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米粉
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この物語は現実とは関係ありません
若干のCP要素がある恐れがあります(山梨×静岡)
「静岡!!誕生日おめでとう!!」
俺からのプレゼントを受け取った静岡は驚いて固まっていた
「え…これ…僕に…?」
まだまだ暑い8月後半。
俺、山梨は一つのショッピングモールをうろついていた
「あいつ、どんな物好きかな。音楽関係?それともサッカーグッツか…ファッション…?」
当然、何も聞いてない。それにサプライズがいい。
ふと目に着いた花の置いてあるコーナー。ちらっとだけ見た。
「花は…さすがにやりすぎか。もうどうすればいいんだっ。」
大声で叫びそうになるのを押さえて小さくつぶやいた
一度店外に出て、髪をかき上げながらポケットに入ってたスマホを取り出す
あいつに電話をかけようかと。
{もしもーし。急にどうしたの?}
「あの…神奈川さん?明日静岡の誕生日じゃないですか?その…何渡せばいいかなって」
少し間があった。それが怖かった。「なんでもいい」と言われるんじゃないかって。そうなったら俺はどうしようか
{…今どこいるの?}
「え、」
{俺も買おうと思ってたから、行くよ}
思ってた回答と違ったことに一瞬言葉が途切れた。本当に来てくれたら、どうしたらいいのか
「あ、えっと、○○ショッピングモールです…。」
{わかった、待ってて。}
電話が切れた瞬間、俺は心臓が止まるかと思った。
あの神奈川さんと一緒にショッピングするって思うと、現実を受け止められないような。
~数十分後~
「…山梨。遅れた」
息を切らして走ってきた神奈川。何度見てもおしゃれだ。
「わざわざ来ていただいてありがとうございます。」
一つお辞儀をする。神奈川さんは少し間を開けて言った
「…そんな緊張しないで、手ぇ震えてる。」
ふっと笑いながら、優しい笑顔で言っていた。
「え、あ、すみません」
「誤らなくていいんだよ。ほら、行くんでしょ」
~店内~
「静岡、どういうの喜ぶと思います?」
一番気になっていたことをふっと問いかける
「うーん花とか、音楽関連とかかな?あいつああ見えて園芸も好きなんだよ。あとは、山梨らしいものを渡せばいいんじゃないか?」
少し悩んだ。花ってどんなの渡せばいいか。それに、俺らしいもの。何があるだろうと
「神奈川さんは何買うんですか?」
ふと気になったことを聞いた。神奈川さんはいつも[[rb:洒落た > おしゃれで]]、かっこいいものを渡している。
「まだ秘密。明日教えるよ。それでどうする?何買うの?」
思い出したように目を花のコーナーに戻す
「花…どれにしようかな」
色々見ていて、一つの白くてきれいな花束が目に着いた
「…じゃあ…これ!あと…これも買おうかな」
俺は一つのイヤホンと、花を持ってレジのほうにかけて行った
迎えた静岡の誕生日。俺は静岡の家でのんびりしてた
「にしても山梨が僕のところに来るだなんて、夏なのに雪でも降るんじゃない?」
「別にいいだろ!!」
少しの沈黙があった。渡すなら…今。
「静岡!!誕生日おめでとう!!」
俺からの花束とプレゼントボックスを受け取った静岡は驚いて固まっていた
「え…これ…僕に…?」
少しの沈黙。静岡は花を机に優しく置いて小さくいった
「…あ、開けていい?」
「…いいよ。」
自分の手が震えてるのがわかる。緊張してるんだ。喜んでくれなかったらどうしたらいいかなって。もう持ってたりしたらどうしたらいいかなって。
俺が箱に入れたのは、メッセージカードと昨日買ったイヤホン、自分で作ったジュエリーネックレス。箱をリボンで結んだ。
「わぁ…!これ、ネックレス?山梨のところの?」
「うん…。喜ぶかなって。」
そういわれて、恥ずかしくて、そっぽ向いたまま行ってしまった。
「あ…これ…イヤホン…」
「ほしいって言ってた気がして、ダブってた?」
「いや。ずっとほしいって思ってた。ありがとう!」
花が咲いたような満面の笑みで俺に行った静岡は…
とても綺麗だった
「ま、富士山は俺のだけどな」
「いや僕の!!」
いつもの声が聞こえてくる
二人が仲良く…いや、今日はそれ以上かもしれないな。
そんな関係であってくれれば、俺は一番うれしいんだ。
俺は、あの二人が幸せでいればいいんだよ。
そう思いながら俺は二人に背を向けて歩いて行った
完
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