菅原「そんな事があったんだね、、」
日向「はい、、それで△△にも離れられてもう過去までずっと居た友達も、、居なくなって、、」
影山「、、。」
菅原「日向はさ、、これからどうしたい?」
日向「俺は、、、、どうすれば良いか分からない。」
日向「感情も失って友達も消えて皆にもこんな悲しい事をさせてしまって、、どうすれば良いか俺にも、、分からない、、です。」
菅原「そうか、、でもさ日向。」
日向「え、、あ」
菅原「そう。月島とか山口とか西谷とか後、影山だったりいっぱい居るじゃん。」
日向「でも、、それだけじゃ俺、変われるか心配、、です。」
日向「過去の事を引きずってまたあんな事が、、とか」
影山「お前らしくねぇ発言だな。」
日向「、、元々俺はこんな奴なんだよ。悪いかよ
(心の中では思ってる、、かな)」
影山「お前聞こえなかったのかよ。」
日向「!、、」
菅原「、、日向。今でも例えまだ笑う事が出来なくたって、過去を引きずってもバレー部の俺達が酷く言ってたりしてたか?」
日向「、、してない」
菅原「だろ?皆はどんな日向でも受け止めようとしてんだよ。いつもと違う日向でも皆は日向の事を心配してたんだ。」
菅原「日向は何も悪くない。日向は日向。」
日向「っ、、!ポロポロ」
菅原「今も泣けてる。今はそれでも良いの。」
菅原「少しずつ少しずつ協力して一歩を踏もう。」
影山「そうだ。お前がまた戻ってくるのを信じて、、」
日向「影山、、菅原さん、、ポロポロ俺、、」
日向「戻ってくるまで時間はかかりますけど、、」
菅原「うん。今はそれで良い。何日も何ヶ月経っても待っててあげる。」
影山「あぁ。絶対来いよ。」
「「日向を待ってる人なんて」」
コメント
10件
はー…神作ですね。友達にオススメめっちゃしときます
ダメだ、最高すぎて泣きそう
言うのを忘れました。 次回最終話です! あっという間に終わります。泣 もし好評だったら番外編を出そうかと考えています。 でも、次回で最終話というのは確定ですー