br総攻め 記憶喪失
受け同士のえち要素あり
同棲
br視点
僕には可愛い彼女が五人いる
このフレーズだけ聞くと浮気かと思われると思うけれど彼女達全員の許可は得ているし、
僕自身、誰かを贔屓するという行為もしているつもりはない
nk「ぶる〜く、居る〜? 」
僕の彼女1人目Nakamu
典型的なツンデレ気質な彼
しかし、そうかと思えば急にデレてくるし
メンヘラを拗らせているため機嫌を取るのが難しい
br「どうしたのNakamu?」
nk「ん、いやご飯できたから呼んできてってきりやんに」
br「あ、もうそんな時間か、、、」
時計を見ると18時を過ぎていてドアの隙間を通って美味しそうな匂いが鼻に届く
部屋から出るために椅子から立ち上がり
ドアの方へ向かう
nk「、、、」
ドアの前から一向に退かないNakamu
確かこういう時は、、、
br「ありがとね、Nakamu」ギュッ
ハグ、だった気がする、、
nk「、、、‼︎」ギュ
嬉々として抱きしめ返してくるNakamu
多分正解だったのだろう
しばらくするとNakamuが
nk「他の奴らも呼んでくる」
と言って隣のシャークんの部屋へ向かって行った
リビングへ歩いていくと後方からドアが開き
部屋から2人目の彼女のシャークんが出てくる
後ろにはNakamuがいてスマイルの部屋へ向かっている
シャークんは俺を見つけるとトットッと軽い足音を立てて僕に近づいてくる
sh「Broooock、ご飯食い終わったら時間ある?ゲームしたいんだけど、」
br「ん、いいよ〜?何する〜?」
sh「なんかきんときがやりたいって言ってたゲームがあって、、、」
「俺もそこまで知らないんだよね」
br「じゃあご飯の時に聞いてみるか〜」
天然発言多めの彼
けど根はしっかりしてるし同棲あるあるの各当番も、よく忘れているメンバーに伝えてくれる、
身長差があるためキスをするのにも一苦労だけどそれが我慢できるほどに可愛い
リビングに着くと今日の料理当番のきりやんが美味しそうな匂いの源であるキッチンで料理をさらに盛り付けていた
その横できんときが盛り付けた料理をテーブルに運んでいて
kn「Broooockもシャケも運ぶの手伝って」
と僕らに向かって声をかける
br「はぁ〜い」
僕の三人目の彼女きんとき
Nakamuと並ぶほどコンプラ発言も多い彼
しかし、彼とはどのメンバーよりも1番最後に夜の行為を致した
つまり、夜はチキン野郎ということである
いや、それか他のメンバーが積極的すぎたのかもしれない、、、
てっきりいの一番にそういうコトをやりたいものだと思っていたのだけれど、、
他メンが同棲1.2ヶ月でハジメテを致し終わった中、 きんときだけは半年以上かかっている
中々夜に誘われてなかったので
少し焦った時期もあった
彼は一体その半年の間どのようにして性欲を満たしていたのかが気になる
テーブルに並べ終えた時に扉が開きNakamuとスマイルが入ってくる
sm「夕飯なに」
kr「みりゃ分かるだろ」
sm「Broooockで見えないから聞いたんだよ」
nk「お前がズレればいいだけの話じゃね?」
sm「分ぁかったよ」
kn「なんなんコイツマジで」
僕の四人目の彼女スマイル
滑舌が悪く会話の8割は聞き取れない彼
聞き取れたと思えば嫌味やら指示やらで塗れている、しかしそんな所さえも面白く愛おしい
自分の気持ちに真っ直ぐであり
周りの目を気にせずに行動することが多く
僕がソファで寛いでいると何も言わずに横に座って本を読んだり、もたれかかってくることが多々ある。
僕がスマイルの前から退きご飯の並んだテーブルに座ると、やはりスマイルは僕の右隣に座ってくる
nk「あ、スマイル何もしてないのにBroooockの隣座ってるんですけど〜??」
sm「別にBroooockの左隣空いてるしいいだろ」
kn「そういうことじゃ無くね?笑」
kr「じゃあ、左は俺が座るわ」
nk「は?」
kr「今日は俺がご飯作ったし、優遇してくれないと」
nk「俺だってみんな呼びに行ったんだけど⁉︎」
sh「スマイルが座るのは違うわ」
sm「そんなのいいから早く食べようぜ?」
nk「おま、、すげぇよ」
きりやんが僕の左に座り、他の三人は渋々と前に座る
別にご飯の時間だけの話なのに何で彼らはそんなに席決めで揉めるのだろうか
「「いただきます」」
きりやんの作った料理を口に運ぶ
br「うま、、」
やはり彼は料理が上手である
僕の五人目の彼女きりやん
家事全般が出来て完璧な彼
完璧と言っても夜の方は全くと言っていいほどにダメダメで、何回もヤっているのに今だに慣れずに服を脱がしただけで顔を赤らめている
他のメンバーは慣れてきているのにきりやんだけはいつまでも初々しい態度である
そこが可愛いんだけど
料理担当同士関わる時間が多いため時々彼の耳元で囁いたりして揶揄うこともしばしば、、
br「そういえば、きんさん」
kn「ん、なに?」
br「この後ゲームするって言ってたけど、何するの?」
kn「ん〜?普通に面白そうなのネットで見つけたからそれやる」
なんかふわふわした説明だな、、
夕食後
食器洗いを手早く済ませてリビングに居るシャークんと一緒にきんときの部屋へ向かう
時刻は19時を過ぎていた、
着替えを持ったNakamuが廊下を歩いているので多分風呂に入るのだろう
コンコン
きんときの部屋の扉をノックし、返事を待つ
しばらくすると扉が開ききんときが顔を出す
kn「ん、入って〜」
部屋の中へ入る、最後にきんときの部屋に来たのは前回の行為以来だから、、、
1週間ぶりかな、?
