まあ俺に出来ることなら」
「ありがとうございます」
「今から案内いたします」
穂留実とスライムが向かった先の村は
本当にボロボロで今にも倒れそうな家ばかりだった
「この方が私があったこの村の救世主である
勇者様です!」
「えっ...
ええええええええ」
「どうゆうこと
どうゆうこと????
どうゆうことなの」
「初めてあってそうそう
勇者って、ええええええ」
「まっ、えっ、俺にそんな力あったの?」
めっちゃ焦ったが事情だけでも聞いてあげよう
「毎回毎回、土地を奪うためにブラックゴブリンがここの村に
襲撃しに来るんですよ。」
「毎日怪我人が出ていて...」
「倒してほしいんです」
「ブラックゴブリン?ブラックゴブリンは俺を見て逃げてった
最初にあった魔物か」
「まあそいつならいけるか」
ということで軽いノリでゴブリン討伐を受けた穂留実
であった。
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