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青井×つぼ浦 にわか⚠️
昨夜、青井から告げられた、話というものが気になりすぎて朝早く目が覚めた。
話の内容は大体わかる。説教だろう。何故かって?心当たりしかないからだ。
出勤して、いつも通り犯罪者にロケランをかまして退勤した。 ただ今日は、いつもと、少しだけ違う。
退勤後、青井がもうすでに待ってる警察署の屋上のヘリに乗る。つぼ浦はこれからのことを考えると緊張して固まる。空に上がってからは青井も青井で緊張で死にそうになり、特に会話はなく気づけば街の喧騒から離れていた。
青「つぼ浦、腹減ってる?」
壺「ま、まぁ、はい」
青「じゃあ、どっかで飯食うk」
壺「良いんすかぁ?」
青「食いつきが凄いなw」
壺「おっしゃぁ!!」
降りた先は、雰囲気のいいレストランだった。
壺「ここ、俺来ていいとこです?」
青井はつぼ裏の全身を見たあとに言った。
青「…まぁ、ここのレストランの裏方は警察と繋がってるからその辺は理解があると思う。」
壺「嘘でも良いって言ってくださいよ」
レストランに入ると中は静かで、照明も柔らかい。 席に案内され、向かい合って座る。
が、
席についても両者、 一言も喋らない。否、喋れない。
お互いの抱えてる別々の緊張により沈黙が、重く落ちる。
??「――ご注文をお伺いしてもよろしいですか?」
その沈黙を割いたのは、ウェイトレスだった。
青井は、ほんの一瞬だけ表情を緩める。
青「あ、はい。お願いします」
つぼ浦は気づかない。
そのウェイトレスが、ただのウェイトレスではないことを。カニであることを。
昨日、カニにつぼ浦の事を手伝ってくれないかと頼むとカニのくせに快くOKしてくれた。けど、こいつのことだから何か、報酬などを考えているだろうな。
青井が先に料理を頼む。
何を頼めば良いか分からないつぼ浦は、
壺「……一緒でいいっすか」
青「良いよ(笑)」
青「じゃあ、それで」
カニ「かしこまりました」
注文を取り、ウェイトレスは下がっていく。
青井はその背中を少し目で追った。
つぼ浦はそんな青井を見て、少し違和感を覚えた。それとあとウェイトレスの声も。だが、つぼ浦はそんなことを一々気にする男ではない。
ーーーーー
料理が運ばれてきて、少しずつ食べ進める。 本題に入るなら、今だ。
青「最近特殊刑事課どお?」
壺「?別に何も…犯罪者に裁きを与えてるぜ。キャップにも定期的に分からせてます。」
青「キャップに何したんだお前w一応上司だぞ?」
青「でもまぁ、検挙率も上がってきたんだってね、偉いじゃん」
壺「まぁ特殊刑事課だからな!」
壺「アオセンはどうですか? 特殊刑事課対応課、大変すか?」
青「対応課ね(半ギレ)w」
壺「どうしました?話聞きますよ?(笑)」
青「大変だよ、誰かさんが犯罪者をロケランで吹っ飛ばすから各地方面から電話が来てね」
壺「マジすか? 今度キャップにしっかり言っておきます」
青「いや、お前だよ」
なんてふざけた会話をしながら、少し落ち着いてきた。
ーーーーー
食事を終え、会計を青井が払う。
壺「え、良いんすかっ? やった〜あざす!!」
青「先輩だからな、」
こんなに喜ぶなら、いくらでも奢ってやるわ。
そんなことを考えながら、青井は思い出した。
――告白!!!!!(忘)
落ち着いてヘリに乗り込む…。
ヘリ内の小さい鏡に映る、夜空を見ているつぼ浦を一瞬見て思ってしまった。
(つぼ浦との、関係にヒビが入るくらいなら 今の距離を壊す理由もないし、 特別な関係は要らないかもな、 )
ピコン。
一件のメールが届く。
[つぼ浦さんのこと諦めんなよ?]
カニからだった。
まるで心を読まれたみたいで、思わず呟く。
青「…ナイスタイミングすぎるだろ……」
壺「なんか言いました? アオセン」
青「いや、なんでもない。一回ヘリ降りようか」
壺「ん、あぁ、はい」
高いビルの屋上にヘリを停める。 ここは青井の密かな休憩所で、 街を見渡せる、眺めのいい穴場だ。
月の光が、背後から青井を照らしている。
青井はゆっくりと、鬼の仮面に手をかけた。
留め具が外れる音。
仮面を外した下から現れた、整った顔。
それを見た瞬間、つぼ浦は言葉を失う。
青「つぼ浦、俺恋愛感情でお前のこと好きだ。」
青「嫌だったら断って欲しい。つぼ浦が気に止むことなんて一つもないからな」
返事がなく、 恐る恐る顔を上げる。
月の光に正面から照らされたつぼ浦の顔は、真っ赤に染まっていて、
まだ状況を飲み込めていないようだった。
ーーーーーーーーー
一回話、全消えしてめちゃめちゃ萎えたんですが、こちら文明の力。💁”チャットGPT”さんです。この方が手伝ってくれましたね。それでも、私は1回目の方が全然好みですが。今度から親にばれそうになっても、耐え抜いて生きていきます🪽
誤字脱字とかありましたら頑張って読んでいただきたいです、!
あと、前作に いいねしてくれた神、! ありがとうございます!!