クロ「、、今時間どのくらいだろう、、」
暗く厳重になっている扉、
そして必要最低限の家具、
ここ何ヶ月かこの地下で閉じ込められてる。
ギィィィ
扉の軋む音が聞こえる
荼毘「クロ、昼メシだ」
この男、荼毘が私の人生を大きく狂わせた
クロ「モグモグ」
荼毘「♪♪」
荼毘には日にちや時間、外はどんなことになってるのかを聞いてはいけない
クロ「、、今日は機嫌がいいね、、、」
荼毘「あぁ、作戦が順調に進んでるんだニヤッ」
正直荼毘が何を企んでるのか分からない、分かりたくない
クロ「、、ご馳走様でした」
荼毘「おう」
荼毘は皿を持ち、私の方へ寄ってくる
チュッ
荼毘「じゃあな、また夜来るニヤッ」
がちゃん
扉がしまった途端部屋が静かになった
クロ「、、今日などんなことさせられるんだろう」
毎日のように体を求められ繋がる、もう慣れたことだ
ベットに転がったまま、夜を待った
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