kn「Broooock」
ちょいちょいと手招きをしてパソコンの前の椅子に座らせられる
kn「シャークんと俺はガヤで」
sh「分かった」
カチッときんときがマウスをクリックして
ディスプレイにゲーム画面を映し出す
軽快なBGMに、沢山の女の子が映ったタイトル画面
br「これって、、 」
二次元でしかあり得ないほど大きなモノを持った女性やら、一部の層に刺さりそうな容姿をした女性が絶え間なく映っている
kn「ん、?えろげ」
なんの躊躇いもなくスパッと言い切るきんとき
怖い
sh「、、、」
無言で部屋から出ようとするシャークんの腕をきんときが無理やり掴み引き戻す
kn「もしこのゲーム最後までプレイ出来たら、Broooockが上でイかせてくれるって」
br「え??」
sh「俺は見てるだけでいいの?」
kn「うん、Broooockがプレイしてくれるから」
br「いや、ちょっと待ってよ」
kn「なに?まさか俺らという彼女がいながらゲームの女の子に興奮しちゃうとか、?」
br「いや、それは心配しないでほしいんだけど、、」
そう、メンバーとそういうえっちなことをしてから
女の子の身体でそこまで興奮しなくなってしまったというのは紛れもない事実
なのだが、
br「なんで急にえろげ、、?」
kn「いや、Broooockの反応が見てみたくて」
br「シャークんは何で呼んだ?」
Nakamuならまだしも、まさかの下ネタ事でシャークんを呼ぶなんて、、
kn「面白そうだったし」
br「僕に対してのメリットは、、、」
kn「Broooockが大好きな彼女のお願いが聞けないの、、?」
br「あ〜はいはい、」
kn「、、、じゃあ」
「俺ら以外のメンバーの自慰動画あげる」
br「ん??」
きんときシャークん以外のメンバーの自慰動画?
kn「一応サンプルとして、、」
そう言って俺の目の前にスマホを近づける
画面にはベッドで横になって右手で自身のモノを握っているNakamuが映し出された
きんときが動画を再生する
nk《あ”っ♡ん、ぅ”、、、ッ♡♡ぶるーく、ッッ‼︎♡♡♡♡》
ピッと動画がそこで止められて
kn「続き見たかったらやって?」
脅し半分でそう圧をかける
今のNakamu超エロかったんだけど⁉︎
なに僕の名前呼んでんの⁉︎ 可愛すぎ、
というかなんできんときはその動画持ってるの、?
