そんなはずじゃ。
仁:、、、、、、ふえ?なんで?
朝、目が覚めると身体が子供になっていた。
小学生くらいだろうか。俗に言う、ショタというやつ。
なぜ?どうして?考えても分からない。
某探偵漫画じゃあるまいし、
こんな奇天烈なことが現実であるものなのか?
昨日何か変わったことがあっただろうか、、、
、、、、、、あ。まさか。
俺はマネージャーに仕事を休む連絡を入れると、
そのまま心当たりの奴に電話をかけた。
?:もしもし!お疲れ仁ちゃん!マネから聞いたけど体調大丈夫なん?
仁:おい舜太、昨日お前がくれた飴って普通の飴か?
舜:あ! もしかしてちいちゃくなった?!あれほんまやったんや!通りでなんかいつもより声高い気がしてん!
数時間で効き目切れるって聞いたから安心し!
みんなには上手く言っとくわ☆
やっぱり犯人お前か、、、
悪びれもない様子のコイツにはもう何も言う気が起きず、電話を切る。
コイツから何かを貰うのは今後控えようと今心に誓った。
にしてもどこでこんなの入手してくるんだよあいつは。
ゲームでいうところのバフ?いやデバフか?
そんなことはどうでもいいか。
幸い数時間で効果は切れるそうなので、
今日は1日家で大人しくしていよう。
暫くすると突然ガチャガチャと鍵を開ける音とバタバタと足音が聞こえた。
?:じんと!!!!舜太からなんか身体が調子悪いって、、、、、え?
仁:あ、、、、、はや、と、、、、
勢いよく寝室に入ってきたのは勇斗だった。
俺の姿を見るなり唖然とした顔で立ち止まったまま動かない。
仁:え、、っと、信じて貰えないかもだけど、
なんか、 舜太から貰った飴舐めて、
起きたらこんなんなっtぅわっ!!
急に傍に寄ってくるや否や、 腕や髪や顔を触ってくる勇斗。
勇:え、、、まじで、じんと?
、、、ほんとだ、のりまきじんとだ、、、
仁:っのりまき言うな!!
怒鳴る俺を気にせず、そのまま勇斗はずっと俺の頬をふにふにしてくる
勇:んん〜ほっぺふにふにだね、
おこちゃまじーんちゃん♡
仁:、、どーせ歳とった俺は昔みたいにもちもちじゃないですよ。ふん。
勇:なにじんちゃん拗ねちゃった?
もー、今の仁人だってやらかくてきもちいけど、
いつにも増してふにふにしてんだって、かわいいねえ。、、、、あ、赤くなった。
仁:うるせー!
俺は勇斗の顔面に向かって枕を叩きつけてやった。
勇:いてて、、ま、心配で来たけど、何もなくて良かったわ
仁:いやこの状況見ていう?まあ体調悪いとかでは無いけどもね?
勇:ちげーのよ、舜太がすげーオーバーに、
’’勇ちゃん!仁ちゃんが体調悪くてめっちゃしんどいみたいで、、行ってあげてや!’’
って言ってきたからすげー心配だったんだよ。まじ焦ったわ。
おい、話と違うな舜太、お前次会った時覚えてろよ。
勇:とりあえず明日俺オフだし、今日泊まってくわ。
その身体だと何かと不便だろ?
仁:確かに、、さんきゅ、助かる。
勇:いーってことよ。
なんたって今日はおこちゃま仁ちゃんだから、
勇斗おにーちゃんに沢山甘えてね♡
仁:黙れ。
俺は勇斗をよそ目に、今日はまだ何も食べていなかったことを思い出し、 キッチンに向かった。
勇:飯作んの?あぶねーし俺作るよ?
たしかに、身長も低くなっているから、キッチンでも手が届かない所もある。
一旦冷蔵庫の中を確認だけしてみる。
仁:んー、じゃ、おねがいしようかな、、
勇:おう。何がいい?
仁:、、前、佐野飯で作ってた、オムライス。
勇:ッかわいい、、ッ!!
ケチャップで♡描いた上にお子様ランチみたいに旗立ててやんよ、、
仁:ウチに旗無ェよ。
、、、あ。ケチャップきらしてる。
ちょ、買ってくるから、野菜切ったりとか進めといてっ
勇:は?あっ、まってじんと俺も行くから!
仁:大丈夫大丈夫!すぐそこのだから!
