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多分あまり本編のキャラとの絡みがありません基本主人公とその友達メインです。本編の設定と間違っている箇所があるかもしれませんがご了承ください。それでよい方どうぞ





不思議な光景だった。

大人子供が少女を囲って笑っている。

異様なだったその少女は泣いていたのに笑顔になった。

理解できない光景だったその少女はこっちに向かってきて友達になってと言ってきた 。


これは私の過去の話だ。

ねぇしゅろ進路決まった?

彼女は立浪 ききょう(たつなみききょう)先程の少女 である。

「いや決まってない。」だよねぇ〜と彼女は呆れた顔をしていた。逆にそっち決まったの?と聞くとひまわりが咲いたようないい返事が返ってきた「うん!実は防衛隊に入ろうと思って!」耳を疑った思わず、は?と言ってしまった防衛隊みんなのヒーローのような人達怪獣大国である日本には防衛隊の存在が必要不可欠である。けれど最近怪獣9号が暴れ回っていた討伐はされたもののたくさんの被害を出した。…噛み砕いて言おう「危険すぎる。ききょうには向いてないと思う」少ししょんぼりしてすぐにいつもの調子に戻る「やってみないと分からないでしょ?私絶対防衛隊に入るの!だからさもしよかったら一緒に戦って欲しいなぁなんて…チラチラ」そんな一緒にご飯食べましょ!みたいなノリで言われても困る。けど案外乗り気の自分もいるだって私は…いやこの話しはまだしないでおこう。理由はともあれ私は防衛隊を進路先として決めた高校最後の冬休みは安心して過ごせそうだ。「1次試験って書類審査だったけか? 」

「ゔぅ卒業式終わっちゃったねぇ」鼻水ズビズビいろんな人とハグしたり何度も顔をハンカチで吹いたせいで前髪もせっかくセットした髪もぐちゃぐちゃになっている「近ずかないでよ汚いから」づめだおよぉ「ていうか明日1次試験の結果来るんだから思い出に浸ってる場合じゃないでしょ。」確かに。急にスンっとなるのやめていただきたいとにかく家に帰ってお祝いの準備しないと。「ねぇしゅろ何してるの?」んー?お祝いの準備。「なんのお祝い?」1次試験突破のお祝い「まだ結果きてないよね?」いや合格するね。私の直感はあたるからね!そしてお祝いを完成させるのがこれだ!「…きゅうり?ちょっとしわしわしているような?」そう!ぬか漬け!ぬか漬けこそ全てを救うのだ!ほんと好きだねぇとまたしても呆れた態度を取られてしまった。その後無事1次試験を合格したやっぱりぬか漬けぱわ〜は偉大なのだ。


しゅーろ!適正審査何位だった?46番まぁぼちぼちかなぁ。私は43だったよぉなんてたわいのない話をした。次の適正審査は内容を明かされていない。確か以前は実際に怪獣討伐をしたんだっけなぁ…ぐるぐると考えていると次の審査の内容が発表された。



どうやら前と同じ怪獣討伐のようだ9号のことがあったりしたからちゃんと実力のある人を集めたいのだろうか?ききょうはどんな反応を…「わぁスーツ着れるんだぁ」いつものお花畑か。

防衛隊のスーツは実際に来てみるとすごい怪獣たったの5か…まぁ大して鍛えたりしてないし当たり前かききょうは10程で色々私より優秀だなぁなんて考えていた。はぁなんだか眠くなってきた気がする。

「うわぁしゅろ!ほんとに怪獣いるよ」そりゃいるでしょうよ…「…今度は何してるのドローン踏んずけて」ん?今日度確認!「ドヤ顔で言われても…」これこれそのお嬢さん一応防衛隊のものなんやから壊されたら困るで?「あーすみませんでした気おつけます。…誰の声?」「第3部隊の副隊長保科宗四郎さんだよ!副隊長のことを知らないの?」いや…興味なくてさ。「はぁとにかく行こ!怪獣倒されちゃう」「私右行くからしゅろは左よろしくね!」了解〜んじゃまた後で。


わざと作られた試験会場。路地裏のような道を通る歩くとき何度も何度もあくびがでた。なぜこんなに眠いんだろう…ふわぁ。ん?

少し開けた場所にでるとビュンっと激しい音と共に何かが頬の横を通る音がした。瞬間的な痛み触ると少しだけ血が垂れている…。血いつぶりに出ただろうか。いつぶりに痛みを感じただろうか…。あぁ。あぁぁ。いいねぇそう来なくちゃっね!スーツのおかげで体が軽い高く飛び上がり敵の視界から外れる。すとんっと猫が地面に降りるようにドローンを

ふみさらに上空へ上がる「監視があるとさぁやりにくいんだよね!」バンッと1発で余獣を討伐する。この勢いで本獣も行こうかなぁ。


多分この辺にでてくるともうんだけど…あっ!「あぁ!しゅろ!もう倒し終わっちゃったの?」どのくらい余獣を討伐したか話しているうちにどうやら本獣がでてきたようだ。ぐぉぉぉぉぉと鳴き声を荒らげ吠える本当にうるさい。ききょうと目を合わせ合図を贈る。私が前線ききょうはサポートよろしく!「まかせろ!」と元気な返事が来る。



オペレーター室

あの…副隊長なんだか違和感があるのですが

「ん?どしたん小此木ちゃん」この受験者なのですけど…受験者番号2145名前は諸見 しゅろ。動きや武器の威力かは解放戦力10いや20ほどあってもいいはずなのに8から変動がないんです。調べても計測ミスでもなさそうなのに…。「小此木ちゃんそうこう言ってたら本獣撃破されてもうたで…」

えっうそ!…ほんとだ。あとで取れた動画見ないと…。




ふわぁ終わったぁ「いい連携だったね!」

いえーいとグータッチをする。

「2人ともようやったここまで連携が取れるのはすごいことや。ただな立浪さんはええとして諸見さん動きの割には解放戦力が低すぎる。もしかしたら測定ミスの可能性があるからもう一度適性検査を受ける権利が君にはあ…」いいえ?ちゃんと測定できてると思いますよ?「なんやて?なんでそれがわかる?」んー?なんでと言われてもねぇ?私の直感はよく当たるし…何より


愚者や道化は嘘つきなものでしょ?

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