br「あれ、ちょっと待って?」
kn「なに、?」
br「静止画でいいから今の画面もっかい見せて、?」
kn「いいけど、、」
再度きんときはNakamuの姿が映った映像を表示する、
br「僕の部屋、、?」
赤色のベッドのシーツ、猫のクッション
脱ぎ散らかされた寝巻き
確実に僕の部屋だ
kn「そうだけど、?」
br「僕の部屋でNakamuが、、?」
「いや、それより何盗撮してんの、、⁉︎」
kn「別にいいでしょ」
「撮ってるのBroooockの部屋だけだし」
br「いや、、良くなっ」
「あれ、ちょっと待って?」
「Nakamu以外の2人も僕の部屋でしてたってこと?」
kn「そうだよ?」
br「いつの間に、、」
ってか、シャークん顔引き攣らせてるし
まぁ、そりゃそうか
下手したら自分の自慰動画が撮られてるかもしれないしな、、、
kn「で、どうする?」
br「うん、やる」
二つ返事でそう返す
たかがゲームだし
可愛い彼女達の普段は見れないようなとこが見れるんならいくらでもやる、、かも
kn「ん、やった」
sh「き、んとき?」
kn「あ、安心して?シャークんのはBroooockに見せないから」
sh「ってことは、持ってんのかよ、、、」
kn「偶々撮れちゃっただけだから」
sh「最悪、、」
kn「いつでもいいよ?」
きんときに急かされてマウスを握り“スタート”ボタンを押す
内容は至って普通の学園モノ
主人公の幼馴染やら生徒会長が寄ってたかって主人公に言い寄っていくありきたりな設定
br「全員と付き合っちゃえばいいのに」
kn「それボケ?ガチ?」
br「ガチ」
シャークんは永遠に喋らない
kn「タイプの子決めなよ」
br「え〜、どうしよ」
「シャークん誰がいい?」
sh「Broooockが決めろよ」
br「えぇ〜、じゃあ、、」
主人公と同じクラスの黒髪運動部の子と
家が隣のゲーマー低身長の子
なんかどことなく2人に雰囲気が似ているような、、、
どっちか選んだら気まずい空気になりそうだよな、
他の子は、、
片目隠れでメンヘラ気質の明るい子
静かで読書家だけど面白い子
成績優秀ふわふわ天パのメガネの子
br「????」
偶然にしては、なんか既視感があるような、
kn「誰選ぶの?」
ニヤニヤしながらそう聞くきんとき
あ、確信犯じゃんこれ
誰を選んでも地獄になる未来しか見えない
ここは一旦気づいていないふりをして、、
br「じゃあこの子かな、、」
片目隠れでメンヘラ気質の明るい子を攻略対象としてストーリーを進めていく
kn「ふ〜ん?」
「その子がタイプなんだ?」
br「やっぱり、明るい子好きだし??」
言い訳のような根も葉もない言葉をつらつら述べる
kn「なんか、Nakamuみたいだよねその子?」
不機嫌な声色でそう尋ねてくるきんとき
br「え、?そう?見た目だけじゃない??」
必死に誤魔化すも両サイドからの視線が痛い
紆余曲折ありながらもストーリーは終盤を迎えつつあった
そしてなぜか、成績優秀ふわふわ天パのメガネの子が謎の追い上げを見せ始めたり
静かで読書家だけど面白い子といろいろありつつもガヤの2人とそれなりに盛り上がっていた
因みに主人公と同じクラスの黒髪運動部の子と 家が隣のゲーマー低身長の子の出番はそこら辺のモブ生徒より少なかった
ゲームをプレイしていくうちに両サイドの2人がジリジリと僕に距離を詰めてきて
今現在ではシャークんが僕の左腕をガッチリとホールドし、きんときは僕の肩にもたれかかりながら画面を見ている
相当な構ってオーラを出している2人だが
こんなゲームを僕にやらせた罰として放置
結局誰とも結ばれずにただ僕がヤリチンと化した最悪のendを迎えたけれど、僕的には心底安心している
br「クリア、、??」
kn「うん、しかもこれゲームの隠しエンドだよ」
「普通にプレイしてれば誰かとは付き合えるゲームなんだけど、、、 」
br「まじか、、」
kn「なんか納得いかないけどクリアはクリアだから、あとで動画送っとくね」
br「うん、ありがと」
sh「風呂」
そう一言呟き僕の腕から離れて部屋を後にするシャークん
バタンッ
ディスプレイはエンドロールが光を放ち