俺は財布だけ持って急いでコンビニへ向かった。
仁:さ、ケチャップ買えたし、早く帰んねーと!
?:ねーね、僕。
いまからどこいくの?
歩いて家に向かっていると、
急に知らないお兄さんから声をかけられた。
仁:、、家に帰るだけです。
?:こんな可愛い子ひとりじゃあぶないから、
車で送っていってあげるよ。
、、なにこいつ、不審者?
はいはいってついてくわけねーだろ。
仁:大丈夫です、近くなので。
そいつから離れようとした瞬間、
腕を掴まれた。振りほどこうにも大人の力には今の俺の体だと敵わないらしい。
?:ほら、暴れないで。
怖くないよ、車にお菓子とかもあるから。
無理矢理車の方までひっぱられる。
こういう時は思い切り叫んで助けを求めるべきだが、どうしてか力で敵わない、逃げられないからか、恐怖で声が出ない。
仁:ーッけて、、ッtぁすけッ、、はゃ、、ッと、、ッ!!
勇:おにーさん。なにしてんの。
そのこ俺のなんだけど。
?:っいだだだだだッ!!!
不審者は勇斗に腕を掴まれ後ろに回して動けないようにされると誰かが通報していたようで駆けつけた警察に連れていかれた。
仁:、、、ありがと。
勇:お前ダメだよ、子供が一人で出歩くのは。
気持ちは大人かもしれねーけど、今は子供なんだから。もっと自覚しろって。
仁:、、ごめん。
勇斗の怒りはごもっともすぎて何も言い返せなかった。
勇斗が来なかったら、あのまま連れ去られてしまっていたところだったと思うと恐ろしい。
無言の帰り道が続き、気まずさのまま家に 着くと、勇斗から急に抱きしめられた。
勇: 仁人無事でよかった、、、
すげー怖かったよな。
俺がちゃんと引き止めて一緒に行ってればこんなことにならなかった、ほんとにごめん。
勇斗の温もりで緊張が解けたのか、
目から大粒の涙が溢れてきた。
仁:ッはやっ、、と、、こわかっ、たッ、、ヒック、ごめっ、なさ、、ッい
勇斗は、俺が泣き止むまで、大丈夫、大丈夫と頭を撫でてくれた。
俺が落ち着くと、買ってきたケチャップでオムライスを作ってくれた。
全然ふわふわじゃないオムライス。
ケチャップで描かれた達筆な仁人の文字と♡がアンマッチすぎてちょっと笑ってしまった。
仁:はやと。
勇:ん?
仁:あーんてやって。
勇:!!甘えんぼ仁ちゃん?!
仁:、、、だって、甘えていいんでしょ、
今は、子供だから、、//
勇:ぁー、、、犯罪級に可愛すぎる、、、はい仁ちゃん、あーん
あむとひと口。
口いっぱいにオムライス。
美味しすぎて笑みがこぼれてしまう。
仁:んん〜ぅおいひい、、
勇:だろ?見た目はアレだけど味は間違いないから!
ほらほらもっと食えー
オムライスを食べ終わったあと、
俺は部屋で勇斗とごろごろしていた。
勇:結構時間経った気するけど、
ぜんぜん元に戻らねーのなー
仁:んー、、
確かに戻る気配がない、このまま戻らなかったらどうしよう、、
不安になっていると、スマホを取り出してどこかへ電話をかける勇斗
勇:…あ、もしもし舜太?、、おう、今仁人ん家。
それでさ、仁人のこれはいつ元に戻んの?お前の事だからどうせまだ言ってないことあんだろ。
、、、、は!?、、あー、、なるほどね。うん、うん。
突然大きい声を出したと思ったら何やら神妙な顔で電話口の舜太と話す勇斗。
電話を切ると俺の方を見て、おいでと手招きしながら膝をトントンしている。
俺は勇斗のそばに行き、胡座をかく勇斗の脚の上に座るとすっぽりおさまった。
勇:んー、、じんと、こっち向いて座って?
仁:、、こう?
向き合って座ると、勇斗の顔が至近距離で恥ずかしさから顔を逸らす。
勇:、、じんと早く元に戻りたいよな?
