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注意夢になります。なんなら欲望丸出しって言う。
『』→私
「」→シウバ
( )→友達
その他は【】
です
私はオタクだ。詳しく言うとサッカーオタクだしアニメオタクだ。君たちで言う夢女子だ。最近ガチ恋してんのはシウバ。
重戦車ことダダ・シウバ
苦手な人が多いらしいけど。私は好き。
あの体格の良さに金にがめついところとか色々好き。
『マジ尊い~!シウバと結婚したぁい…! 』
(アンタはほんと物好きだね)
『そう…?』
(そうだよ)
私はよく物好きだとか…変人だとかって言われる。シウバ好きで何が悪いんだろって思う。まぁ私はそんなことで傷つかないけど!
時間を飛ばして……
ある日私はシウバの出身地でもあり、私の母国ブラジルに来た。そして行くのはもちろん実家のあるスラム街。推しと同じ出身地なんてほんとにびっくりした。
『久方ぶりに来たな~…変わって無くてよかったはよかったけど…』
歩いてると……
【あれ?私ちゃんじゃない?久方ぶりね!】
『お母さん!久しぶり!』
あぁ…やっぱり安心する。
【その持ってるものって】
『え?ああ!こ、これは違くて!』
私はシウバのグッズを手に持っていたのを忘れ、びっくりして後ろに隠した。
【結婚する人のグッズを持ってるなんて律儀ね】
『え?』
【あれ?聞いてない?貴方今日シウバとのお見合いよ?】
『えぇ!?マジ!? 』
推しと結婚することになった。
また日を飛ばして
お見合いする日
「お前が私か?」
ガッチリとした身体に、威圧感のある身長。
推しとは言え…さすがに……
『結婚してください』
欲に負けました。オタクの特有だし…!
しょうがない…しょうがない…!
「は?なんだ此奴いきなり」
当たり前ですよね~。まぁ初対面ですし。
『ぁ…!いや…その…!』
「………」
黙り込んでしまった。やっぱり無理か…
「条件付きでいいなら結婚してやるよ」
え?聞き間違い?
『ぇ…?』
「だから、条件付きでいいなら結婚してやるって言ってんだ 」
えぇ~!?結婚してくれるの!?条件付きだけど
『その…条件とは…?』
「俺の為に働いてろ。金稼ぎだ」
『え、喜んで。』
「よし。契約成立な。」
ここからシウバとの生活が始まる。
続く~