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〜宮舘side〜
奥からゆっくりと笑いながら歩いてきた男。
周りで俺たちのことを囲んでいる奴らよりも強い闇の気配。
此奴がボス。
💛『罠ってどういうことだ?』
『貴様たちをバラバラにする事が目的だ。』
❤️『ここに俺たちを呼んだのは俺たちを分散させる為か。』
『お前らの力は認めている。だからこそ9人全員を相手にしても勝ち目ないからな。』
💙『…よく分かってんじゃねーか。』
💛『…けど街で暴れてるバケモノが倒されたらどうする?彼奴らは5人だろうとあんな雑魚に負ける程弱くない。』
『そんなことは最初から計算済みだ。こっちに来た奴らを倒せば問題ない。』
🖤『余裕だな…。』
💛『…俺たちの能力をお前が何かしたのか?』
『ふっ。この水晶玉だよ。』
男は身に付けているマントの中から右手を出して真っ黒に不気味に輝いている水晶玉を取り出した。
『俺に闇の力を授けてくださった!この水晶玉がある限り貴様たちは能力は使えない!』
まるで勝ち誇ったみたいに大きな声を出しながら笑顔を見せてきた。
💙『何度も言わせるなよ!舐めんなって!』
🖤『能力が使えなくても戦える!』
俺たちもそれぞれ武器の刀を取り出した。
武器を持ってなかった照は倉庫にあった鉄パイプを持っていた。
❤️『いつの間に鉄パイプを。』
💛『中に入ってきた時に。何かあるかもって思って。』
❤️『さすがだな。』
💛『舘さんの落ち着きには勝てないけど笑』
俺も落ち着いてる…落ち着きを保ってるって言う方が正しいかもしれない。
誰もいなかった所に現れた多くの敵、そして能力を使えなくなって俺は焦ってしまっていた。
こういう時に落ち着いてるリーダーがいてくれて助かった。
『威勢がいいなあ!やって見せろ!』
ボスが叫ぶと止まっていた周りの男たちが一斉に動き出した。
💛『俺たちも行くぞ!』
💙❤️🖤『ああ!/うん!』
照の声に返事を返して俺たちも戦い始めた。
…けど威勢良く戦い始めた俺たちだけど追い詰められていた。
『どうした!さっきまでの威勢が無くなってるぞ!』
💙『…くそ!』
🖤『…くっ!』
💛❤️『…………っ!』
あの水晶玉持っているやつだけじゃなくて仲間にも効果があるのか周りの敵の強さが今まで戦ってきたバケモノたちとは全然違う。
俺たちの動きに付いてくるし闇の攻撃も打ってくる。
俺たちは攻撃を受けて身体がボロボロになっていく…
💛『………………。』
💙『…ぐっ。』
❤️『…っ。』
🖤『…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…』
とうとう俺たちは座り込んで立ち上がれなくなってしまった。
『これで終わりだなぁ!!!』
男の水晶玉を持つ右手とは逆の左の手のひらに闇の光があつまってどんどん大きくなっていく。
負けるのか…?あんな奴に…
『消えろ!!!』
💛❤️💙🖤『………………っ!!』
攻撃が来ると思った俺たちは目を伏せた。
🩷『なるほどなぁ!そういう事かよ!』
『何!?ぐわあっ!』
💙🖤❤️『……………………!?』
💛『佐久間!?』
攻撃が来ることがなくて聞こえてきた聞き慣れた大きな声と男の叫び声。
何が起きたのか不思議に思った俺たちが目を開けてみると佐久間が居て倒れているボスの姿があった。