僕ときんさんを照らす
kn「ぶるーく」
甘めの声でそう呟く彼
両腕が首に回り込み顔が近づく
ゆっくりとベッドに押し倒しキスをする
きんときの口内を舌で縦横無尽に掻き回す
水音が響ききんときの瞳が潤む
指先がピクピクと痙攣を始め顔が赤く染まっていく
br「ん、」
口を離すと少しもの寂しげに僕を見上げる
br「だ〜め、僕にあんなゲームやらせた罰で明日までお預けね?」
kn「明日、、してくれるの?」
br「してほしかったらね?」
kn「して、、、くれてもいい」
br「じゃあしないでいかなぁ〜?」
kn「シャークんの動画も送るから、、、」
br「よし、やろう」
kn「んへ、やったぁ」
br「じゃ、おやすみ」
kn「おやすみ」
きんときの部屋を出て風呂に入る支度をする
シャークんが丁度風呂上がりだったようで
濡れた髪をドライヤーで乾かしていた
そんな様子を横目で見ながら脱衣所へ向かい風呂場へ入る
ボーッとしながら髪と身体を手早く洗い
湯船に浸かる
地獄みたいなゲームをやったことを除けばいい1日だったと思う
というか、よくあんなメンバーに似た性格の子が出てくるエロゲ見つけたな、、、
いや、それよりも僕の部屋に仕掛けられたカメラの方が気になるけど
風呂から出たらカメラ見つけて電源切らなきゃ、、
まぁ、みんなの自慰動画見れるなら、、、
いや、だめだめ
ちゃんときんさんにも怒らなきゃ
モワモワと考えることで頭が埋め尽くされて
身体が暑くなっていく
br「やば、のぼせちゃう、、、」
ザバッと立ち上がり浴槽から出ようとしたその時
ズルッ
br「あぇ、、ッ⁉︎」
のぼせて足がおぼついてしまい
身体が一瞬宙を舞う
ゴンッ
br「い”、、ッ⁉︎⁉︎」
思いっきり尻餅をついて浴槽の角に頭をぶつける
温かい身体に冷や汗が伝う
後頭部に手を当てるも血が出ている感触はなくホッとする
頭がぐわんぐわんと揺れていたのも治り始め
ゆっくり、今度は慎重に歩を進める
部屋へ戻りベッドに身を投げ
そのまま睡魔に飲み込まれて髪も乾かさないまま眠りにつく
翌朝
スマホが8時を告げる音を鳴らし目が覚める
今日は僕が料理当番の日なので眠い目を擦りながらリビングへ向かう
リビングには既にスマイルとNakamuが居て
ソファに座ってNakamuはテレビを、スマイルはスマホを弄っている
nk「あ、Broooockおはよ!」
br「おはよ」
小走りで僕の元に駆け寄ってくるNakamu
そのまま僕をじっと見つめる
br「え、ぁっと、、、どうしたの、?」
nk「、、、?」
不思議そうな顔をするも、
両手を広げるNakamu
br「、、、⁇」
nk「いつものは、?」
いつもの、、、?
nk「いじわる、、」
そう言って、僕に抱きついてくるNakamu
br「、、、ッ⁉︎⁉︎」
「な、なに急に、、、⁉︎」
nk「え、、?」
sm「どうした、?」
少し大きな声を出したことにより、
スマイルがこちらを見る
br「スマさん、Nakamuがなんか急に抱きついてきて、、、」
sm「、、、⁇」
「別にいつもしてんだろ」
br「え、?」
何かがおかしい、
だって、僕たちはただの友達なわけで、、
抱きつくなんて行為、、、
ガチャ
リビングの扉が開ききりやんときんときが顔を出す
部屋の張り詰めた空気を汲み取ったのか
2人は困惑したような表情になる
kn「おはよ、、?」
nk「おはよ、」
kr「なに、この空気」
nk「ねぇ、きりやん、、、」
「俺がBroooockにハグしてる光景って、普通だよね?」
Nakamuが意味不明な質問をする
普通、?
kr「別に普通でしょ、、」
nk「だよね、?」
br「いやいやいや、普通じゃないでしょ⁉︎」
nk「だって、毎朝おはようのチューだってするじゃん、、」
br「うそ、、⁉︎」
sm「ドッキリ?」
nk「だとしたら笑えないけど、、⁇」
br「だって普通ただの友達同士でハグとかキスなんてする⁉︎」
kn「友達同士、、、?」
kr「、、、⁇」
部屋に一瞬の戦慄が走る
kr「なんか、Broooockおかしいって」
nk「俺ら付き合ってるじゃん、、、」
br「え、、?」
付き合っている、?僕とみんなが、、?
