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めちゃつえー単話集

第10話 - rurt 👻🔪✕🦒🌩 お仕置き

802

2025年04月19日

#にじさんじBL

#めちゃつえー

#2j3j

鯱

⚠注意喚起⚠

センシティブな表現。

nmmn,rurt要素。

こちらは完全二次創作のためご本人様には一切関係ございません。

約5500字程の長めのお話です。

全てkyng視点。

蒼翔🦒🌩🎲🦇様からのリクエスト。

rtに嫉妬してお仕置きしちゃうruのお話。

以下伏せ字なし↓

小柳「はぁ……。」

スマホの画面を見つめて重くため息をつく。表示されているのはLINEの……恋人であるリトとのトーク画面だ。内容はと言うと……

小柳「今日暇？」

宇佐美「ごめんOriensで集まる予定ある」

小柳「了解」

まぁ淡白なやり取りだ。いつもだったら特に気にしないのだが今日は違う。だって今日は……付き合って1年の記念日なのだから。

半年の記念日は二人で過ごした。その時にリトから貰った時計は壊すのが怖くて引き出しに閉まったまま、たまに見返して思い出に浸ったりしてる。だから今年は俺から……！と数ヶ月前からリサーチして、リトに合いそうな香水もプレゼントとして用意した。なのに……

小柳「俺だけ気にして…馬鹿みたいじゃん。」

気分を変えて寝ようかとも思ったがやはり気になって寝れない。普段は絶対にすることのない追いLINEをしてしまう。

小柳「今週の土曜は？」

当日の連絡だからいけなかったのかもしれない。そう思い明後日の予定を聞いてみることにした。でも…リトから帰ってきたのは予想外の言葉だった。

宇佐美「ごめんその日は北見とガクさんと出かけるから無理だ。泊まりだから日曜も空いてない。」

泊まり…？彼氏の俺がいるのに他の男と……？

自身の中でどす黒くもやもやとした感情が渦巻く。

今返信したらきっとリトに酷い言葉をかけてしまうだろう。俺は返信することを諦めてスマホの画面を閉じ、そのまま眠りについた。

次に目が覚めたのは次の日の朝だった。ぼんやりとした頭でLINEを開くとリトから連絡がきていた。

宇佐美「来週の水曜空いてる？会いたい」

会いたいという言葉だけで嬉しくなってしまう自分に我ながらちょろすぎるだろ…と思う。今までのもやもやも消え去り、まぁ会えるならいっか…とこの時の俺は思っていた。

宇佐美「それで北見とガクさんにさ〜w」

小柳「……おん。」

リトから視線をそらし適当な相槌を返す。せっかく俺の家で二人きりなのに……話してくる内容は俺じゃないやつのことばっかり。用意したプレゼントを渡すタイミングもない。心にまた醜い感情が湧き上がってくる。

宇佐美「……ロウなんか怒ってる？」

小柳「え……？」

図星をつかれて思わず顔を上げる。リトはにやにやしながら俺を見つめる。

宇佐美「かっこいい顔が台無しだぞ〜w」

こいつ……俺の気も知らないで！！自身の中で我慢が限界に達した。気づいたらリトの手を強く掴んで寝室へと向かっていた。

宇佐美「おい…ロウ？……聞いてる？」

問いかけも無視して一直線にベットへと向かう。いつもよりも強引な俺に違和感を感じたのか、リトは歩みを止めた。

小柳「…なに。」

宇佐美「やっぱり怒ってるじゃん。ごめん、俺何かしたんだよな。」

小柳「俺が何に怒ってるかは分かんないの？」

リトの態度を見てればそんなのは明白だ。聞かなきゃいいのに歯止めの利かない俺の口は続けざまに言葉を発する。

小柳「リトは…俺よりもOriensとか、あと先輩とか後輩とかの方が大事なんじゃねぇの？」

小柳「俺のこと……もう好きじゃないんだろ？」

宇佐美「……は？なにそれ…。そんなわけないだろ！？」

信じたい、けど信じられない。こんなの俺のわがままだ。わかっているのに最低なことを口走る。

小柳「じゃあ身体で示せよ。俺のこと好きなら、俺がいいっていうまでイかないで。」

宇佐美「……わかった。」

小柳「……服全部脱いで。」

俺の言葉通りにリトが服を脱いで、そのよく鍛えられた身体が露わになる。俺よりもずっと筋肉質で背だって高い。きっと女の子にもモテるんだろなぁーなんて考えてしまう自分に苛つく。

宇佐美「ほら。脱いだぞ？」

小柳「そのまま自分で扱いて……俺に見えるようにちゃんと足開いたまま。」

宇佐美「ｯｯ……！…わかった。」

リトはぎこちない手つきで自身のモノを触り始める。恋人に何させてるんだ…という罪悪感と一緒に、リトをもっと意のままにしたいという支配欲が芽生えてくる。羞恥心で少し耳の赤くなっているリトに近づいた。

