テラーノベル
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「ただいま」
家に帰り、第一声はこの言葉。
「おかえりー」
「おかえりお姉ちゃん」
家に帰るとお母さんと中学3年生の妹、薙がいる。
「ねぇねぇお姉ちゃん」
「どうしたの?」
「最近さぁマイキーがお姉ちゃんに会いたいって言うんだけど」
「私?なんで?」
「さあ」
「んー…日が合えばね。」
「だよねー。マイキーと違ってお姉ちゃんは真面目で私のお姉ちゃんなんだから」
「なんか言ってる事おかしくない?」
「気のせい」
マイキーこと佐野万次郎くん。
薙の友達だ。不良で怖がられてるって薙が言ってたけど、そうでもないと思ってる。
黒川くんとちょっと似てるかもしれない。
「月、ちょっと手伝って」
「うん」
「お姉ちゃんー」
「なに?」
「これってどうやるの?」
「これはここをこうして、かけるの。」
「なるほど」
お姉ちゃん頭いー!と嬉しいそうに言っている。
私は別に頭良くないけどな。
勉強は嫌い。
いくらやっても同じとこで間違えて、…嫌いな人に負けるのが1番嫌。
こういう時に私の負けず嫌いが出てしまう。
知らないだろうけど。
名前:鮫谷 薙
(さめや なぎ)
年齢:15
性別:女
誕生日:8/6
◎誰とでも話せる・相談をする・オシャレ
✘勉強・料理
△大人しくする
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コメント
5件
マイキー……お前!月は俺の物だぞ!?((何か勘違いしてる ごめんねぇ、今日1000♡までしか押せなかった 泣 ちょっと体調悪くてw 僕も妹ほちぃ~!
私も月ちゃんみたいに妹が欲しい!