kn「昨日は普通だったのに、、」
「あの後なんかあった、?」
br「なんかって、、?」
nk「衝撃的なこととか、頭痛とか、、、?」
br「あ、お風呂場で転んで頭打ったけど、」
nk「おい、それじゃん、、!」
br「ごめん、話が見えないんだけど、、」
sh「記憶喪失じゃね、?」
nk「シャケ、、⁉︎」
いつの間にかリビングにいたシャークんが
そう一言呟く
kr「あ〜、確かに」
br「でも、僕特に何も忘れた感覚とかないよ⁉︎」
「みんなの名前だって覚えてるし、」
sm「付き合ってることは?」
br「え、それガチの話だったの、、?」
nk「忘れてんじゃん、、」
kn「まじかよ、ピンポイントでそれ忘れる、、⁇」
br「ちょ、状況が整理できてないんだけど」
kr「つまり、 俺らとBroooockは付き合ってるの」
br「、、、」
「まじで、?」
sh「まじ」
kr「付き合ってた証拠とかなんかないかな、、、」
各々が自身の写真フォルダを開き探し始める
僕も自分のスマホを見るとスマホに4件新着メッセージが来てることに気がついた
送り主はきんとき
br「なんだこれ、、?」
通知をタップして開く
nk《あ”っ♡♡ぶる、っく~~ッ‼︎♡♡♡》
br「、、、⁇⁇」
nk「ッ、、、⁉︎///」
Nakamuの乱れた姿と音声がリビングに響き渡る
きんときの目が泳ぎ、シャークんは下を向く
br「なに、これ、、、」
kn「でも、これ証拠じゃん、、」
「俺らとBroooockが付き合ってたっていう」
nk「なんで、、俺の動画持って、、ッ//」
わなわなと震えて顔が真っ赤に染まっていくNakamu
僕から離れてスマイルの側に逃げ込む
動画をスワイプすると、次はスマイルの映像が流れ始める
sm「、、、ッ⁉︎」
僕の名前を言いながら絶頂に達するスマイル
br「ど、、ぇ、ぁ、、、???」
彼らのこんな姿を見るのが初めてで反応に困る
次にスワイプするときりやんが映し出されるも、それに気がついたきりやんが僕の手からスマホを撮り急いで画面を閉じる
kr「だ、だ、、、だめッ⁉︎//」
nk「は、ずるいんだけど、、、ッ⁉︎」
「俺らは見られたのに、ッ‼︎」
kr「それはドンマイ」
僕の知らない話がポンポンと出てきて頭がおかしくなりそう、
kn「あ”、、、ッ⁉︎」
いきなりきんときが声を荒げて
焦った表情を浮かべる
br「今度はなに、、ッ⁉︎」
kn「Broooock今日の夜の約束覚えてる⁉︎」
今日の夜、、、?
特に何も無かった気がするけど、
br「今日、?なんかあったっけ、、?」
kn「う、、ぁ、、、」
きんときが床に膝をつけ項垂れる
kr「なになに、、??」
kn「今日の夜Broooockとヤる予定だったのに、、、」
br「やる、?なに、ゲームを?」
nk「あ〜ね、、?」
kn「まじか、本当に忘れてるのか、、、」
nk「これ普通にやばくない、?」
「早く記憶取り戻してくれないと俺ら一生Broooockとえっちなこと出来ないじゃん」
br「え、、っち」
「あ、ヤるってそういう、、、⁉︎」
kr「終わった、、、」
kn「記憶戻して、夜までに早く、!」
br「そんな、無茶な、、、」
sm「Broooockからしたら今の俺らはただの親友って立ち位置なの?」
br「うん、そうだけど、、、」
「なに、恋人ってこと?」
nk「あんなに、えっちなこともしたのに、、」
br「え、嘘でしょ⁉︎」
kn「いや、本当」
「なんなら今実践したって、、、ッ‼︎」
きんときが僕の両腕を掴んでソファに押し倒す
ボスッ
br「え、ぁ、、、ちょっと待ってよッ⁉︎」
「みんなも見てないで止めてって、、⁉︎」
kr「これで記憶が戻るなら全然いい」
br「いや、戻んないかもしれないじゃん⁉︎」
kn「モノは試しに、、、」
br「ダメだって、、、!?」
「友達にそんなこと出来るわけない、、ッ‼︎」
部屋が沈黙に包まれる
sh「これ、やばくね、、、?」
nk「二度とBroooockに襲ってもらえなくなるかもってこと、、、⁉︎」
sm「まぁ、時間が経てば治るかもしれないし、、」
nk「そうかもだけどさぁ〜、、、」
kn「俺らどうやって性欲満たせばいいの、?」
kr「なんか、気のせいかもしれないんだけどさ、」
「最近1人じゃイけなくなったような気が、、」
nk「え、分かる⁉︎」
