sha「うーんま!ばり美味いやん!」
澪『うん、本当に美味しいです』
私達は早速クレープを頬張った
ちなみに私が苺で騎威先輩がバナナ
sha「まじで美味すぎ
これはまた行きたなるわw 」
澪『そうですね』
私達はクレープを食べたり、
他愛ない話をしたりしながら
もと来た道を戻って行った
sha「せや、澪ちゃん家に誰かおる?」
不意にそんな質問をされる
澪『今日は両親共に仕事です
だから夕方まではいませんね』
sha「そかそか」
騎威先輩の質問の意図が分からぬまま
会話の内容が切り替わってしまう
sha「澪ちゃん、俺の家来ぉへん?」
澪『え…?』
sha「あーごめん、体調悪いよな
少しでも一緒におりたくて…
忘れてや、気にせんといて」
澪『あ、いや、大丈夫ですが…
行きますか…?』
sha「ええの?」
澪『はい』
私は興味本位でそう言ってしまった
sha「やった!」
騎威先輩は、 心の底から本気で
喜んでいるように見えた
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