小柳「リトさぁ手加減してるでしょ。もっとこうやって……いつも俺がやるみたいにしないと……な？」

宇佐美「ｯｯは♡ふぅｯ……♡いきなりｯはや…♡♡」

先走りでとろとろになっているのをいいことに、リトのモノをいつもよりも強く、少し乱暴に手で扱いてやる。

宇佐美「ひｯ…♡手、離せｯよ♡♡」

小柳「止めないけど？」

宇佐美「ｯｯ……♡♡これ、まじでやばいｯ♡」

リトは下唇を噛んでイかないように必死に頑張っている。そんな姿を見て、自分の心が満たされていく。

宇佐美「だ、め♡♡まじてイｯｯ……♡」

小柳「はい、終わりな。」

タイミングを見計らって手を離した。ぎりぎりのところでイくことができず、リトのモノがびくびくと震える。

小柳「俺がいいって言うまで……なんだっけ？」

宇佐美「ｯｯ！……わかってるって！」

小柳「ならいいけど。じゃあ四つん這いになって？」

一瞬嫌そうな顔をしたが、すぐにくるりと後ろを向きベットに両手をついた。でも、やっぱり恥ずかしいのか座り込むばかりで腰をあげようとしない。

小柳「ほら、早くケツあげろよ。」

よく鍛えられている腰を軽く叩く。リトは観念したように腰をぐいっとあげて四つん這いになった。

宇佐美「これで満足か…？」

小柳「なわけないだろw指いれるから力抜いて。」

返事を聞く前にリトのアナに指を2本突っ込む。慣らしていないからいつもより少しきついが、それでも簡単に俺の指を飲み込んでいく。

リトは優しすぎるんだよ。体格的にもそうだけど、本心ではリトだって攻めたかったはずなのに、俺が攻めやりたいって言ったら簡単にいいよとか言っちゃうし。

でもその優しさを俺以外の人にも振りまいているのも知ってる。俺だって、誰にでも分け隔てなく優しいリトが好きだ。それがわかってるのに……自分の嫉妬心を止めることができない。

小柳「あ、ここだろ？リトのいいところ♡」

宇佐美「ゔあｯｯ♡♡や、めろｯ♡今触んなよ…♡」

ぷっくりとわかりやすく主張している前立腺を擦ると、おもしろいほど簡単にリトは甘い声を漏らす。

小柳「気持ちよくてたまんないよなw俺が何回もいじって開発したんだから…♡」

宇佐美「ん゛ぅｯ♡わざわざｯ言うなよ…ｯｯ♡♡」

まだ反抗的な態度をとれる元気が残っているようだ。そんな気力がなくなるくらい……お仕置きしないとだよな？♡お腹側の方へ前立腺をぐっと押し上げる。

宇佐美「あ゛ｯｯ♡♡そ、れやばｯｯ♡♡」

リトがシーツをぎゅっと強い力で握りしめる。何回も身体を重ねたことがあるからわかる。これはリトがイきそうな時の無意識の癖だ。本人が気づいていないのをいいことに、俺は指の動きをピタリと止めた。

小柳「一旦休憩な？♡」

俺が満足するまで絶対にイかせないからな♡覚悟しろよ？リト♡

その後も、リトがイきそうになるたびに寸止めを繰り返した。回数を重ねるごとにだんだんリトの喘ぎ声に余裕がなくなってくる。

宇佐美「ｯｯあ゛〜〜♡♡もｯロウ！！♡ほんｯとにやめ…ｯて♡♡」

今何回目だっけ？9回くらいか？

小柳「じゃあ…あと一回我慢できたら終わりにしてやるよ。」

宇佐美「ｯ！……わかっ…た…。」

期待でリトの瞳が輝く。快楽に貪欲でかわいーと思いながらまた指を動かす。感度の高まりきったリトの身体は、些細な刺激ですら敏感に感じ取ってしまうようだ。またいつものようにリトがシーツを握りしめた。ナカがびくびくと震えてイく寸前を狙い、指を引き抜く。