「なんか、物足りないっていうか、、、玩具とかでもイけないよね⁉︎」
「「、、、」」
kn「あれ、これ結構まずいのでは、、、⁇」
nk「Broooockが記憶取り戻さないと俺ら普通に性欲溜まりすぎて死ぬ、、、?」
br「え、僕がみんなの相手してたってこと、、⁇」
kr「そうだけど、」
nk「俺行為中の動画一個あるかも」
「前にハメ撮りされた時のやつ、!」
kn「字面最悪すぎだろ、笑」
Nakamuがスマホを横画面にして置く
全員が画面に目を向け、 Nakamuが叫ぶ
nk「Broooock以外見んなよ、、⁉︎」
kr「じゃあ、俺朝ごはんBroooockの代わりに作るわ」
sh「俺も手伝う」
br「あ、ごめんありがと、、」
Nakamuが僕の耳にイヤホンをつけ動画を再生する
仰向けのNakamuの上半身が映し出され
見下ろすように動画が撮られている
nk「これBroooockが撮ったんだよ?」
ニヤニヤしながら覗き込んでくるNakamu
悪いけど記憶がないし、僕が撮ったという証拠もないため確信には至らない
でも、もし仮にこれを 撮ったのが僕だとしたら
Nakamuだけじゃなく、他のみんなにも
こんなコト、、、
超喘いでるし、なんか、、、エロいかも
って、だめでしょ⁉︎
ただの友達相手にそんなこと思うなんて、
kr「ご飯できたよ、」
きりやんが報告しに僕の肩をポンっと叩く
その際にスマホの画面が見えてしまったのか
苦虫を噛み潰したような、ドン引きした顔を浮かべる
nk「どう、思い出せた?」
br「いや、全然」
食事前にあんな衝撃的な映像を見させられて
果たして胃に入れることなんてできるのだろうか、
そんなことを考えながら1番右端の椅子に座る
kn「え、ちょっと、、、」
nk「Broooockはこっち!」
僕の服のフードを引っ張って真ん中の席に移動させる
br「おわぁ、、っと」
右にNakamuが座り間髪入れずにきんときが左に座る
br「いただきます、、」
トーストとヨーグルトの並んだ
いかにも朝ごはんのようなものが並ぶテーブル
サクサクと食べ進めていると
下半身に違和感を覚える
見ると、僕の右太ももにNakamuの手が伸びていた
スルリと僕のお腹の方へ手が這うように進む
br「ちょ、Nakamu、、、ッ」
小声でそう彼に囁く
食事中なのに、
いくらなんでも 行儀が悪すぎる
いや、それじゃなくて、、、 何が目的⁉︎
ただひたすら無言で撫で回してくるNakamu
すると、もう一本左から腕が伸びてきた
きんときの右手がNakamu同様僕の下半身に伸びている
しかも、右手だから箸置いてるし、、、
早く食べちゃいなよ、
向かいに座る三人はまさかテーブル下でこんな破廉恥なことが起きているなんて思いもしていないわけで、
2人は僕が食べ終わるまでいやらしい手つきで触り続けた
kn視点
一週間後
非常にまずいことになった
Broooockが記憶を無くしてから約1週間が経った
当然のように性行為は愚か、ハグやキスすら拒否するため俺らの性欲は溜まる一方だった
ドッキリだとしたらマジで笑えない
そこで、俺らは一つの策を考えた
見慣れた光景を見せることで記憶が戻ることがあるとどこかで聞いたことがあったので
俺らは今Broooockの部屋にいる
Broooockは買い出しに行かせているため
不在であり、その間に俺らは五人で抜きあう
さぞ衝撃的だろうし、何より俺らのこんな姿見慣れているはずだ
sh「まじでやるの、、?」
nk「シャケだってもう一週間もBroooockと出来てないし、溜まってるでしょ?」
sh「まぁ、そうだけど、、、」
シャークんを丸め込み俺らはベッドに腰を下ろす
各々が最初は自分のモノを掴んで扱き始める
しゅこ、、♡
kn「ん、ぅ、、、ッ♡」
先走りが先端から漏れ、自分以外の人に声が聞かれていると思うと余計にモノが硬さを帯びていった
手の動きを早めていくにつれ身体が痙攣し始め頭がふわふわしてくる
しかし、どんなに先端を握っても
裏を擦ってもイくことができない
周りを見ると同じように顔を顰め手を動かし続けているメンバー
sh「Nak、、いやスマイル、、、」
「手伝って、、」
nk「なんで変えた、、?」
sh「絶対Nakamu寸止めしてくるし、」
nk「しないって、少ししか」
kn「するつもりではあったんだ、笑」
kr「スマイル、俺も手伝って」
nk「、、、」
