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コメント
8件
途中までなんだこれ()って思ってたけど最後の🇷🇺彡辺りで分かってしまいました() 今だに🇫🇮桾の漢字の読み方が分かっていません()🫠🫠
「アレ」って何だろうね…😏😏 ニヤニヤが止まりませんわ〜(^^) 🇫🇮は可愛い、続きも楽しみにしてます✨✨
___________________________芬side
部屋に戻るとより一層倦怠感が増したのを感じた。
窓の方を見ると、線状に打たれた点の様な雨粒が目に付く。
だが雨音はなく、外の景色に水溜りも見当たらないが…地面が濡れているだけだ。
…この倦怠感も天候によるものだろうか?
大量の砂糖と蜂蜜を混ぜたホットミルクを一気に飲み干した様な倦怠感は、
重く手足に纏わり付き離れない。
発熱の時とは違う、そんな倦怠感が身体を襲う。
時間の流れと共に酷くなる倦怠感と、途中参加した熱が俺の身体の勝手を許さなくなった。
辛さで頭が働かなくなってきた頃、更に身体の異変が生じた。
身体中にむずむずとした違和感が走り、どうしても動きに落ち着きが無くなる。
身体的な症状が出てきた後は、思考にそれが現れた。
常時頭に浮かぶのはあの2国の事。
そして性的欲求に関わる事。
あんなに親切にしてくれた2国の事をこんな風に考えてしまうのは、
本当に頭のねじが溶けているのではないかと思う。
そんな事を考えていると、突然扉が開く。
「フィンランド、大丈夫か?」
ノックも無しに扉を開かれた為、驚いて咄嗟に毛布を被った。
屹度今の俺は他人には見せられない様な顔をしている。
自分でも分かる程額と頬 が熱かった。
「ロシア…ごめんっ、大丈夫…だから、」
2国一緒ではないのが不幸中の幸いだ、
…だが熱を帯びた身体の侭毛布を被った所為で余計に暑い。
「…何毛布被ってんだ?」
「…これは…っ、何もない、」
「嘘だろ」
「…いや、違____、」
俺がそう言い掛けると、勢い良く毛布が剥がされ、
部屋を満たしていた空気が肌に触れる。
「…見ないで…っ、」
「…」
「…っあぅ、」
肩にロシアの手が置かれる。
俺よりも一回り大きい手が触れた途端、
自分でも驚く程肩が跳ね、腑抜けた声を出してしまった。
驚いたのもあったが、大きな要因は謎の違和感だ。
背筋をなぞる様な妙な感覚と少しの快楽。
肩に手を置かれただけでそれを感じてしまうということが少し屈辱。
するとロシアは「じゃあな」と言って俺の頭を撫でた後、
そのまま部屋を後にした。
変に優しい手の感覚が忘れられなかった。
___________________________露side
「フィンランドの様子はどうだった?」
ウォッカの瓶を片手に俺にそう訊く親父。
俺はその問いに口角を上げて答える。
「…ああ。良い感じだったよ。昨夜晩飯に仕込んだ“アレ”も効いてるみたいだしな。」
「そうか。…あと少しだな」
「そうだな、親父。」