宇佐美「ぅ゙あｯ♡♡やっと…おわ、た…？♡♡」

小柳「そ、終わり。我慢できて偉かったな〜♡」

力なくベットに倒れ込んでいるリトの頭をわしゃわしゃと撫でる。いつもは嫌がるこの行為も今はされるがままだ。

小柳「疲れただろ？今日はもう寝ていいよ。」

宇佐美「……え？」

驚きで目を開いているリトを見て思わず笑みがこぼれる。1回もイけてないから身体切なくてたまんないだろうな。リト……なんて言ったらいいかわかるよな？

小柳「じゃ、おやすみ。」

宇佐美「待てよ！……ロウの挿れて欲しい。」

小柳「…あは♡リトが言うなら仕方ねぇなー♡♡」

あからさまに機嫌の良くなった俺を見てリトが察したように顔をしかめる。

宇佐美「ｯｯ…！自分から仕組んだくせに……。」

小柳「そんなこと言っていいんですかー？wこれ、挿れてほしいんだろ…？♡」

痛いほどそそり立った俺のモノをアナにあてがう。ずりずりと擦ってやると、それだけでリトは気持ちよさそうに身をよじる。しびれを切らしたようにリトが大声を出す。

宇佐美「もｯ早く挿れろよ！？」

流石に俺も限界に近いので、最後に1番聞きたかったことを聞いてから挿れよう。

小柳「なぁリト、俺のこと……好き？」

宇佐美「だから好きだって…！」

小柳「この世界の誰よりも？俺が1番……？」

俺の問いかけにリトが気恥ずかしそうに目をそらす。

宇佐美「……そう。」

小柳「もっとちゃんと言って…？」

じとっと熱を込めてリトを見つめる。その圧に負けたリトが意を決したように真っ直ぐに俺を見つめ返した。

宇佐美「ロウのこと愛してる。世界で1番…誰よりも…！」

ずっと欲しかった言葉に、脳内でドーパミンがどくどくと出てくるのを感じる。俺は自身のモノを一気にリトのアナに押し込んだ。

宇佐美「ｯ〜〜〜♡♡♡あ♡これｯいつもよりや、ばｯ♡♡も、イｯｯく♡♡♡」

小柳「イっていいよ♡いっぱい我慢した分たくさん気持ちよくなろーな♡♡」

リトのモノから精液が溢れ出し、ナカが痛いほどぎゅっと締め付けてくるが、俺は腰を止めることなく奥を突く。

宇佐美「まて、よ♡♡もうイったのに…ｯ♡」

小柳「1回じゃ満足できないだろ？♡♡」

リトの頬を軽く掴み無理やり舌をねじ込む。分厚い舌に自身の舌を貪るように絡める。その間もリトはイき続けてるようで、だんだん目の焦点が合わなくなってきていた。

宇佐美「は♡ゔあ゛ｯ♡♡ろう♡すきｯ♡ろうｯｯ♡♡ｯぁ゛〜〜〜〜ｯｯ♡♡♡」

どろどろになってるリトの姿に俺の心が満たされていく。お願い、ずっとこのまま俺以外見ないで……！

小柳「ゔｯ…あ♡♡俺もイきそ…♡リト、どこに出してほしー？♡」

理解してるのかしてないのか、リトのナカがぎゅーっと俺のモノを締め付ける。もう声を出す余裕もないようだが……身体は正直ってやつかな♡

小柳「ｯ…♡リト…♡リトｯ♡♡出すｯ♡はぁ゛ｯ♡♡」

いっそのこと孕んでしまえばいいのに……なんて思いながらリトの最奥に精液を擦り付ける。

小柳「……もう1回いいよな？」

宇佐美「ぁ……♡ぅ゙……ｯ…。」

もう既に飛んでしまってるようだ。意識がないのにも関わらず、健気に俺のモノを締め付けてくるリトが愛おしくてその後も何度かリトのナカに出した。そのおかげで俺自身も満足したので、軽く後処理をしてリトの隣で眠りについた。

次の日目覚めて、自身の昨晩の行動が嫌でも思い出された。

小柳「あーーー……最低だろ…俺。」

自身の横で眠るキスマや噛み跡だらけのリトを見て申し訳なさが積もる。覚えてないけど……これ全部俺がつけたのか…？

リトが起きたらちゃんと謝らなければ……。そうだ…せめてもの罪滅ぼしに、記念日のために買った香水もその時に渡そう。そう思い隣の部屋から綺麗に包装された紙袋を持ってくる。

宇佐美「あ゛…おはよー。」

目を覚ましたリトが少しがらがらした声で俺に笑いかける。その笑顔に耐えきれず俺は頭を下げた。

小柳「昨日は…ごめん。嫉妬して…リトの気持ちとか何にも考えられてなかった。これ、本当は記念日のプレゼントとして用意したんだけど……。」

たどたどしく話す俺の言葉にリトが驚いたように目を丸くする。

宇佐美「記念日……？え！？ロウ覚えてたの！？！？」

小柳「は…？覚えてるに決まってんだろ！！半年の時にリトから貰った時計だって大切に閉まってあるし……！」

リトはなぜか納得がいったというような顔で微笑んだ。

宇佐美「時計全然つけてくれないから気に入らなかったのかと……。記念日とかにも疎そうだし俺だけ気にすんのも重いよな…って思ってわざと何も言わなかったんだけど……。」

宇佐美「ロウ…覚えててくれたんだ！」

小柳「当たり前だろ！だってリトのこと世界で誰よりも愛してる…から。」

気恥ずかしいが悪い気はしない。二人で顔を見合わせて笑うこの時間。あぁ…すごく幸せだ。これから先もずっと一緒にいたい、なんて思いながら俺は愛しい恋人の胸に飛び込んだ。

スクロールありがとうございました。

初めてのリクエストでどきどきでしたが、自分じゃ思いつかないようなお話をかけて楽しかったです！改めて、リクエストありがとうございました🙇‍♀

この作品はいかがでしたか？

802

1件

もう、めっちゃ！！！良かったです‼️ rt受け少ないんで、ほんと嬉しいですꉂ🤗 これからも頑張って下さい🫶🏻︎💕︎︎

鯱

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