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コメント
4件
なんなの書くのうますぎるよゆあちゃん続き楽しみすぎる
ん〜、禁断の恋ってやつですな
wki視点
mob「〜〜でさ笑」
wki「…」
mob「…、hrt君最近あんまり話聞いてくれなくなったよね。」
wki「え、?」
mob「…ごめん、もう帰るね」
wki「え、ご、ごめん!!」
wki「だからちょっまッ」
mob「さよなら」
バタン
はぁ、また姫に悲しい思いをさせてしまった。
…最近、mtkがあまり来ていない。
mtkというのは、俺の中で特別な姫。
別にとびきりお酒を飲んでくれるわけでも、お金を使ってくれるわけでもない。
ならどうしてか?
それは、…自分でもあまりわかっていない。
ただ、mtkといると自然に笑顔になったり、素で笑えてふざけ合える気がする。
けれども、最近それができていない。
最近、mtkが来ないのだ。
…飽きちゃったのかな、
俺何かしたっけ?
もしかして他のホストに行ってる、?
…いや、mtkがそんなことするわけない。
だって、「他の店は行かない」って本人言ってたし、
…はぁ、こんなことをすぐ考えてしまう自分が嫌だ。
悪い方向に持っていくのやめたいな。
そんなことを考えてトイレに行っていたとき、俺に指名が入ったようだ。
…mtkかな。
そんな期待をよせるが、「な訳ないか。」とすぐ否定する。
けれども、その予想は当たっていたみたいだ。
トイレから出ると、入り口辺りから少し高くて可愛い、女の子なんかじゃないかと疑う声、俺が求めていた人の声が聞こえてきた。
真っ先に入り口を見ると、mtkがstaffさんと楽しそうに話していた。
良かった…飽きてなかったんだ。
ホッと胸を撫で下ろして安心する。
すぐにでもmtkのところへ行こうとしたが、何やらstaffさんと楽しそうに話をしている。
あ、ほっぺつままれてる…
モヤッ
?モヤッ?…なんだこの感情
…………恋?
いやいやんな訳………あるかも。
もしかして、mtkが来てなかったときだけ全然やる気がおきなかったり、めちゃくちゃ疲れてたのって、それが理由……?
…それだったらどうしよ、
おれお客様に恋しちゃったの、?
絶対ダメじゃん。
しかも相手も男だし。
女の子たちが絶対批判してくるやつじゃん。
…どうにかしてこの恋を終わらせたい。
諦めたい。
けれどそんなことできない。
気づいてしまったからにはもう遅い。
……考えるのはもうやめ。
今は指名が入ったし、ましてやそれがmtkなんだから早く行かなくちゃ。
俺は小走りでmtkとstaffさんのところへ向かう。
足音でわかったのかmtkがこちらを振り向く。
あぁ、やっぱり可愛い。
どの姫よりも可愛い。
この恋は終わらせたくないな。
終わらせれないな。
そう思いながらmtkの前へ行くと
mtk「若井君!!」
と俺の名前を呼んでニコッと微笑んだ。
あぁ可愛すぎ。好きって分かってからさらに意識しちゃうかも…
「…やっほー笑」
おいおい何この返事!?何がやほーだよ!
普通久しぶりに会ったんだから久しぶりーとかじゃないのか!?
あまり表には出さないけど、焦ってんな。俺。
staffさんが空気を読んでくれたのか、じゃあねと去っていった。
後でお礼を言っておこう。
どうしたのと言わんばかりにぱっちりとした目で上目遣いをしてくる。
あー、可愛すぎ。
とうとう耐えられなくなった俺は、周りに人がいないことを確認してmtkに抱きついてしまった。
ギュッ
ここで切らせてもらいます!!
まさかのwkiさんmtkさんのこと好きだったんですねぇ。
今回もよろしければいいね、コメントよろしくお願いします!
それではさようなら〜
追記〜
前回、前々回いいね、コメント本当にありがとうございます!!