テラーノベル
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「はい、らんの作ったら牛乳ほとんどなくなったから濃いめだけど」
「ん、ありがと」
滉斗が持ってきたのは何でしょうか?牛乳が入っていることだけは分かります。
「滉斗、またコーヒー?何でブラックで飲めるの〜」
「元貴は絶対紅茶だもんな。それも牛乳多め」
「ミルクティー、美味しいじゃん」
「コーヒーも美味いけどなぁ」
コーヒーとミルクティーだったみたいです。牛乳の件は、元貴の好みだったんですね。流石、幼馴染です。
「ん〜!」
洗面所の方かららんちゃんの声が聞こえてきました。何かを嫌がっているようですが、、、
「ん、」
「涼ちゃんの作っとくね〜」
これだけで理解できる幼馴染。すごい、、、
それで、らんちゃんはどうしたのでしょうか?
「ん〜!」
「風邪ひいちゃうよ〜?」
「う〜!」
「まぁ、音大きいもんね〜」
「失礼〜、らん〜?」
「ぅ、、、?」
「頭触っていい?」
「、、、ん」
「ありがと、、、あ、もうだいたい乾いてんじゃん!すごいな!」(頭を撫でながら)
「うぅ、、、」
「もうちょっとなんだけどね」
ドライヤーの音が大きくて嫌がっているみたいです。さあ、どうしましょう?
「じゃあさ、らん。俺と一緒に10だけ頑張って欲しいな」(両手を広げて見せる)
「、、、う?」(滉斗の手を触る)
なるほど。後どれくらい頑張ればいいかをはっきりさせたんですね!
「そう、10だけ。終わったら牛乳飲もうか」
「、、、ん」(コク
「お、えらい!じゃあ、椅子に座ってください」
「、、、ぅ」(椅子に座る)
「耳塞いでていいからな」
「始めるね?」
「せーの、いーち、にーい、さーん、よーん、、、」(らんに見えるように指で数える)
「んぅ、、、」
「もう少しだよ〜」
「ろーく、なーな、はーち、きゅーう、じゅう!」
「おしまい!」
「ん!」
「よっしゃ、牛乳飲み行こ!」
「う〜」
何とか終わりました。プライベートでも精神科看護師の資格が役立ちますね。
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