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宵闇の世界に舞う
ここは、日が昇らなくなってしまった世界。そして、宵と名に付くものが巫女として扱われる世界にあるとある都の遊郭「常宵楼」(とこよいろう)
そして、僕は、この物語の語り手で紡ぎ手でもあり、この遊郭の楼主。『真宵 陽華』(まよい ようか)。
この世界になぜ日が昇らなくなってしまったのか。そして、どうして、宵と付くものが巫女として扱われる世界なのか。全てを明かそうではないか。この世界の最後の語り手であるこの僕がね。
さぁ、始まり始まり。さぁさぁ、とくとご覧あれ。世にも不思議な世界の物語を。