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2025 6⁄9
日帝「…んん」
日帝「ふわぁ〜」
日帝「あ、そうか今日から学校か」
日帝「朝飯は…食欲無いし良いや」
日帝「…ん？」
キラキラ
日帝「指…宝石になってる」
日帝「これって指宝病？」
日帝「…進行すると感情を失う…か」
日帝「………」
日帝「感情の起伏に合わせて色が変わるのか」（自作の設定です…すんません）
日帝「手袋していくか」
日帝「白いやつでいいよな」
日帝「元々手に模様ついてないしバレないだろ」
日帝「目は…カラコン？」
日帝「ってやつを使うか」
日帝「何故か家にあるし」
準備中···
日帝「うん…バレないね」
日帝「さ、行こ〜」
ﾀｯﾀｯ…ﾋﾟﾀ
日帝（ここらへん人通り少ないよな…って事は飛んでいってもいいってことか）
ﾊﾞｻﾊﾞｻ
日帝（…バレた気がするぅ〜）
日帝（絶対下に人いた）
日帝（気配したもん）
日帝（なんなら写真取られたもん）
日帝（でも結構高いところで飛んでたし…）
日帝（未確認生物って事にならないかな…）
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ソ連「なあっ！今日の朝未確認生物見つけたんだ！」
日帝「あっそう」
ソ連「なんだよその反応」
日帝「信じてないし」
日帝（絶対俺だし）
ソ連「ちょっと見てくれよ〜」
日帝「…は？」
ソ連「えっと確か〜」
日帝「待て待て待て待て」
ソ連「何〜？羨ましい？うんうん分かんない☆」
日帝「言ってない」
日帝「しかも分かんないのかのよ」
日帝「じゃなくて！」
日帝「何でスマホ持ってんだよ」
ソ連「…ｽｩｩｩｩｩ」
ソ連「見てみて！」
日帝「開き直るな」
ソ連「見せたらしまう」
日帝「はよ見せろ」
ソ連「これ！」
日帝「お〜」
日帝（完全に俺！）
日帝「はよしまえ」
ソ連「はーい」
下校後
日帝「…何がしたいんだっけ」
日帝「…暇だからタブレット見ようとしてたんだ」
日帝「見よ」
視聴中
日帝「…あれ」
日帝「楽しくない」
日帝「なんか…義務的に見てる感じする」
日帝「なんで…」
日帝「まさか！」
ｽｯ
日帝「…やっぱり」
日帝「右の人差し指が第二関節まで無くなってる」
日帝「…」
日帝「なるほどね」
日帝「もうすぐ全部の感情が無くなるね」
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