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💜💙〜俺の色のキミ(💜🎂)〜
「ふっか、誕生日何が欲しいの?」
誕生日の数日前、事後のベッドの上
ついさっきまでよりかは、幾分か甘さの落ち着いた声で翔太が尋ねてくる
「翔太」
「…………おれはもう、お前のものじゃん」
「へぇ、素直に嬉しいこと言ってくれるじゃん」
いつもの日常だったら、翔太からは絶対に言ってくれないようなセリフに、気分も熱も上がる
その一言だけであっさり回復して、覆い被さって足を撫でると、翔太が慌てだす
「え、ちょ、なんで?まって、あっ!」
「可愛いこと言ってくれるから」
「や!ぁん!も!むり、だって!」
「大丈夫でしょ?」
「あ!そこ、ついちゃ、や!あん!」
さっきまで繋がっていたそこは、まだ柔らかくて、簡単に俺の熱を飲み込んでいく
「んっ!あん!も、ちゃん、と、こたえ、てよっ!んんぅ!」
「だから、翔太だって」
「それ、じゃ、いつも、と、かわんな、い、じゃん!」
「じゃあ、翔太が自分から貰われて?」
「ど、ゆこ、と……んぁ!」
快感に持っていかれないようにしたいのか、俺の肩あたりを手でぎゅっと強く掴みながら、懸命に質問を重ねている
「え〜、なんでもいいじゃん。コスプレしてもいいし、首にリボン巻いてくれてもいいし?
ベッタベタのやつでも、翔太がやってくれるなら俺は嬉しいよ?
とにかく、翔太が自分でプレゼントになってよ」
「なに、それっ!ぁっ!」
「どういうプレゼントになるかは、翔太のセンスに任せるわ」
「そんな、の、わかん、なっ……」
「頑張って笑 ね、そろそろ集中してよ?」
「あっん!やぁ!は、げし……」
なんだかいつもよりも強く愛しさが込み上げて、結局その日はもう2戦くらいして、翌朝やりすぎだと翔太に怒られた
誕生日当日の今日
そこから翔太なりに頑張って考えたらしい
「翔太ただいま〜!」
帰宅すると翔太からメッセージが届いた
『おかえり。まずはお風呂に入ってきて』
(ほぉーん……何が待ってるのやら笑)
指示通りにお風呂に入った後に、終わったと連絡すれば、寝室に来いと言われる
言われた通りに寝室に入って電気をつけると、ベットの上に翔太が座り込んでいた
「こっち」
翔太の前に座るように促される
翔太は薄紫色の大きくて薄いブランケットのような布を被っている
白い肩や鎖骨が少し覗いているところからして、何も着ていないのであろう
目尻はメイクなのか、紫のラインで彩られていて、大人っぽい艶のある色気が増している
耳の上にも小さな紫色の花飾りが挿してあった
(へぇ、俺の色で揃えてきたのか…)
耳から首まで真っ赤にしながら、少し俯いていた顔をあげて目を合わせてくる
「ふっか、たんじょうび、おめでと」
「ん、ありがと」
「あの、ね、、おれは、ふっかのもの、だから、、、ふっかの色に、染まって、みた……」
「綺麗だよ」
「ん」
体をずらして近づいてくる
あぐらを組んで座っていた俺の足を開かせて、間に入り込み、手が肩に置かれる
「ふっか」
「うん?」
そっと柔らかく唇を重ねられる
「大好き」
「俺も大好きだよ」
「これで、プレゼントに、なる?」
「うん、最高」
「じゃあ、もらって、くれる?」
「もちろん、喜んで」
「ぎゅっとして?」
翔太の肩から布が落ちて、上半身が顕わになる
真っ白な両腕が伸びてきて、首に巻きついてくる
滑らかな背中に手を這わせて抱きしめた後、真っ赤なままの耳に口を寄せる
「頑張ってくれてありがとう。最高に可愛い」
「んっ、よかっ、た……」
「目元も可愛い、いつもよりエロくて気分上がる」
「ばか………ぁっ」
「ふふ、みみ、きもち?」
「ん、ぞくぞく、しちゃ……」
「俺の声も好きだもんね」
「す、き……」
ぎゅっと俺の服を握って、熱い息を吐く
「ふっかに、ぜんぶ、あげる……」
「嬉しいね」
ーー翔太が服を脱がせて
ーー気持ちいいなら、ちゃんと言って
ーー翔太が上で、自分で動いて
いつもだったら、嫌だと一蹴されるようなお願いも、今夜ばかりは、恥ずかしがってたまに悪態をつきながらも、言うことを聞いてくれた
その恥ずかしさも相まってか、翔太はいつもよりも、乱れに乱れた
生理的な涙を浮かべて、意識をとばすまで、俺はプレゼントを味わい尽くした
眠りに落ちた翔太の顔は、少し化粧が崩れてはいるものの、やっぱり綺麗で扇状的で
花飾りを綺麗に差し直してから、俺色に染まっているその様を、こっそりと写真を撮った
見つかったら消されるから、厳重に鍵をかけたフォルダに保存してから、翔太をお風呂に運んだ
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夢花𓂃𓂂ꕤ*.゚