桃赤 微R 通報×
赤)さとちゃん、お触り禁止、!
桃)えぇ、?
と言ったいまでも俺の頭を撫で続ける彼。
本当はぎゅーもなでなでもずっとやってて欲しいけど我慢して、さとみくんの手を払った。
1週間後にテストを控えている俺らは勉強よりもあっちの方が盛んになっていた。
性欲魔人の彼がいるからと言い訳に、そんな彼に嫌気がさしていない俺も問題だけど。
そろそろテストに本気を出さないとまた赤点になってしまう。
桃)あぁ、そっかもうすぐテストだもんな
赤)また赤点取っちゃうの…!
勉強が苦手な俺は前回赤点を取ってしまい、
大量の課題を出された。
いや課題だけならいいのだけど、夏休み補習だなんて言われたらさとみくんと過ごす時間が減ってしまう
それだけは阻止しないと
桃)あー、じゃあ俺が教えてあげるよ
赤)ぇ、ありが…!
ありがとう。と言おうとした瞬間服の中に手を入れられ、嫌な予感がして突き飛ばした
赤)なにすんのばかさとみっ、!
桃)え〜?俺はただ教えてあげようとしてたのに…
桃)1問間違える度にお仕置つきで
赤)この変態がッ、!!
逃げるように立ち上がり、さとみくんを睨んで言い放った。
赤)テスト終わるまで触るの禁止ッ!話すのもッ!
赤)はぁ〜…
自分で言っておいて生理現象には抗えないものだ。
ワークに取り組んでいてもずっとさとみくんのことを考えてしまっている。
さとみくんいま何してるんだろ…。
ぎゅーしてもらいたい、ちゅーもしたい。
触って欲しい…。
自分でそういうのをやったこと無い俺は発散出来ずにその場で蹲ることしか出来なかった。
赤)さとちゃ…んっ、、
そっと彼の部屋を覗くと、眼鏡をかけて真剣に勉強している姿が見えた。
俺が言ったことなのに俺から破るなんて。
桃)りいぬ?
赤)さとっ、ちゃん…
さとみくんの膝に乗り、精一杯甘える。
赤)もぅ、我慢出来ないっ…
さとみくんの胸に抱きつく、鼓動の音に匂いに全てが満たされる。
頬を触られ、顔を上げると甘いキスを落とされた。
触れるだけのキスをした後、次は深くて長くてすぐに俺の頭はふわふわになった。
そんな俺を愛おしそうに見つめたあと、いつものように2人でベットに溺れていった。
るなさんのご希望を叶えるためにフライングで書いちゃいました😵💫♡
コメント
14件
はああっ...るなさんって僕のことだと勘違いしちゃっていいですか🥹 桃赤尊い好きもう愛してるまである 今日夜10時までバイトなのでもうこれで頑張れます🥹
もうほんとに可愛すぎます🤦♀️💕赤くん、自分で言ったことに後悔して桃くんのとこに行って全力で甘えてるの尊すぎだしそれが愛おしくて赤くんを可愛がる桃くんも最高だし!!律さんの桃赤もちょ~好きです♡
うへ好きです(