辺りは薄暗くなって来た。
岩本が小枝や流木を集めだした。
皆んなであちこちから集めてきた。
ライターで火を点ける。
4人で炎を見つめていた。
渡辺が、目黒を見た。
「おいで」と言う。
足の間に身体を入れもたれてる。
佐久間がそれを見て「いいなぁ」と言う。
笑いながら、岩本が「大介もおいで」と言い2組は同じ格好をしている。
佐久間は渡辺は甘えたさんだなと思った。
しばらくして、晩ご飯の準備をするから帰ろうとなり。
川の水を掛けて火を消し、ゆっくり歩いて帰って行く。
目黒が材料をもらって来て、岩本と2人どんどん準備していく。
渡辺と佐久間も教えてもらいながら、ちょっとだけ準備できた。
佐久間ーうんま〜。
岩本ーん、美味い。
目黒ー翔太くん、これ食べる?
渡辺ーん、食べる。
どこまでも甘やかす目黒。
岩本と佐久間は笑うしかない。
佐久間ー蓮、自分も食べろ。
目黒ーん、食べる。
岩本ー翔太、自分で取って食べろ。
渡辺ーん〜。
目黒ー俺がするから。
渡辺ーん。
佐久間ーお前ら・・。
岩本ー目黒、甘やかし過ぎ。
目黒ー俺がしたいの。
佐久間ーだから、溺愛にも程がある。
渡辺ー美味しい。
佐久間ー翔太!お前のことだ。
渡辺ーいいじゃん、目黒は甘やかしたいんだし俺は甘やかされたい。
岩本ー惚気るな。
普段より4人ともたくさん食べ、満足してコテージに帰ってきた。
風呂の順番を決める。
目黒ー一緒に入ったら時間短縮出来るし。
渡辺ーバカ。
岩本ーそうだな、大介入るか?
佐久間ーうん!
目黒ー行ってらっしゃい。
風呂場から、佐久間の楽しい笑い声が聞こえる。
渡辺は目黒に言う。
渡辺ー何もするなよ?
目黒ー佐久間くん楽しそうじゃん。
渡辺ー声が響いてる。
目黒ー今更・・。
渡辺ーダメ、でないと別に寝る。
目黒ー分かりました!
入れ替わりで目黒たちが入った。
岩本ー静かだな。
佐久間ー声響かないんじゃない?
岩本ーバカ言え、こんな近くにいるのに。
佐久間ーまぁ、いいじゃん。
岩本ー部屋は離れてるからな。
佐久間ーバカ。
岩本ーあれ?1人で寝るか?
佐久間ー照の意地悪。
岩本ー楽しみだろ?
佐久間ーバカバーカ。
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ばーかばーは(鼻血)🩸もうだめ、好きすぎてうまく息ができないす…