なにわの姫

涼「○○ー！！」

私を見つけるなり目を見開いて名前を呼びながら走ってくる。

「にぃw勢いがw」

涼「あの話、OKした！？勿論したよね！？」

「近い近い。落ち着いて。」

止まれなかったのか、私に突進してくるものだから今の私たちの体制は、ほぼ壁ドン。

涼「ごめん、止まれなかった、w」

涼「どこか当たんなかった？」

「大丈夫。」

涼「で、あの話だよ！」

「あの話？？どの話？」

涼「あれ、聞いてない？続編するの。」

「続編って、、もしかして、」

涼「そう、俺らが兄妹役をやった“この兄妹はヤバすぎる！”」

「えー！聞いてない！」

涼「まじ？でももうすぐ聞くんじゃない？」

「かな？あ、これから何個かオファーの話聞くんだ。」

涼「じゃあその中に“兄ヤバ”入ってるんじゃない〜？」

「だね！」

ス「○○さん、ドラマ3本と映画1本のオファーが届いてるんですが。。」

丈「すげぇ！」

流「一気に4！？」

ス「これとこれは3話分くらいの役みたいです」

謙「もちろん？」

「ドラマは全部受けさせてください」

大「言うと思った〜」

駿「ん？？映画は、？」

「映画は、、考えさせてください」

ス「分かりました。スケジュール調整しておきますね」

ス「3日後までに返事をしなきゃなので、それまでに。」

「分かりました」

『忙しくなりそうやな』

「お仕事はもらえるだけ有難いから、出来るだけ断ることが無いようにしたいな」

和「せやな〜」

謙「なーなー、ドラマ、どんなやつ〜？」

「ん〜秘密〜！」

大「あら可愛ええ♡」

流「そういえば、今日クランクアップやっけ？」

「そうなの、」

駿「寂しいな。」

「でも番宣でまた会える、はずだから！」

丈「そうやな」

謙「頑張って来てな！」

「うん！ありがと！」

---

ス「以上をもちまして、藤原○○さん、オールアップです！」

「ありがとうございました！！」

結「○○ちゃん！」

「わぁ！綺麗〜！ありがとうございます！」

結「お疲れ様でした！」

「お疲れ様でした！」

「色々ありましたが、皆さんと一緒にお仕事が出来て楽しかったですし、難しい役柄で、苦労した部分もありましたけど、とても成長できたなと感じています！本当にありがとうございました！まだ2日撮影は残っていると思いますが、頑張ってください！！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

マネ「あれ、ちょっと泣きそうじゃない？」

「うるさい」

マネ「はいはいw 新垣さんと写真撮らなくていいの？」

「声掛けてくる！」

「結衣さん！私のインスタグラムに上げる用と、個人的にツーショット撮りたいです、」

結「もちろん！！」

📸

「ありがとうございます！」

結「また1週間後会おうね！」

「はい！」

Wata2face

#私たちの2face クランクアップ！

表では甘え上手な大学生、裏では数々の男を手玉に取る魔性の女💓

××役：#藤原○○ さん

現場ではスタッフにも優しく接してくれた○○さん。お疲れ様でした！！

#私たちの2face #わた2face

#藤原○○ #なにわ男子

ス「○○さん、こちらです！」

「はい！」

ス「こちらを持って行っていただいて。」

「了解です！」

ス「新垣結衣さん、オールアップです！」

「お疲れ様でした！！」

結「えー！○○ちゃん！」

「来ちゃいました！w」

結「嬉しい〜。ありがとう！」

Wata2face

#私たちの2faceクランクアップ！

表では地味なOL、裏では天才的なハッカー

×▫：#新垣結衣 さん

我らが新垣さん！座長として頑張って下さいました！お疲れ様でした！！

#私たちの2face #わた2face

#新垣結衣 #ガッキー

丈「ほら皆んな急いで風呂入って！」

「ねぇ、急かさなくていいからw」

和「いや、最終回は何としても皆んなでリアタイしたいでしょ！！」

『出たで〜』

駿「じゃあテレビ準備しとくわ」

「あ、インスタ更新しないと。」

○○_fujiwara.official

今夜10時から#私たちの2face最終回！

クランクアップの時に花束を持ってきて下さった結衣さんとのツーショット！

とても幸せな時間でした💞

最終回、是非最後までご覧下さい🫶

Minami_hamabe

絶対みるよー！！

Kanna_hasimoto

最終回なの寂しい、、

Ryosuke_yamada

もちろんリアタイしまーす！

Ren_nagase

俺の○○︎🤍

yuu*******

こんなに芸能人コメントすることある？？

○○ちゃんの力凄すぎる😳

mum*******

○○ちゃん、お疲れ様でした！ガッキー好きって言ってたから、寂しいのかな、ちょっとうるうるお目目。。

「よし！」

流「始まるでー！」

大「ほら！○○！」

「えっ、私も見るの、」

謙「当たり前やん！」

「えぇ〜、、」

---

「“私、もう偽るのはやめる”」

結「“うん。それがいいよ”」

「“どんな私でも好きでいてくれる？”」

S「“もちろん。小悪魔な××も好きだよ”」

「“ありがとう”」

「“お姉ちゃん。”」

結「“うん。私ももう辞めるよ。まぁ元々やらされてたって感じだったし”」

「“でも、もうお姉ちゃんのOL姿、見えないのか〜、、”」

結「“何言ってるの。見たことないでしょ？”」

「“あれ、バレた？”」

「“また私と遊びたい？”」

「“ごめんなさい、もう私には決めた人がいるの。他を当たってくれる？”」

「“お姉ちゃ〜ん。また仕事の依頼だよ〜”」

結「“どんな仕事？”」

「“とっても面白そうな仕事。”」

結「“へぇ〜。やってやろうじゃないの”」

---

丈「やばー！！」

和「新垣さんの色気もヤバいけど、○○もヤバかった！！」

「恥ずかしい、」

駿「これ、大変やったやろ」

「そうなの。甘々な部分と、こういう、手玉に取る？みたいな部分が真逆だから、切り替えが大変だった。」

流「最後の2人の含みのある笑みって言うの？色気のある感じ？めっちゃ綺麗だった」

「ありがと〜」

謙「演技の幅が広がったんちゃうん〜？」

「うん、そうかも。」

大「今度はもう決まっとるけど、どんな役やってみたい？」

「んー、悪役かな」

『おー。意外と似合う、かも、』

「何で疑問形なの！」

丈「こんな可愛ええ悪役居ってええの？」

和「ほんまよな！！」

「えぇ〜、、」

駿「まぁでもまずは、、何やっけ？」

「ん〜？掛け持ち〜」

流「掛け持ち！？」

「そうそう。とりあえず明日の午前は部屋籠るね〜」

和「おー、また籠るんかぁ」

「うん。役を自分の中に入れとかないと。」

駿「また手伝う？」

「じゃあ午後からお願いしていい？」

駿「了解。」

謙「なぁなぁ！」

「あ、無理。」

謙「まだ何も言ってないやん！」

「“見学していいー？”って聞くんでしょ」

謙「合ってるけど」

「やだ」

謙「みっちーだけいつもずるいー！」

「予告で出るからそれで見てよ」

謙「( ⸝⸝⸝⩌⤚⩌*)ﾑｰ」

「じゃあお部屋戻るー」

流「おやすみ〜」

「おやすみー」

大「お風呂上がったで〜」

『次誰行きます？』

大「てか○○は？」

丈「今、役を取り込んでんねん」

大「あ、そうなん？真面目やなぁ」