仁:当たり前だrッん、、ッ!//
勇斗の方へ顔を向けると、突然唇が塞がれた。
仁:ふぁ、、、ん、、はゃ、と、、、ッ//
勇斗の舌が口内に入ってくるので俺もそれに応えようと短い舌を動かしてみるが上手くいかない。
上顎を勇斗の舌がなぞると途端に身体が勝手に反応してしまう。
勇:、、びくびくして仁人かわいい。
ちゅーきもちい?
仁:ッは、、っやらぁ、、なんでぇ、、//
勇:じんと気持ちよくなれたら元に戻れるから、
我慢しないでね。
勇斗はそう言いながら再び深いキスをしてくる。
俺のからだが子供だからか、いつもの勇斗とのキスと違い、まるで 唇を丸ごと食べられてしまうんじゃないかと思うくらい勇斗でいっぱいで、その感覚に頭がふわふわしてくる。
仁:んむ、、ふぁ、、あッ!///
いつの間にか服の中に手を入れられていて、
2つの突起を刺激される
勇:じん、乳首硬くなってる。
子供なのに感じちゃってえっちだね。
仁:ん、、ッ感じてな、、ぃッ//
勇:嘘。コッチはこんなになってるのに?
仁:ぅあッ?!///
勇斗にズボンを下ろされ硬くなった下半身に触れられ全身にビリビリするような感覚に腰がガクガクしてしまう。
全部知ってる感覚のはずなのに、
まるで初めての感覚かのように身体が勝手に反応してしまう。
先端から液が溢れ既に限界のそれを勇斗に扱かれ、 ちゅこちゅこと音を響かせる。
勇:なんか、いつもより感度いい気がすんだけど、これだったらすぐイけそうじゃね?
ほら、我慢しないでイクイクしよーね仁人。
仁:っあ、や、っはゃ、とッ!///
ぁめ、ぇっいく、でちゃ、っう!///
~~~ッッ!!///♡
俺は勇斗の手に欲を放つとそのまま勇斗にもたれ掛かりながら意識を手放した。
目を覚ますと俺はベッドにいた。
勇斗が俺を包み込むようにして寝ている。
仁:、、はやと。
勇:んん、、あ、じんと、、?
え!のりまきじんとじゃない!おいちゃんだ!
仁:のりまき言うな。
ん、元に戻ったみたいだわ、 まじでよかったー、、
勇:はあああいつもの仁人、、、ふにふに、、
勇斗は俺から抱きついて離れない。
ふと俺は気を失う前のことを思い出した。
仁:つか、お前よくも子供の俺にあんな事してくれたな。子供にもそういうこと出来る奴なんだなってことがよーく分かったわ。この変態。
勇:いや!ちげえよ!たしかに仁人可愛くてちょっと興奮したけど、、仕方なかったんだって!早く元に戻すのはああするしかないって言うから!
どうやら元に戻るまでは3日はかかるらしく、
早く元に戻すのであれば、思春期の男子同様に精通を経験することで戻るのだという。
仁:、、、舜太《アイツ》まじで、、、、
勇:ま、でも元に戻ったし。
、、ところで仁ちゃん。
突然俺の上に覆い被さり見下ろしてくる勇斗。
勇:俺、仁人が気失ってからずっと生殺しなんだけど、続きしよ。
仁:え?、、、は?!
いや、勇斗ちょっと待て!
勇:無理、もう散々待ったから待てない。
大丈夫、さっきの比じゃないくらいめちゃめちゃ気持ちよくするから。
仁:ちょ、はやt、、、ッ!
このあと勇斗に朝まで寝かせて貰えず、
無事腰が爆発した仁人が、発端である舜太に 説教するのはまた別のお話。
☆あとがき☆
長文になってしまいました、最後までお付き合いいただきありがとうございます!
前回のショタ勇斗回からの リクエスト作品でした、、✨
リクエストいただき本当にありがとうございました!
まさか駄文の自分がそんなお声をいただけると思っておらず、嬉しさに気合い入りまくりで挑んでみましたが話が色んなところに行き過ぎた、、?
と、またやりすぎ感満載になってしまった気がします、、
吉田さん好きすぎるが故に色んな吉田さんを見たくなってしまう、、、
かわいくてかっこよくてチャラくてあざてぇ吉田仁人がたまらん大好きです()
🔞要素今回初めて挑戦してみたのですがお見苦しいところなどありましたら申し訳ございません💦
コメント
7件
天才ですほんまに🥺
遅くなってすみません🙇♀️ めちゃくちゃ良かったです。 リクエスト答えて下さりありがとうございます。