昔から思い描いてたことがあった。
れな「お母さん、私ね大きくなったら絶対に好きな人と結婚して、幸せな家庭を作るんだ」
れなの母「そうなのね。お母さんもれなが幸せになってくれたら嬉しい」
れな「えへへ。」
数年後・・・
れなの母「れなー!早く起きなさい。」
れな「はいはい。わかりましたー!」
ガチャン(ドアの音)
私の名前は陽稀(はるき)れなです。
見ての通り、今はピチピチの現役jkでーす。
今日は獅子海(ししかい)高校の入学式!
頑張らないとなー
やばい、入学式なのに友達が全然できない、、、、
??「大丈夫?具合悪いの?」
れな「え!?全然」
まみ「そうなんだ、よかった~。
私の名前は佐藤まみだよ、よろしくね。」
れな「え、あ、よろしく!私はれなっていうんだ!!」
数時間後・・・
なんとか、友達ができてよかった〜〜
できなかったらどうしようかと、、、、
れな「うわっ」
バン(ぶつかる音)
???「大丈夫?」
れな「けいたくん!?」
けいた「え、れな!?」
数時間後・・・
けいた「まさか高校が同じだなんて、、、」
れな「私もびっくりしたなー」
れな「それじゃあバイバイ」
ガチャン(ドアが閉まる音)
まさか、けいたくんと高校が同じだなんて、嬉しすぎるよ!!
だって、私、幼稚園、小学校、中学校、、、ずっと片思いしてたんだもん!!
けど、けいたくんは、運動できて、勉強もできて、かっこいいから、ずっとモテてたもんなー
だから、私、けいたくんと話すの何年ぶり、、、?
というか、同じクラスとか最高すぎるーーーー
明日が楽しみだなーー!
私は、あんなことになるなんて想像もしていなかった。
れな「けいたくん、、、、?」
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