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独りぼっちの俺

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独りぼっちの俺

7 - #9「誰にも気づかれることなく」

♥

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2023年04月07日

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もう、誰にも気づかれることなんてない。

だって、ここは廃校になった高校、

アイツらは旅行に行ってる。


きんとき「これなら……ッポロポロ」


きんとき「安心して、死ねるよ……ポロポロ」


ずっと、

消えたかった。

ついに、その思いは今日叶うんだ。


きんとき「、俺の人生……ポロポロ」


辛いことまみれだ


きんとき「……神様、もし、来世があるのならば、俺を愛して欲しいです、ポロポロ」


きんとき「、、ポロポロ」


俺はこの高校のフェンスを乗りこえて、



一言だけ言った


きんとき「nakamu、ブルーク、シャークん、スマイル、きりやん。、、、こんな俺と仲良くしてくれてありがとう。これからも幸せに。ポロッ」


大粒の涙がどんどんと溢れてくる


きんとき「さよなら、世界、さよなら、母さん、、ポロポロ」


きんとき「じゃあな、ワイテルズ。」



最後は涙を拭いて、人生1の精一杯の笑顔を見せながら俺は飛び降りた


きんとき「ごめんな、ぁ、ブルック、、ポロポロ」




グシャッ、


バタッ






ブルーク「……えッ、?きん、、、とき、、、、?」


きんとき「ブル……ック、、、、今、、まで、、、あり、が、、、、、と、、、、う、ポロッ」





ブルーク「きん、とき、?、、ねぇ、ッ、」


ブルーク「きんときッ、ポロポロ」


ブルーク「きんときッ!!ポロポロ」






俺、来世はいい子になって、お前に会いに行くから、待ってて、、





BADEND1「誰にも気づかれることなく」


BADEND2?????

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コメント

2

ユーザー

、、、きんさーん泣泣 ハッピーエンドも、バッドエンドも最高、、 神作をありがとっ!

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