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新 しい 学校生活 ｡
始業式 の 長 い 長 い 校長 の 話 を 寝 ながら 聞 いてそしたらその 後 は 体育館 でサーブの 練習 ｡あと 何十本 くらいやったら 帰 るか｡
「 な … な … な … な ん で い る ？ 」
影山「お 前 … 去年 の…」
影山 「… 名前 は 知 らない」
「ううっ お…おれの 名前 は 日向翔陽 だ！」
日向「 一回戦 で 負 かした チーム なんか──」
日向「 覚 えてないかもしんないけどよ！！」
影山「…お 前 のことはよく 覚 えてる」
日向「あ…？」( 驚
影山「ズバ 抜 けた 反射 バネ スピード を 持 ってた」
影山「にもかかわらず 能力 を 全然 生 かせてない」
本当 にもったいないと 思 った 奴 で
日向「何っ！やんのかっ！」
影山「 ク ソ 下 手 ク ソ な 奴 」
日向「バッ…バカにすんなよっ！ 確 かにあの 時 はボロ 負 けしたけど… 」
日向「 次 は 負 けない！」
影山「…！」
日向「…っていう 固 い 決意 して 来 たのになんでお 前 がいるんだっ！」
なんなんだこいつ…
それから 色々 あった｡ 教頭 の ズラ をぶっ 飛 ばしたり、 互 いを チームメイト と 認 めないなら 部活 にさせないと 言 って 体育館 から 追 い 出 されたりした｡
部活 に参加しないと 及川 さんに 会 う 口実 が 作 れないと 思 ったから 日向 と 力 を 合 わせて 一年 対抗 の 3 対 3 に 勝 った｡
そしたら、 部活 に 参加 できた。
バレー にもっと 集中 できるから 嬉 しい｡
もっと 強 くなって 及川 さんにふさわしい人にならなきゃ｡
だから、まずは日向との速攻ためにトスの精度をもっと上げないとな───────
俺 、 及川 さんのことばっかり 考 えてる｡
及川 さんに 会 えるのならなんでもやりたい｡
大好 きです｡ 及川 さん｡
及川 さんは 今 何 をしているのだろう｡
早 く 及川 さんを 会 いたい｡またあの 素敵 な 笑顔 を 眺 めたい｡ 欲 を 言 えばその 笑顔 を 俺 に 向 けて 欲 しい｡なんてそんなこと 言 っちゃいけねぇけど｡
坂の下 店 で 新 しい ノート を 買 おう｡
コメント
2件
うんまじ好きなんだが❤︎ 今回も尊すぎるのだが？ えーーっと私のことを喜ばせる天才ですか？ マジで最高でした！
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