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初デート
海外の街中は同じ建物がつづくから迷子になりそうだ。
R「ゆうきさんまだかな。」
待ち合わせ場所でキョロキョロゆうきさんを探していると、肩を叩かれたから振り向くと
[オニイサン。カワイイネ。ボクラトアソボ]
まさかのイタリア人男性からナンパされる珍事件言ってる事少しはわかるから断るけど、
[ボクラガアンナイスルヨードコカラキタノ]
とまぁ人の話聞かないで押し切ろうとするから困っていたら、
Y『[コイツニナニカ用?キタナイ手ハナセ]』
ゆうきさんが来て咄嗟に後ろに隠れる。すると男達はゆうきさんの圧に逃げていく。
Y『ふぅ。大丈夫?ごめん遅くなって』
ちょっと怖かったです(涙)って話す藍の頭をポンポンして落ち着かせる。
R「ゆうきさん会いたかった」
Y『俺も。食べたいのとか見たいのあれば言ってな。案内する。それ以外は俺に任せて。』
そう言ってエスコートしてくれるゆうきさんは格好良くて一緒に歩きながらドキドキした。
R「やっぱ冷えますね」
美味しいご飯も食べてお互いに洋服も選びあって気付いたら日が暮れて夜になって。寒そうに歩く藍の手を自分のコートのポッケに誘導する
Y「あ。ここからは下を向いて俺が誘導するからいいって言うまで顔上げないで」
そう言うと素直に腕を組んで下を向いて歩き出す。そろそろ着くなと思ったから周りに人が居ないことも確認して、俺が手を引くから目を閉じて手を掴んでと促して残りの階段を上る
Y『良いよ目を開けて』
R「⋯⋯っきれい」
イタリアの郊外にある高台の公園。休みの日に良くランニングに来る場所で夜景綺麗だろうなって思ったら当たりだった
Y『俺の気持受け入れて恋人になってくれてありがとう。藍がいるから俺は頑張れる』
R「僕も、ゆうきさんが選んでくれたから頑張れているんだよっ。大好きっ///んんっ」
笑顔で話す藍が可愛くて顎を引き寄せて初めて藍とキスをした。離れるのが名残惜しくて藍の唇をハミハミしながらしばらくキスを続けていると
R「これ以上キスしたら帰りたくなくなる」
なんてカワイイ事言うから抱きしめる。ポコポコ叩かれたから尚更可愛くて。でも渡したいのがあって藍から離れてポケットから箱を取り出した
R「えっ⋯これ⋯さっき⋯僕が⋯」
藍にあげたのは某ブランドのキーホルダーとコインケースのセット。藍がお店にある商品を見て
Y『何か欲しいのあるの??』
1,141
R「欲しいんです。 何かのお揃い。離れていても繋がってるよ的なお守りみたいな物。こんなデザインの感じのやつ」
あれこれ迷っていた藍がじっと見つめていたものを藍が他の商品に夢中になってる間に購入した
Y『色違いのお揃い。それと1ヶ月記念の贈り物だよ。喜んでくれて嬉しい。』
R「ありがとうごさい⋯っま⋯っく」
嬉し泣きしている藍に、もう一度キスをして抱きしめて、また2ヶ月後日本で会おうと約束して、でも、帰したくないと思った俺は藍を連れ帰って一緒に寝た。もちろん理性は保ったけど。
☆おしまい☆
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