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言えないよ
まゆゆ「ねぇないよ」
ホントの事
まゆゆ「大人には、なれない」
「なれる訳ない」
足りないよ
ねぇないよ
輝く街
まゆゆ「醒めないで」
「このまま揺られるだけ」
ねぇいつか君が教えてくれた
ここあ「もでらーとくらいに生きて」
ゾム「そうやそうや」
「笑って見せてみ？」
嫌いだったあの日の私
今も街灯を見ている
ここあ「間違わないように」
「こっちについてきて」
ふらつくように
正解を探すの、ただ
今日も人生列車
ここあ「”指定速度”でね」
1年先のスピードで
まゆゆ「…疲れたよ」
言えないよ
まゆゆ「ねぇないよ」
ここあ「苦しいのに？」
ゾム「生きる為、急いでも疲れたままやで」
解けないよ
ねぇないよ
まゆゆ「答えならもういいよ、！」
ここあ「答えなんてないけどさ」
「少しだけ止まって」
「頼ればいいじゃんか」
弱いけどその日を
許せたんだ
褪せないで月夜を照らすほど
抜け出した昨日に手を振る最後
各停で征くそれでいいから
まゆゆ「何も思う事ない」
ゾム「それでいいんよ」
いつか君が教えてくれた
まゆゆ「もでらーとくらいに」
「生きて笑って」
またね
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