「きんとk「はいはい、、、」
kn「じゃあ、先にやるよ?」
nk「うん」
Nakamuのモノを掴み手を上下させる
熱くて大きくてドクドクと脈打つソレは
俺が手を動かすたびに擦り付いて痙攣が激しくなる
kr「ん、ぁっ♡」
隣を見るとスマイルがシャークんときりやんのモノを両手で巧みに扱いていた
sh「イく、っ」
短い悲鳴と共にシャークんが達して
濃い白濁を膨張したモノから噴射した
ガチャ
その刹那、部屋の扉がガチャリと開き
Broooockが驚いた表情を浮かべて部屋に入ってくる
br「え、ぁ、、なにして、、、⁉︎」
顔を真っ赤にして部屋中を見渡すBroooock
辺りに広がる脱ぎ散らかされた衣服に
下半身丸出しで抜きあいをしているルームメイト達
ぐらっ
突然Broooockの身体が前によろめき
シャークんが抱き抱えるような形で受け止める
sh「ぶるーく、、?」
返事がない
nk「衝撃与えすぎた、、??」
kr「だからこんな作戦辞めとけって言ったのに、、」
kn「いや、きりやんは賛成してた」
kr「え、うそ?」
シャークんは無言でひたすらBroooockの背中を撫でている
ぴくり、とBroooockの指先に力が入り
むくりと起き上がる
br「ん、、」
「、、、」
部屋を再度見渡すBroooock
br「えっち、、」
と、一言
たった一言でも、それは俺らの希望から確証に変わるほどの言葉だった
nk「ぶるーくっ!」
NakamuがBroooockに抱きつき、俺らも続いて側に寄る
br「え、なになに、⁉︎なにがあったの⁉︎」
戸惑いを隠せないBroooockを置き去りにして俺らは次々に話をする
sm「早くしよ、全員一気に相手して」
kr「俺ら一週間も我慢したんだけど」
sh「普通にBroooock不足」
br「え、、ちょ、まってよ、、⁉︎」
nk「?」
「記憶戻ってない?」
br「記憶?」
kn「ねぇ、Broooock」
「俺らはBroooockのなに?」
br「え、?彼女でしょ?」
kr「、、、‼︎」
「なんだこの安心感」
br「なに、僕記憶失ってたの?笑」
kn「そうだけど、そんなことどうでもいいくらい今性欲溜まってる」
br「え、そんな?」
sh「一週間してない」
br「てことは、きんさんとの約束も、、?」
kn「バッチリ忘れられてた」
br「まじか、、⁉︎ごめぇん、、、」
心底申し訳なさそうな顔をして俺らの顔色を見回すBroooock
br「じゃあ、お詫びとして、、、」
「今からみんなでヤる、、、?」
br視点
バチュバチュッ♡♡
肌と肌が激しくぶつかる音が部屋中に響く
kr「お”ぁ”、、、ッ‼︎♡♡」
きりやんが喘ぎ、 身体をのけ反らせる
右手でスマイルのモノを扱き、左手でシャークんの上の突起を弄る
2人とも、もう既に何度もイっていて
身体が激しく痙攣している
Nakamuは「足でもいいから」と僕の足でナカをぐちゅぐちゅに荒らされていて
きんときは僕の口にモノを入れて
腰を動かして奉仕している
総攻めって体力使うけど、この光景が最高だからやっちゃうんだよなぁ、、、
バチュンッ♡♡
kr「ぁ”、、ッ⁉︎♡イく、、、ッ‼︎♡♡♡」
きりやんの奥に一気に突き立てると
身体がビクンと跳ねてプシャッと白い液体がきりやんのナカから漏れ出してくる
kr「は、ぁ”、、、ッ♡ぶるっく、、ッ♡♡ 」
愛おしい瞳で僕のことを見つめるきりやん
眼鏡かけてないから見えないでしょ、、
僕のモノをナカから抜いてぐったりとベッドの端に倒れこむ
kn「次誰行く、、?」
nk「俺!」
足コキされてたNakamuが勢いよく立ち上がり僕に跨る
ずぷぷ、、ッ♡
質量に押される音が聞こえ、Nakamuの小さな喘ぎ声が聞こえた
騎乗位のため、自分で腰を動かせる子と動かせない子がいる
さっきのきりやんは、動かせない子で
僕が思いっきり突き上げてイかせてあげた
Nakamuは自分で動ける為、気持ちいいところをじっくりと潰すタイプなので僕は他の子達に集中することができる
ふと、右にいるスマイルを見ると
枕を抱きしめて前屈のような姿勢になっている
br「、、、⁇」
きんときのモノが口内にあるため声を発することが出来ないから詳しくは分からないけど
多分、気持ち良すぎて意識がトびそうなのだろう
時折枕の隙間から覗かせる甘く快楽に満ちた瞳は興奮を掻き立て、さらに激しく扱いてしまう
