テラーノベル
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9
俺は、あっとの居場所に急いで向かう。
ここが、騎士X組のアジト…
俺が門の前で立ち止まると、
門が開いた。
まるで、待っていたと言わんばかりに。
俺は中に入り、一直線にばぁうのいるであろう部屋に向かった。
部屋に着き扉を開ける。
ばぁう「来ると思ったぜ、まぜ太。」
やっぱり、か。
まぜ太「そっちこそ、ご丁寧に案内までしてくれて…」
ここまで、何もなかったが、何か、仕掛けてくる可能性が高い。
俺は十分に警戒した。
<ガタッ
?なんだ?上から物音が聞こえた。
ばぁう「逃げたらダメだって言ったのに…」
「そこにいるんでしょ、あっと」
…!!あっと!!無事だったのか?
通気口からあっとが出てくる。
あっと「まぜ!!」
何もされてなさそうだ。俺は一先ずホッとした。
あっと「ばぁうはまぜを狙って_。」
「んぐっ」
っ、ばぁうがあっとに手を伸ばしあっとを捕まえる。
ばぁう「余計なこと言うなよ」
「まぜ太。今日こそアンプタック会を潰させてもらう。」
「今頃そっちには、俺の部下たちが向かっているからな。」
なにかやってくるとは思ったが、まさか、アジトを狙ってるなんて…
ただ、
まぜ太「残念だが、アジトには俺の部下たちがいる。」
「それに加えてすとぷりもいる。」
すとぷり。なーくんからの提案を得た。
騎士X組はアジトを狙ってくる可能性が高いから、俺達でアジトを守る、と。
ばぁう「まぁ、いいや。本命は、お前を殺すこと。」
ばぁうが俺に向かって銃を向ける。
俺も反発して銃を向けようとした、が
ばぁう「何もするなよ」
「でないと、お前のお気に入りになにかしちゃうかもよ?」
あっとはばぁうの部下であるしゆんが捕まえて、首元に刃を当てている。
くそっ、どこまでも卑怯なやつだッ
あっと「まぜ!!俺はいいから、逃げて!」
あっとをおいて、逃げられるわけ無いだろッ
俺は、諦めて銃を捨てる。
まぜ太「ほらよ。これで、あっとには何もするな。」
ばぁう「それほど、大事なのか?あっとが…」
「じゃあな、まぜ太。」
ばぁうが引き金を引こうと指に力を込める。
俺はすべてを諦め、覚悟を決める。
ばぁう「パンッ」
まぜ太「…っ、あ…」
腹に銃弾が当たった。
俺は、力なく倒れ込む。
ばぁう「これで、俺が一番だ。」
ばぁうは、少しさびしそうな顔をしている。
なぜ、だ?
あっと「まぜ!!」
「しっかりして、まぜ!」
「__まぜ!」
「___!!」
俺は薄れゆく景色の中、あっとの心配する声が聞こえた。
ごめんな、あっと。俺が助けるとか言ったのに…
そこで、意識が途切れた_。
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