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「んん”っ…重っ!?」
無事買い物完了って思ってたけど!今からこれを車まで運ばなければっ…!
もふくんにお菓子買ってもらったし、俺が持つって宣言したんだけど…、
「wどぬくさん、ほんとに一人で大丈夫なの?」
「う”っ、い、いけるっ」
「言ったからねー?w
あとお米計7キロだよ?玄米合わせて…」
「えぇっ…やっぱむりっ」
流石に7キロ追加は無理かも。俺はあんまし力がある方じゃないからなおさら…
食材だけで結構重いのにお米とか無理っ!💦
「ほらー、言ったでしょw ヒョイッ」
もふくんは笑いながら俺からバッグを奪ってさらにお米まで軽々と持ち上げた。
「ええっ!?」
「全部俺が持つから、どぬくさんは車まで歩いてね、」
「悪いよ流石に…っ」
「優しいねどぬくさん、いいよ俺平気だから」
「そう…?」
「そうそう!大丈夫だって」
「おお〜!流石もふくん!ありがとう」
「どういたしまして」
もふくんは大抵なんでもできるのだ。俺ができてなかったり困ってたらすぐ手伝ってくれる。しかもとびきりの王子様スマイルっ…かっこよすぎるってぇ…/
「もふくんー、」
「どうした?」
「俺お腹すいた」
「ほんと?じゃ俺がハンバーグ作ろうか」
「えっ✨️やったぁ!」
もふくんも動画の編集とか企画とかで疲れてるだろうに、文句一つ言わずに全部やってくれる。俺がこうやってお腹が空いてたりしたら代わりに作ってくれるし?優しすぎる…✨️
「いいよ、俺もハンバーグ好きだし、人参使わなくてもだいじょうぶだよね…あっ」
「もふくんー?俺が付け合せだけ作ろうか??」
「いやー?なんのことかなー、」
「ww」
二人になると…っていうかいつも二人だけど!こういうときに喋りすぎて口を滑らせるもふくんは可愛い。本音がでちゃったから、今日は付け合せだけ簡単に茹でるか。
「わかったからー、俺ちゃんと人参食べますー」
「ほんとー?」
「本当!」
「それならいいよっ」
「やった ボソ」
「えっ?」
「ん?どうした?」
「??」
「wwどうしたどうした、大丈夫?疲れてない?どぬくさん、」
「ううん!大丈夫っ」
「ほんとかー?風引かないでよ、」
「うんっ!引かないっ」
「お!偉いじゃん」
「もー!子供じゃないって!」
「じゃぁ、何?」
「え…?ん…?
…っ/
か、彼氏…?//」
…だったらいいけどねっ!?
「wそうだね、」
い、意外とあっさりっ…
俺だけ恥ずかしいじゃん!ずるいってばぁあっ/!!
「っ〜/」
「どぬくさんー?家ついたよー、
どぬくさんー?
え、まって大丈夫っ!?」
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