sm「あ“、、ッ⁉︎♡♡」
身体が跳ね部屋に喘ぎ声が響く
モノからトプトプと溢れ出して
スマイルは僕の手から離れ縁にいるきりやんの隣に座り肩にもたれかかった
ペチンッ
僕の左腕に衝撃が走る
見ると、シャークんが嫉妬や恥ずかしさに塗れた顔で俺のことを見ていた
僕の左腕は叩かれて軽く赤みを帯びていた
sh「手、止まってんだけど」
真っ赤な顔で訴える彼は愛おしくていじめたくなってしまう
彼の突起の周りをわざと焦らすように撫で回すと、もどかしいのか身体が小刻みに震える
その反応ひとつ一つを余すことなく味わい
より焦ったく爪を突き立てたりして弄ぶ
sh「ぁ、ぶるっく、、ッ♡♡」
早くイかせてほしいのかシャークんは
涙目でこっちを見てきた
可愛いんだけど、
ガリッ
sh「イく、い”~~ッッ‼︎♡♡♡」
思いっきり爪で弾くと身体をのけ反らせ
短い悲鳴と共に絶頂に達するシャークん
まさか上だけでイけるとは思っていなかったので少しびっくり
kn「ぶるーく」
口に突っ込まれているため返事などできるわけ無い
kn「出していい、、?」
顔を少々赤めて聞いてくるきんとき
約束をすっぽかしたお詫びといってはなんなので首を縦に振る
kn「ん”、、イくっ♡♡」
嬉しそうな顔をして、ビクビクと赤く膨張する先端からドプッと口内に噴射する
どろり、と舌に絡みつき
きんときのモノが口から引き抜かれる
白い液体が糸を引き溢れたものがシーツに滴る
それと同時に僕のお腹に熱い感覚が広がった
見ると、お腹の上に白濁が垂れていて
Nakamuが“やってしまった”と言わんばかりの顔をしている
nk「あ、ぶる、、っ」
br「Nakamu、、、⁇」
nk「ごめ、っ」
br「僕毎回言ってるよね?」
「ちゃんとイくイくしてって」
nk「だって、久しぶりで気持ちよかったから、、、ッ」
br「躾が足りなかったかな、、?」
nk「ちゃんと覚えてるから、、、っ」
Nakamuが助けを求めるように周りを見渡すも、見て見ぬフリや諦めの眼差しを向けている
br「じゃあ、チャンスあげるよ」
「もう一回イかせてあげるから、その時はちゃんとイくイくして?」
「無理だったら、玩具で放置」
nk「、、わかったっ」
バチュンッ♡
全員がNakamuをニヤニヤと見つめている
nk「見んなよ、、ッ‼︎♡」
必死にNakamuが訴えるも、
喘ぎ声混じりで醜態を晒している彼に
命令する権力などどこにもない
ドチュドチュッ♡♡
止まることなく奥を突く
nk「あ”、やだ、ッ♡やだぁ、っ♡♡♡」
口から涎が溢れ、声が掠れるNakamu
nk「こぇ”、でな”ぁ”、、、ッ♡♡」
br「じゃあ、イくイく言えないね〜?」
煽り気味に言うとNakamuは恐怖で満ちた顔になり、
nk「ごめ”、、、ッ♡ゃ”だ、ぁ”ッ♡♡」
と、必死に謝る
奥を突き上げても出るのは透明な液で
イくことすら出来なくなってしまっている
br「じゃあ、明日一日中部屋で玩具放置ね?」
そう言うと、Nakamuの顔がサーッと青ざめる
br「それと、、、」
目線をNakamuからベッドの縁に移動させ
br「スマイルもだからね?」
sm「、、、⁇」
kr「あ、確かに、、イくって言ってなかった」
sm「はぁ、ッ⁉︎声聞こえなかっただけだろ⁉︎」
kn「それは言ってないのと等しい」
sm「マジかよ、、ッ」
br「玩具は自分で選んでいいから」
nk「まじで最悪、、、 」
kn「どんまい」
すっきりした顔をした三名と
絶望した顔をする二名
br「お風呂入ってくる」
nk「明日Broooockの記憶が消えてるといいな」
kn「それは俺らが困るからやめて?笑」
kr「一回現実に起こったから冗談では無いんだよな、、笑」
br総攻め 記憶編end
閲覧感謝です
コメント
10件
きくりさんの書くbrさん総攻はめちゃくちゃ好きです。本当に…Sみを感じるbrさんが大好きです。本当にニヤケがやばいんです。最高です!
総攻め大好物なのできくりさんが書いてくれて嬉しいです!💕まじ、見ててめちゃ幸せでした⸜🫶⸝
待ってください、もう無理です口角下がらんぶるさんの総攻めほんとに好きうわてかなかむさんとスマさんの一日中玩具がめっちゃめっちゃ見たいんですが!?あのォ、良ければやってくれませんかね…?ほんと見たくて、、無理にとは言いません!出来れば!出来れば お願いします!!(泣)🙇♀️